コース全員参加の展示! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が12月16日から21日までの6日間開催されました。この展示はコース全員が参加する大規模な展示。デジタルメディアデザインコースに在籍する学部生1年から4年まで、それに院生の日々の研究成果や作品、課題をご覧いただく事ができます。また今年はプロジェクト展示も新たに加え、コースで行なっている代表的なプロジェクト「インフォアニメディアプロジェクト」と「プロジェクションマッピングプロジェクト」の展示も行ないました。
日々進化し、日進月歩で変わるIT技術を応用して、新しい価値を探す事はなかなか大変な事ですが、デジタルメディアデザインコースではそんな新しい技術を柔軟に取り入れながら、若い彼らの新しい感性から産まれるこれからのデザインやアートに期待しています!まだまだ学生という事で未熟な部分もありますが、従来の表現を追求するコンテンツから、全く未知の領域を模索するコンテンツに至まで、様々な展示が行なわれたデジタルメディアデザイン展は、そんな混沌とした現代の表現の場をまさに体現した感じの展示となりました。
「常に変化する社会」を意識し、これからも新たなデザインやアートを追求するコースであり続けたいと思います。
大雪でしたね。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
全国的に寒さが厳しいこのごろですが、木曽三川公園でのプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」の搬入を12月19日に行いました。当初は18日を予定していたのですが、東海地方はこの日大雪、そのためプレス上映日に設定していた19日に搬入を遅らせて行ないました。
この日は天気もよくて搬入日和ではあったのですが、現場は前日の雪が残るコンディション。まずは機材を現場へ持ち込みながら会場の雪かきからスタート・・・あとは夕方、日が落ちるまでにプロジェクターを設置する櫓を設営し、機材をすべて繋げ、プロジェクターの映像が見えはじめる5時過ぎから投影テスト、という段取りです。
今回の搬入はメンバーのほとんどを招集して行ないました、運営の事を考えて、搬入の手順をこなしながら本番を交代で行なってもらうためにも現場をみておく方が良いということで、ちょっと搬入にしては人数多いですが、それぞれ作業をこなしていました。実は来年もプロジェクトを続けていく上で、4年3年から2年へ継承していく事が大事なのですよね、とにかく経験値を積んで行く事が次のプロジェクトを担える学生が育って行く切っ掛けとなっていきます。
午後7時からプレス上映会ということで、とにかくそれまでにマッピングをセッティングし、なんとか上映にこぎつけました。投影実験ではあまり良い結果を出せませんでしたが、とりあえず観れる状態にする事を優先してなんとか上映、プレスではいくつかの報道関係者様からも取材を受けました、冬の夜を是非リバーサイドプロジェクションナイトでお楽しみください!
寒すぎて退散 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なう「リバーサイドプロジェクションナイト」のために前回投影実験を行なった結果、3DCGの角度が大きく違っていた事もあって、急遽2回目の投影実験を行ないました。
この日の日中は雨・・さすがに中止かなと思っていたのですが、夕方から雨が上がったのでとりあえず現場へ移動。デジタルメディアデザイン展2014のオープニングパーティの日でしたが、マッピングの調整が終わっていなかったので、プロジェクションマッピングのチームは残念ながらオープニングパーティに参加せず木曽三川公園へ。
現場到着してまずはプロジェクターを設営、雪がときおり舞う極寒のなか画角合わせからスタート、これがなかなか上手くいかない・・・2台のプロジェクターのつなぎ目をどう処理するかという課題が最大の問題だったのですが、いろいろ試すも、どれもこれという解決策にならない、あまりの寒さでPCを操作する手も動かないという悪条件でなかなか作業がはかどりませんでした・・・とりあえず作りなおしてきた3DCGの角度はバッチリ合ったので、後は投影面に対してどれだけの精度を出すかという課題だけ。
結局、深夜12時過ぎまで作業ましたが、あまりの寒さでこれ以上作業を続けるのは困難と判断し、最後は搬入の時に調整するという事にしました、いやぁ冬の外のイベントは辛いですね・・・
時間との勝負! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月15日(月)にデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」の搬入を行いました、コース全員の作品が展示されるということで、搬入される展示台や機材の量が本当に多い!今回はトラック3台に分けてギャラリーに持ち込みました。
ギャラリー矢田には7つの展示室がありますが、デジタルメディアデザイン展は、その全室を使った展示となっています、4年3年は展示経験があるので手際が結構良いですが、2年1年はまだこれから、特に1年は初めての展示という事もあって、なかなか分からない事も多く、先輩から後輩へノウハウが受け継がれて行くかがポイントですね。
ギャラリーへの荷物持ち込み開始が1時で、7時までの6時間で搬入を終わらせなければ行けないので、あまり余裕がありませんが、なんとか7時に終了することができました!(写真多めです)
極寒・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なう「リバーサイドプロジェクションナイト」のための投影実験に行ってきました。夏の「宵の明治村」から怒濤のようにプロジェクションマッピングのプロジェクトが続き、ここ最近は1つのプロジェクトに対して使える制作時間が少なすぎてほとんどまわってない状況が続いています・・・そしてこの木曽三川公園の「リバーサイドプロジェクションナイト」も、先に行なった「あかりの明治村」でのプロジェクションマッピングから3週間という短い時間での制作となり、かなり厳しい状態です(涙)
プロジェクションマッピングの制作に関わる学生達はプロジェクトに参加して日々制作に励んでいますが、おおよそメンバーがおなじなので現状ほとんどの場合同時進行ができません、なので、一つ一つ終わると次の制作をこなして行くという行程になっていてどうしても会期と会期の合間が少ないと厳しい時間となってしまいます・・・さらに今回は悪い事に「Digital Media Design Exhibition 2014」ともろかぶりしていて、もうしっちゃかめっちゃか状態・・・
そして肝心の極寒の中の投影実験はというと、今までやったことのないサイズという事もあってかなり苦労しました、そして映像が建物と合ってないとうい事も現場でわかり、結局制作してきた3DCGの画角をすべてレンダリングしなおすという事に・・・いやぁなかなかの厳しさ、このタイミングでやり直しが発生してはたして間に合うのか?!
展示間際の慌ただしさ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよデジタルメディアデザイン展「Digital Media Design Exhibition 2014」が近づき、各アトリエの制作現場は慌ただしさを増してきました、まぁいわゆる修羅場ですね(笑)デジタルメディアデザインコースでは作品を展示する台も作品の一部という事で、ほとんどの場合自作します、1年から4年まで参加するこの展示では、コースの人数が多くなってきている事もあって展示台も不足気味。毎年の事ではありますが、今年も新たに展示台を増設しました、壁紙のロールの数が歴代で一番多かったのが印象的でした。
しかし、アトリエの散らかり具合が・・・すごいです・・・制作してます!って感じで嫌いじゃないですが、もう少し制作出来るスペースが欲しいですね、さて展示までもう少し、みんな頑張りましょう!
アルミ櫓を組み立てます たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なうプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」にむけて、プロジェクターを設置するための台を組み立てました。
プロジェクションマッピングは投影する対象物にあわせて映像はもちろん、プロジェクターなどの機材の設営状態も専用設計になってきます、明治村でのプロジェクションマッピングでももちろん毎回投影距離を計ったりしながら台をいろいろ検討しますが、今回の木曽三川公園のリバーサイドプロジェクションナイトでは高さ50mのタワーに映すという事で、今まで以上にプロジェクターの設置も一苦労です・・・・
ちょっとアクロバットな設営なので、あんまり公然とは言えないのですが(汗)とりあえず、なんとかこれで5日間乗り切りたいと思ってます。
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