朝から大学で仕事。
まず、学内D1ギャラリーで開催中の展覧会”やさびのすみか”を観た。
”やさび”と呼ばれている”やさしい美術”は名古屋造形大学の髙橋伸行教授が2002年から続けている、医療福祉施設、アーティスト、デザイナーの協働によるアートプロジェクトだ。
「やすらぎの感じられる医療環境」「文化を発信する、地域の人々に開かれた病院」をアートによって生み出すことを目的としたプロジェクトは多くの学生が参加し、歴代の教職員も関わって続けられてきた。
各地の芸術祭への参加も多く、受賞歴もたくさんある(オスカーはまだだと思うが…)。
小牧市民病院の緩和ケア病棟などで行ってきた”窓ドローイング”
そして、生活用品。活動現場で活躍した炊飯器も展示されている。
この展覧会では”やさび”に関する多くの記録・資料が展示されている。
やさびの活動は下記のURLで紹介されている。
http://gp.nzu.ac.jp/yasac.html
午前11時からは大学院ゼミ。
アドバイスを与えるということは常に自分に跳ね返ってくるということで、実は非常に厳しいことだと思う。
今日のお昼は日替わりランチ。
サーモンフライ+かき玉みそ汁。小鉢も付けて量も十分。
美味しかった!
夕方からは自作に取りかかり、午後10時少し前に帰宅の途に就いた。