午前中から大学で仕事。
作品制作を、と思ったのだが、事務仕事が結構ある。
早く制作に入りたいのだが、結構手間取ってしまった。
飽きもせず夕空を撮っているが、昔から日没時の空にはついつい魅せられてしまう。
時を忘れて見入ってしまうのだ。
雲と空が織りなす色合いと形状が刻々と変化し一瞬たりとも止まることは無い。あらゆる刹那が得も言われぬ美しさなのだが、それは次の瞬間には無くなってしまう。そして、また別の様相を呈するのだが、それがまた美しい。
夕映えの空を見ていると、自分という存在や自分が生きている時間などほんの些細なことに思えてしまう。
また、明日も一日時間があるなんて、何て幸せなのだろう!!