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学部・大学院

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造形表現制作



日本画研究Ⅰ・Ⅱ

濱田樹里ゼミ

学生を中心とした学部から大学院の一貫教育を行う。日本画制作を通して発想、展開、構築の確認をし、繰り返し取材を行い写生の原点を探り、素材、技法の研究と表現の可能性により高い日本画領域を目指して研鑽する。また、実験的素材研究と手法の挑戦など幅広い観点から完成度の高い表現を追求し、作品発表を行う。「古典研究」では、古典絵画の調査と模写を通して、古美術の基礎的な素材、技法、構想の研究を行い、文化財保護の視点からも古美術の重要性を考察する。

洋画研究I・II

佐藤 克久ゼミ

絵画表現を基盤にして、各自が学部の4年間で培ってきた制作理論や思考を多角的に検証し、さらなる独自性を追求する。いかなる未来にも対応できるように俯瞰的な視野を養っていく期間でもある。各自の作品や制作を、美術史や現代社会の動向、イメージや身体性などと相対化し“ひらく”ことにも取り組んでいく。専門性を高めると同時に幅広い見識を身に付け、成功も失敗も存分に体験して今後の糧にしてもらいたい。

先端表現研究I・II

佐藤 克久ゼミ

現代社会は複雑で多様な問題をはらんでいる。いまを生きる私たちが表現活動をしようとすると、自ずと単一のメディアでは収まらないことが出てくる。自身が追求するテーマや表現したいことに適したメディアを選択し、そのメディアならではの表現を研究し実践していく。作家として活動していくための柔軟で強かな思考を身につけ、表現できる応用力を養う。表現にかかわる幅広い指導とともにコンセプトメイキングや展示、プレゼンテーションなど、作品や自分を社会に問う方法も考察する。