今日から8月。時の経つのがあまりにも早い。
いつの間にか夏真っ盛りになってしまった。
「夏」の付く音楽というとメンデルスゾーンの「夏の夜の夢 “Ein Sommernachtstraum”」だが、元々のシェークスピアの戯曲 ”A Midsummer Night’s Dream”「は夏至の夜」または「ヴァルプルギスの夜」を指すとのこと。夏至ならば6月だし、ヴァルプルギスの夜なら4月末から5月初旬にかけてなので、どうも我々の感覚では「夏」というのはしっくり来ないような気がする。
このメンデルスゾーンの音楽は劇付随音楽で、チャーミングな音楽がちりばめられていて馴染みやすい。映画「ドラえもん のび太と銀河超特急」でも幾つかの曲が使われており、息子たちが子供の頃に、この曲を聴かせたところ、メロディを口ずさんでいたので驚いたことがある。
マーラーの交響曲第3番第1楽章には「夏が行進してくる」との副題が付いている。マーラーが夏の間過ごしていた避暑地で書かれたもので、どこかヨーロッパの夏の感じ、一斉に自然が生き生きとしてくる感じが鮮やかに描写されているように思う。
他に、思い浮かぶのは「夏の日の恋」パーシー・フェイス・オーケストラの音楽は本当に素晴らしい! クリフ・リチャードの「サマーホリデイ」は1963年のヒット音楽で、大好きだった。当時小学生だったが、その後、私の影響を受けて姉がクリフ・リチャードの大ファンになった。懐かしい…
松田聖子の「夏の扉」もいいね! そうそう、山口百恵の「一夏の経験」もね!?
何となく年齢を感じるが、きりがないのでこの辺でやめておこう。
さて、今日は午前中、大学でいつもの業務。そして、午後は名古屋キャンパスに移動した。
暑いが、湿度がちょっと前から比べると低くなったので楽だ。
大学に戻って午後9時まで大学で仕事、そして帰宅。