突然のダンスパフォーマンス!

プロジェクト, レポート, 研究

9月9日(土)大名古屋電脳博覧会で展示している「Vision」を使った身体パフォーマンスが行なわれました。事前にお知らせ等なにも無かったのでお客さんにとっては唐突だったと思います。実は事前にダンサーの方が来られて、インタラクティブコンテンツの作品とコラボレーションという形で身体パフォーマンス、つまりダンスをしたいと申し出があって実現したゲリライベントです。

IMG_2394 IMG_2405

スイッチで制作してきた作品はいずれもインタラクティブコンテンツですが、それに身体表現を組み合わせるという事はいままでやった事がなかったので、どんな感じになるのか実はちょっと楽しみでした。劇場を使った公演「dialogue」も身体表現とインタラクティブなプロジェクションマッピングとのコラボレーションということで、我々にとって初の試みでしたが、同じように敷設型のインタラクティブ作品に対して身体パフォーマンスとのコラボレーションも初めて。

IMG_2413 IMG_2420

この作品はインタラクションを起こすためにiPadを操作するのですが、お客さんにまぎれてダンサーが入り込んでいて、フラッシュモブ的にスタートしたので、ちょうどiPadを操作されてた作品体験中のお客さんは何が起こったのか?と、ちょっと唖然とされてましたが・・・なんとなくみなさん察した感じで、徐々に作品の周りに集まってダンサーとのコラボレーションを観賞されていました。最終的にダンサーと一緒にiPadを操作していた2名はスイッチのメンバーで桜でした(笑)こういうのもいいですね、現代舞踊とかダンスパフォーマンスなどライブイベントとのコラボレーションなども表現の幅が広がる感じがしました。インタラクティブコンテンツやメディアアート作品でこのような試みをされている方は多数おられますが、私たちはやった事がなかったので、これからこういう事も視野にいれた制作や研究もやってみたいと思います。


Back(戻る)Top<(トップへ)

「dialogue」学芸大学仕込み  最終日

プロジェクト, レポート, 研究

9月1日(金)一昨日に引き続き、大名古屋電脳博覧会の劇場パフォーマンス「dialogue」のため名古屋学芸大学に来ています。この日は学芸大学で仕込みをする最終日、搬入を行いなんとか劇場の状況を再現する事ができたので、システム構築と投影映像の可否をチェックしました。投影するオブジェクトと呼ばれる鉄の格子は遠くからみると結構細く、映像がその細い線にちゃんと乗るようにマッピングする必要があるのですが、その映像の線は床面へとシームレスに続くので、床面に投影する映像のテイストも重要になります。

IMG_2166 IMG_2170

もともと「dialogue」ではグリッドを基にしたビジュアルデザインが愛知県立芸術大学の森先生によって用意されていたので、それを基にオブジェクトと床に投影される映像のラインの細さやカラーの選別をその場で色々試しながら決めて行く作業を行いました。またKinectを実際の状態に吊って舞台上の動きを取得できるのかどうかのテストもこの機会が最終となりますので、どこまで可能かどうかをチェックしました。

IMG_2176 IMG_2178

実際の演技では、演者が鉄製のフレーム(枠)を持って舞台上を歩き、回すというシーケンスがあり、その回転運動に映像がちゃんと追随するかどうか?が最大のポイントとなります。写真では分かり辛いですが、連続撮影したものなので順にみるとその動きがなんとなく分かると思うのですが、再帰性反射材を使う事でなんとかリアルタイムに追随させる事に成功しています。


Back(戻る)Top<(トップへ)

「dialogue」名古屋学芸大学にて仕込み ・その2

プロジェクト, レポート

8月30日(水)昨日に引き続き、大名古屋電脳博覧会の劇場パフォーマンス「dialogue」のための搬入作業を名古屋学芸大学にて行いました。と、その前に午前中はアトリエで作業、大名古屋電脳博覧会には別に作品出展と、デジタルサイネージの映像の制作という作業がありまして、ゼミでは実は「dialogue」と同時進行で3つを動かしています。写真は第1展示室で展示予定の新作「Vision」の制作と株式会社タケナカさんが提供してくださるキューブ型のLEDサイネージの映像制作風景です。

IMG_2010 IMG_2012 IMG_2014 IMG_2015

午後からはアトリエでの制作チームと別れ、「dialogue」の制作チームは名古屋学芸大学へ移動、この日はケーブルの接線と機材関係の動作チェック、それと肝心のパフォーマンスの進行のチェックなどを行いました。実はまだこの時点でどのような映像を投影するかとか、どのタイミングでどのシステムを使うか?など細かい部分が決まっておらず、現場をみながら決めていくというかなりアバウトな状態、なんとなくこういう現場ってその場で決めて行く感覚もあるのですが、対応する学生達はなかなか仕様が決まってこない事に苛立と不安を感じてました・・・でもワタクシはこういう場当たり的な感じ嫌いじゃない(笑)

IMG_2020 IMG_2027
Back(戻る)Top<(トップへ)

「dialogue」名古屋学芸大学にて仕込み ・その1

プロジェクト, レポート

8月29日(火)大名古屋電脳博覧会の劇場パフォーマンス「dialogue」のためのテストを名古屋学芸大学にて行いました。

常に劇場でテストやリハーサルが出来ないため、テクニカルな部分のチェックやアクターの練習なども含めて劇場と同じ舞台を仮設する必要があったのですが、名古屋学芸大学にあるNUASホールを1週間ほどお借りして仕込みを行なう事になりました。名古屋造形大学のチームは主に映像投影やトラッキングなど技術的な部分のテストをするため、ホールのキャットウオークにからKinectセンサーを4台吊り下げ、実際に必要なデータが取得できるかどうか?また複数台のPCをうまく連携できるかどうか?さらには映像の切り替え等をどのように行なうか?などをこの貴重な機会にやる必要があります、まさにこの週が勝負!

DSC0624 IMG_3088

この日はまず劇場を再現するための搬入日、学芸大学では鉄の格子状のオブジェクトと呼んでいる大掛かりな舞台上のセットが制作されており、それがホールに持込まれていました。これが思っていたよりデカイ!このオブジェクトの前が舞台となるので、その上部4カ所にKinectセンサーを吊ります。そして、その作業はキャットウォーク上で行なうのですが、これがまたサウナのように暑い!!汗が滝のようにとはまさにこの事か?!と言わんばかり顔や腕を流れ、ぽたぽたと下へ落ちていく・・・・そしてあろう事か、制御PCを1台キャットウオークに乗せないとケーブルが届かない!! まさかの場所にiMac(笑)毎回の事ですが、こういう作業ってアクロバットな事多いですよね・・・とりあえずこの日はKinectをなんとか吊り下げるところで時間切れ、明日はPC等を繋げて動作チェックです。


Back(戻る)Top<(トップへ)

業務用プロジェクター

レポート

8月18日(金)大名古屋電脳博覧会の劇場パフォーマンス「dialogue」で使用する業務用プロジェクターの投射テストに参加しました。今回の「dialogue」では株式会社タケナカさんの全面的なご協力により、本格的なプロジェクションマッピングなどで使用される業務用のレーザープロジェクターをお借りする事ができました。

設営から映像ソースのスイッチング、分配までをすべてやっていただいたうえに、輝度等も申し分無い高価なプロジェクターを2台使うという贅沢な仕様。デジタルメメディアデザインコースでは液晶の業務用プロジェクターでプロジェクションマッピングなど行なってはいますが、この輝度のクラスのプロジェクターを使ったのは初めてです。

IMG_1276 IMG_1277

この日は2台を設置して映像を舞台にマッピングできるかどうかのテストでした。投影面は床面と奥の舞台上の金属オブジェクト(舞台セット)で2つの映像がシームレスに繋げることができるか? さらに「dialogue」のイメージとなるグリッドのデザインの映像をオブジェクトと床にピッタリと投射できるかどうか?もポイント。企画段階で出来ると言った手前・・・なにがなんでも合わさないとですよね(笑)合わせる自信はありましたけど、合わなかったらなんて言い訳しようか考えていたのはナイショです。

IMG_1280 IMG_1286

金属オブジェクト(舞台セット)のフレーム幅にピッタリ合わせるには解像度(ピクセル数)の関係もあってグリッドデザインの段階から厳密に計算してイメージを作っていただいていました、最終的には4ピクセルの線が奇麗に乗るように微調整をかけ、おおよそ大丈夫だという事が分かったので一安心です。


Back(戻る)Top<(トップへ)

「dialogue」2回目の劇場テスト

プロジェクト, レポート

8月16日(水)大名古屋電脳博覧会の劇場パフォーマンス「dialogue」のためのテストを東文化小劇場にて行いました。本番はまさのこの劇場で行なうのですが、当日まで常に劇場を使う事が出来る訳ではなく、むしろ限られた日程しか使えないので本番を想定した本格的なテストやリハは数回しかできません。今回はその貴重な劇場での2回目のテストとなります。

IMG_1181 IMG_1183

今回我々がテストしなければいけない最大の部分は、インタラクティブを導入するため、人の動きや舞台装置の動きをセンサーによって取得可能なのかどうか?というところです、もしこれが無理な場合、パフォーマンスそのもののシナリオなどにも影響してきますので、このタイミングで可否を決定する必要がありました。

IMG_1184 IMG_1189

なにをやったかというと、まず劇場のキャットウォークからKinectセンサーを吊る事が可能かどうか?という事、それとKinectセンサーで吊り下げた場合、舞台のどの範囲を取得できるのか?という事、それによってはパフォーマンスエリアが決定されたりプロジェクションの範囲を決定する事になるので、このタイミングで何が出来て何が出来ないのかをはっきりさせる事が重要です。

IMG_1191 IMG_1194

結果的に、若干不安定な部分はありますが、Kinectが想定位置にだいたい吊り下げる事が可能だったのでパフォーマーの動きの取得と舞台上の小道具の動きの取得は技術的には出来るだろうという結論になりました。ただし、舞台エリアをカバーするにはKinectが計4台必要というのが最大の問題点となります、今回は時間的に1台吊るのがやっとだったのでまだ未知な部分がある状態ですが、まぁとりあえず今までの経験をふまえて見切り発車で何とかなるかなぁ〜 という若干爆弾抱えた感じでテストは終了しました。この現場感ある感じがたまらないですねぇ〜(違うって?)


Back(戻る)Top<(トップへ)

大名古屋電脳博「dialogue」劇場打ち合わせ

プロジェクト, レポート, 研究

8月9日(水)大名古屋電脳博覧会で劇場を使ったパフォーマンスを行なう事になりました! 大名古屋電脳博覧会は2年ごとに、この地域の美術系大学が集まって開催するメディア系の展覧会で、例年はギャラリー矢田にて各大学の展示エリアを設けた作品展覧会を開催しております。そして今年はそれに加えて新たにギャラリーにある東文化小劇場を使った複数大学コラボレーションのパフォーマンス企画をやれないか?という話しがもちあがり、実行委員会で水面下で「dialogue」の企画を練ってきました。

IMG_1007 IMG_1014

この日は、おおよそ各大学が具体的に何ができるのか?が見えて来たので、それぞれの先生方や関わる学生達を集め、劇場での顔合わせと、企画の大まかな説明などを行いました。名古屋造形大学はパフォーマンスの舞台演出を受け持つ事となっており、映像関係の制御とプロジェクションマッピング技術、それにインタラクティブ技術の持ち込みを検討していく事になっています。

IMG_1023 IMG_1030

全体のディレクションは名古屋学芸大学の伏木先生が担当し、舞台設計は井垣先生、イメージとなるダイアグラムデザインは愛知県立芸術大学の森先生、サウンドデザインに名古屋芸術大学で非常勤講師されている牛島先生、そして舞台の映像演出として外山が担当する事になりました。実はデジタルメディアデザインコースとしても他大学の先生方と布陣を組んでコンテンツを作るというのは初めての事で、開催まで1ヵ月とかなりタイトなスケジュールですが、この先の制作が楽しみです!

IMG_1034 IMG_1045
Back(戻る)Top<(トップへ)
← Previous PageNext Page →
4 / 9« 先頭...23456...最後 »

最近の投稿

ニュース&トピックス

ギャラリー

 
2010_03_25_57 2011_12_23_14 2012_03_16_1_32 2012_06_06_1_07 2012_08_25_04 2012_11_20_09 2013_01_07_01 2013_07_27_04 2013_11_03_02 2014_02_21_01_37 2014_08_03_13 2014_12_19_26 IMG_7648 IMG_8386 IMG_1833 2010_10_31_01 2012_09_01_11 2012_10_08_12 2011_06_19_opc_21 2011_02_20_40

リンク

スタッフのつぶやき

FaceBook

バナー画像 コースパンフレット

カレンダー

2020年11月
« 2月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

アーカイブ

カテゴリー

タグクラウド

AO入試 Arduino dialogue Digital Media Design Exhibition Digital Media Design Exhibition 2015 IAMAS Illustrator iPad Kinect NODE PROLOGUE EXHIBITION Prologue exhibition 2012 Prologue exhibition 2014 Prologue展 SUPER LECTURE switch twitter USTREAM youtube あかりの明治村 だなも なげる、あてる、ひろがる はち丸 まわる、うつる、ひろがる ゆめたろうプラザ アニメーション アニメーション制作 インフォアニメディア オープンキャンパス グラフィックデザイン コースプロモーション ザビエル天主堂 スイッチ スタジオ撮影 スーパーレクチャー セカンドライフ デジタルメディアデザインコース デジタルメディアデザインコース展 デジタルメディアデザイン展 デジタルメディアデザイン展2011 デジタルメディアデザイン展2012 バイオメディカルインターフェースワークショップ ピアサポート プレゼンテーション プロジェクションマッピング プロダクトデザインコース共同授業 レーザーカッター ワークショップ 中間審査 他者紹介 入学式 入試 入試相談会 制作風景 卒展 卒業 卒業・修了記念パーティー 卒業制作 卒業式 受験 名古屋市民ギャラリー矢田 名古屋造形大学卒展 名古屋開府400年 名古屋音楽大学 夏のオープンキャンパス 夏休み 大名古屋電脳博2017 大名古屋電脳博覧会 妻有アートトリエンナーレ 宵の明治村 宵街映写 展示台 展示台制作 愛知県児童総合センター 打ち合わせ 授業風景 搬入 搬出 撮影 文化庁メディア芸術祭 文化庁メディア芸術祭 愛知展 新入生研修 明治村 木工工作 汗かくメディア 浦沢直樹 秋のオープンキャンパス 第10回大学院修了展 第18回名古屋造形大学卒展 第21回名古屋造形大学卒展 第19回名古屋造形大学卒展 芸術祭 芸術際 進級制作展 金沢美術工芸大学 電脳博 魔法の美術館 6月のオープンキャンパス 7月のオープンキャンパス 9月のオープンキャンパス

管理

RSS