都野瞳さん

ランドセルで有名な株式会社セイバンに内定をいただいた、ライフデザインコース(旧プロダクトデザインコース)の都野さんへインタビューを行いました。

ライフデザインコース
(旧プロダクトデザインコース)
津野 瞳さん(京都府立園部高等学校出身)

 

―高校は京都なんだよね?どうして県外の大学に進学しようと思ったのですか?

京都の和風のイメージや日本の文化にとらわれすぎず、もっと広い視野で勉強したくて県外の大学を希望しました。あと、生まれは埼玉なので…関西に引っ越してきてからの関西弁が怖くて、早く県外へ出たかったんです(笑)。色々なところへ出かけることも好きなので、愛知だと日本の中心だからどこへ行くにもハードルが低くていいなって思ってました♪

―関西にもバスや電車で2~3時間で行けるし、東京だって九州だってすごく近く感じますよね!でも、何で名古屋造形大学の「ライフデザインコース」を受験したの?

検索したら名古屋造形大学が出てきて、オープンキャンパスに参加してみたら、先生も先輩達も気さくで印象が良かったのでここに入学したいと思いました。小さい頃から工作が好きで、将来はものづくりの仕事、特に家電製品の仕事をしたかったんです。

―珍しいね!女性だとインテリアや雑貨を希望する人が多いと思うんだけど、どうして家電に?

一般的なテレビって、黒くて四角くて全部同じに見えますけど、テレビの足の形とか、後ろの配線の収納部分とか、同じ様なものでも違ってたらカッコイイんですよね。あとは兄の影響もあります。よく家でアンプやスピーカーをいじっていたのでカッコイイなって思っていました。けど、私は外見にもこだわりたくて「デザイン」もやってみたいと思ったんです。

―兄妹に影響されることってあるよね!ものづくりって楽しい?

楽しいです!私は日常的に楽しそうって思ったことを形にしていくことが多いですね。今回の卒業制作(上の写真の作品)はお寺の窓をモチーフにしてるんですけど、育ったのが京都だったので、今まで見たものが影響しているんだと思います。

―高校の頃は和風にとらわれたくないって思ってたけど、戻ってきたんだね(笑)

私も制作していて「あれ?」って思ったんですけど(笑)
なんだかんだで地元(京都)が好きなのかなー。

―自分が見たり感じたりしたことが、作品に出てくるんだね。4月からは社会人だけど、これから就職してどう仕事をしていきたいですか?

まだ配属先が決まっていないんですけど、ランドセルは子供達が初めて長く使うものなので、そこにいい思い出がたくさん詰まるようにしたいです。

―では最後に、将来ものづくりの仕事をしたい高校生に何かアドバイスはありますか?

私も最初は家電製品をやりたいと思っていましたが、在学中に変わってくるし、作りたいって気持ちさえあれば、課題や制作の中でやりたい事が見つかってくるんじゃないかなって思います。

―ありがとうございました!