今年度のイベント終了です! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大名古屋電脳博覧会、無事に終了いたしました、ご来場くださった皆様ありがとうございました。大名古屋電脳博覧会は、もともとメディアアート系やメディアデザイン系の展覧会を企画するという所から話がはじまり、最終的に愛知県の美術系5大学からそれぞれそれらに相当する作品を出展するという展覧会へと発展しました。
名古屋造形大学からはデジタルメディアデザインコースが主に企画に関わり、今回多くの作品展示をさせていただく事ができました、他大学の参加もあってデジタルメディアデザインコースのオリジナリティをどうアピールするか?という部分もあって、特色の違うゼミから複数の作品を出展する運びとなりました。またコースを超えた作品出品も必要と思い、アニメーションコースの吉岡先生ゼミからシーケンシャルコンテンツのアニメーション作品を出展していただきました。
いろいろと不手際も多かった事かと思いますが、ゼミ生はじめコースの学生達が会期中終日現場に立ち、作品について皆さんに説明させていただけた事は、学生にとってとても良い経験になりました。またそんな学生達のつたない説明を熱心に聞いてくださった皆様、貴重な意見を下さった皆様、本当にありがとうございました。今回の大名古屋電脳博覧会を通じて、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースおよびアニメーションコースに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
改めまして、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。
デジタルメディアデザインコース一同/アニメーションコース一同
ついに始まりました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大名古屋電脳博覧会ついに始まりました!愛知県にある美術系5大学が集まって展開する今回の展示は、各大学それぞれ特色ある展示を行っています。それぞれの違いなどを楽しめると思いますので是非ご来場ください!
関連ブログ記事はこちら(https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/6662)
詳しくはこちら(http://nagoyadenno.com/)
2011年12月21日(水)~25(日)
9:30-19:00[最終日のみ17:00まで]
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1~7展示室[ 入場無料]
お問い合せ
公益財団法人 名古屋市文化振興事業団〔市民ギャラリー矢田〕
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南一丁目1番1号
TEL : 052-719-0430
FAX : 052-719-0440
E-mail : gallery@se.starcat.ne.jp
平成23年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業
Supported by the Agency for Cultural Affairs Government of Japan in the fiscal 2011
無事搬入終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大名古屋電脳博覧会の2日間の搬入無事終了しました!なんとか間に合いました! デジタルメディアデザインコースからの出展作品は大物が多くて苦労しました、特に天吊りものが多く、なおかつ天高のある一番大きなギャラリーだったので、ワイヤーによる吊り作業が難航しました。とにかく明日からスタートできるのでほっとしています。
せっかくなので作品の動作写真を一部分だけアップします、「まわる、うつる、ひろがる」は独楽のデザインを変え、映像も変わりました、どう変わったかは会場に来てのお楽しみと言う事で(笑)「ころがる、ころがる、ひろがる」は新作です、ボールで操作します、こちらはちょっとクリスマス仕様です。
明日から「大名古屋電脳博覧会」は5日間開催されます!愛知県にある5つの美術系大学がどのような作品を出展したのか是非ご覧下さい! 各大学の特色もあって楽しめる展示になっていると思います、最後に他大学の展示ブースも覗いてきましたが、とても良い展示になっています!皆さんのお越しをお待ちしております!!
搬入は大変 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は大名古屋電脳博覧会の搬入1日目でした、名古屋造形大学からはデジタルメディアデザインコースとアニメーションコースからそれぞれのゼミが出展します。
デジタルメディアデザインコースの各ゼミからの出展作品はメディアインスタレーション作品が多く、どれも大物で設置が大変です。そもそもメディアアート作品やメディアデザイン作品の展示搬入は時間がかかる事が多いので、今回の大名古屋電脳博覧会では搬入日を2日間に設定していただきました、そして案の定1日では終わりませんでした。
前回のデジタルメディアデザイン展でも出展されていた渡邊先生のゼミ生の作品「スーパーおねえちゃん」が今回も展示されます、内容が追加されているので前回の続きが観れるようになる予定ですが、この作品の建付けは本当に大変、今回はデジタルメディアデザイン展と違って、限られた人数で搬入作業だったのでまる1日かかっていました、明日も引き続き微調整があります。
外山ゼミから出展の「スイッチ」の3部作は、どれも設置に時間がかかるものばかりで今日1日で3つのうち2つしか展示できませんでした、それもまだ未調整の段階なので作業はまだまだ残っている状態です、いやはやこういう作品の展示は本当に大変です。でもメディアインスタレーションは設置して本格的に動作し始めると造った本人達もアトリエで制作しているのとは違った体感があるので、なかなか新鮮で楽しいんです、 明日も頑張るぞっ!!
そして皆さん新作をはじめリニューアルした作品も出展するので、明後日からの展示に是非お越し下さい!
2011年12月21日(水)~25(日)
9:30-19:00[最終日のみ17:00まで]
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1~7展示室[ 入場無料]
お問い合せ
公益財団法人 名古屋市文化振興事業団〔市民ギャラリー矢田〕
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南一丁目1番1号
TEL : 052-719-0430
FAX : 052-719-0440
E-mail : gallery@se.starcat.ne.jp
平成23年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業
Supported by the Agency for Cultural Affairs Government of Japan in the fiscal 2011
大名古屋電脳博覧会は、大名古屋(愛知県)の芸術系五大学のメディアに関わる卒業生、学生による電脳アート、電脳デザインの博覧会です。名古屋造形大学からはデジタルメディアデザインコースとアニメーションコースが出展します。
大名古屋電脳博覧会A4フライヤー表 大名古屋電脳博覧会A4フライヤー裏デジタル技術やデジタル表現、デジタルな媒体などを利用した新しい表現の可能性を模索する展覧会で、映像やメディアアート、メディアデザインなどの作品を愛知県立芸術大学・愛知産業大学・名古屋学芸大学・名古屋芸術大学・名古屋造形大学(五十音順)の芸術系五大学からそれぞれ出展、是非この機会に新しい表現を体験しに来てください!
詳しくはこちら(http://nagoyadenno.com/)
2011年12月21日(水)~25(日)
9:30-19:00[最終日のみ17:00まで]
会場:名古屋市民ギャラリー矢田 第1~7展示室[ 入場無料]
お問い合せ
公益財団法人 名古屋市文化振興事業団〔市民ギャラリー矢田〕
〒461-0047 愛知県名古屋市東区大幸南一丁目1番1号
TEL : 052-719-0430
FAX : 052-719-0440
E-mail : gallery@se.starcat.ne.jp
平成23年度文化庁メディア芸術人材育成支援事業
Supported by the Agency for Cultural Affairs Government of Japan in the fiscal 2011
デジタルメディアデザインコース(当時は情報デザインコース)卒業生の平野真美さんが、根津ギャラリーマルヒにて個展「蘇生するユニコーン -Revive a Unicorn-」を開催しています。
平野さんは名古屋造形大学を卒業後、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程先端藝術表現専攻修了し、作家活動をしています。直近では2017年4月に行われた「清流の国ぎふ芸術祭(岐阜県美術館)」で「蘇生するユニコーン 」が展示されています。このユニコーンは3年前の「大名古屋電脳博覧会 2015」にも出展されていましたが、当時はまだ骨格しかなく、3年間の蘇生の過程が伺えます。
同展示には先端藝術表現専攻修了展示に出展された「保存と再現」も展示されています。
会期は2018年1月21日(日)まで。
平野真美個展 Mami Hirano Exhibition
「蘇生するユニコーン -Revive a Unicorn-」
2018年1月12日(金)-21日(日)※最終日17:00まで
11:00-19:00/入場無料
休廊日:1月15日(月)
【公開メンテナンス】
作家が自らユニコーンの開腹手術を行い、内蔵、器官の保守点検を行います。
・1月14日(日)14:00ー
・1月20日(土)14:00ー
9月9日(土)「dialogue」の公演を2回行いました! 愛知県立芸術大学、名古屋学芸大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学の各大学の教員と学生・卒業生で構成されたメンバーによる初の大学間コラボレーション作品の制作でした。名古屋造形大学は主に舞台演出を手がけ、プロジェクションマッピングによる映像投射、演者を追随するインタラクティブシステムの構築、そしてリアルタイムに映像を制御・送出する部分を担いました。
とにかく初の事が多かった今回の「dialogue」、他大学の先生達とのコラボレーションもさることながら、それぞれの先生達や学生達の得意分野をうまくちりばめ得意部分に責任を背負い開発と制作をするという緊張感は、これを手がけたプロジェクトグループ「スイッチ」としても今までに無い事でした。我々に求められる事に対して、出来るか出来ないかの判断はとても重要です。出来ると言って出来なかった場合のリスクを考えるとどうしても安全な範囲におさめたくなるものですが・・・せっかくの機会なので出来るだけ挑戦したいという欲求もあり、そのせめぎ合いでこの日まで走ってきました。
結果的に「スイッチ」にとって技術的には今までやって来た事の応用だったので、システム構築という面ではほぼ想定通りでしたが、ライブでリアルタイムに制御するという事と、台本通りにすすむ行程に会わせて逆に時系列にーケンスを組み立てておくという事、つまりリアルタイムと非リアルタイムが混在する仕組みの構築は初めての事も多く、色々と想定外の事が起こりました。
入念な仕込みと繰り返すリハーサルをこなす事で、アクターの動きやタイミングを記憶し、その場でシステムを組み替えながら理想的な方法を考えた結果、プログラミングで制御してはいるけれど、そのほとんどを手動で切り替えるほうが今回の場合良かったというのが結論でした。明治村のプロジェクションマッピングは完全に全自動だったので、そう思うと適材適所だという事ですね。
公演は2回、1回目の公演では実はリハーサルでは起こらなかった映像送出が出来ない、違う映像が出力される、というエラーを起こしました・・・これには参りました、映像の切り替えで次の行程に行く事になっていたのに映像が出ないのでアクターが静止したままになるというところから始まり、次に出るべき映像は違う映像が送出され裏は大混乱・・・なんとか3幕に繋がる映像を出して場は繋いだものの、Kinectによるインタラクティブ制御は一切送出されず公演を終えてしまいました。原因は映像送出しているマッピングソフトが不安定になり制御信号を受け取らない、違う信号を送出するというバグを発生していたからなのですが、こればかりは兆候を見いだす術が起こってからなので公演中にどうする事も出来なかったと訳です、つまり適度な再起動も必要という事ですね・・・・
1回目の講演後は各大学の先生達が登壇してトークショーを行いました、お客さんからの質疑応答などに答えながら、ここまでの道のりをそれぞれ話しました。ここで映像制御のエラーについて少し説明させてもらいましたが、多くのお客さんはあまり気がつかなかったみたいですね。
2回目の最終公演は完璧でした!1回目の事もあったので、かなり緊張感ありましたが、まさにこれぞ思い描いていた事が理想通りに運んだという感じですね!しかしこれをつくりあげるのに多くの人が関わり、協力があったからこそ実現したのはいうまでもなく、無事終わった事がなによりです!参加されたみなさま本当にお疲れさまでした!(写真提供・名古屋学芸大学)
dialogue(ダイアローグ)
わたしたちの日常において、ディジタルメディアの介在しない状況は、もはや考えられなくなっています。そればかりか、一定の条件下では、人工知能が人の思考を凌駕する現在、わたしたちのコミュニケーションの形態や環境も刻々と変化しています。そのような状況における「わたし」と「あなた」という二者の素朴な関係性を起点として、相互の作用による行為や行動をもとに、パフォーマンス作品へと発展させます。
ディレクション
伏木 啓
ダイアグラム・デザイン
森 真弓
インタラクション・デザイン
外山貴彦
オブジェクト・デザイン
井垣理史
サウンド・デザイン
牛島安希子
パフォーマンス
野老真吾 / 下澤奏予 / 鈴木寛子 / 林 大貴 / 林 菜々子
テクニカルスタッフ
せきみつほ / 大野友莉 / 後藤紀郁 / 山本響子 ほか
音響
岡野憲右
制作
大名古屋電脳博覧会2017dialogue 実行委員会
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