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鍛島康裕スタジオ


スタジオ教員:鍜島 康裕
情報表現領域

コンピュータを使用し、シミュレーションまたは人工知能の基礎のいずれか1つと、コーディングを研究します。

シミュレーションという言葉は様々な領域で使われていますが、本スタジオでは自然法則をもとに自然界をコンピュータ上で再現、もしくは、自然法則を意図的に変化させ、その少し異常な法則のもとで自然界をシミュレートし、それを可視化します。自然のコピーともいえますが、これらはアニメーションやゲームなどの世界に溢れる多くのものに応用されています。ゲーム空間やゲームキャラクターがリアルに感じるのは、太陽や星、草、風、投げた道具の跳ね返り加減、人間の動作などが自然法則に従って動くようプログラムされているからです。このようなシミュレーションをコンピュータ上で行うために、その作り方やコーディングの基礎を学びます。

もう一つ学べる選択肢として人工知能(AI)があります。
AIの領域はとても広いですが、本スタジオでは、容易で興味を持ちやすいディープラーニング(AIの手法の一つ)を用いた画像認識を研究します。画像認識はディープラーニングの得意とするところですが、コンピュータが画像を学習する際、その過程で不思議な感覚を与える画像が現れることがあります。これはおそらく人間が自分自身では気づいていない視覚や脳のからくりに関係していると思われ、美術やデザインの方面からも非常に興味深い現象です。
これを利用して作品を作ることもできるのでは無いかと考えられており、大学には画像認識のためのライブラリが整備されているので、実験を通して仕組みの理解を深め、AIの基礎を学んでいきます。

さらに人工知能を組み立てるために使用するプログラム言語「Python」「Processing」などの言語も学びます。
「Python」は現在もっとも注目されている言語であり、多くの分野で使うことができ、社会的ニーズも高い言語です。本スタジオでは、そのプログラムコードの意味を理解しながら書く能力を身につけることを目標としています。

これからのデザインの分野で広い応用範囲を持ち、新しい分野を切り開く可能性を秘めた分野ですので、自分で徹底的に考えることができる学生、またできれば数学が好きな学生を求めています。数学は人工知能をちゃんと理解するためにはとても重要です。納得するまで考え続ける根気、芸術と技術の両方を結びつける意欲のある姿勢を尊重します。


キーワード

  • シミュレーション
  • 人工知能(AI)
  • コーディング

授業内容

2年生後期 PythonやProcessingの基礎を学ぶ予定。
3年生前期 人工知能やシミュレーションの基礎を学ぶ。
3年生後期 実際にコードを書いて走らせてみる。
4年生 これまで学び、研究した内容をもとに、最後の集大成となる卒業制作を行います。

将来目指す職業

  • プログラマー
  • エンジニア
  • クリエイター
  • データサイエンティスト