新1年生を壇上から見ていると、自分が高校生だった頃を思い出す。
あの頃は変に根拠の無い自信があって、色々なことが霧が晴れるように”分かってきた”と思っていた。「もう子供では無い。これから年を取っても何かが更に見えてくることはないだろう」と高をくくっていたが、それはある意味当たっていた。
時を経て色んな経験を積み視野は確かに広がったと思うが、あの頃から更に霧が晴れるようにその先が次々にクリアになってきたということはない。むしろ感覚は鈍化しただろうし、直感力も鈍ってきたかもしれない。
若い人には今の自分の可能性を信じて切磋琢磨してほしい。
さて、その後は大学に戻ってお昼。
今日の日替わりランチはとりの唐揚げにタルタルソース。
またまた”から揚げ”だが、美味しいんだからしょうがない。
学食からは桜の木がよく見える。
開き具合は少し足踏み状態ってとこかな…
晴れていると青空とのコントラストがいいんだけど、まあ、グレイの空にも淡いピンクは美しいね!?
その後、学長室で仕事。
けっこうやることがあって、午後10時半を過ぎて大学を出た。