おしゃれなTシャツに憧れる・・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日から新しい課題がスタート、2年生にTシャツのデザインをお願いしました。と、言ってもリアルの話じゃなくてバーチャルな話・・・久しぶりの登場、セカンドライフネタです。
セカンドライフ内でアバタが着るTシャツを制作することになりました、それに先駆けて授業展開できるように色々と今日まで準備してきました、さすがまじめな僕です!(自画自賛)
3DCGソフトを触った事がある人ならUVテクスチャで通じると思うのですが、セカンドライフのアバタが着るシャツというのは、アバタのモデルにテクスチャを貼付けているという状態なのです、つまりTシャツと言っても現実のように布一枚を着るというのではなく、分かりやすく言えばボディーペインティングしてる感じですね。
そもそもテクスチャって何?って方のために簡単に言うと・・・3DCGで使うモデルはポリゴンと呼ばれる板で構成されています、板が多面的に構成されてモデルを形成しているのですが、そのポリゴンの面に対して壁紙のように画像を貼付ける事で、モデルの表面をリアルに表現出来るという技術です、セカンドライフの世界は3DCGで構成されていますので、ポリゴンと呼ばれる面で形成されていて、その表面には様々な画像が貼付けられているのです。
アバタのモデルを”アジの開き” のように平面に開いたものに、デザイン画像を書き込んで貼付けると、3Dの世界では服を着てるようになるのですね、とりあえず実験的に名古屋造形大学の去年のキャンペーンTシャツを作ってみました、もちろんセカンドライフ内でも白、黒、水色の3色展開、近々名古屋造形大学デジタルキャンパス内で無料配布したいと考えています。
機種変更をせずに待ってたのにiPhoneがソフトバンクだなんてショッキングゥ〜・・・
情報デザインコース@たかひこんです。
今日は昨日の3年生電子工作の続きです、さてさて今日こそ完成めざして制作です。
昨日の段階でほとんどの部品が付いていたので、あとはワイヤーで接線していきます、実はこの作業が一番面倒で難しかったりもするのです、図面と照らし合わせながら確実に接続して行きます。
違う所につなげる事はもちろん、接線したワイヤー同士が接触しても動作不良を起こします、動かないというだけなら良いのですが場合によっては機器類を破損させる可能性もあるので、かなりシビアです。
今回作った電子デバイスは、USB経由でコンピュータに繋げます、なので、もしショートしている回路を組んでいた場合、最悪コンピュータのUSBボードを破損させてしまう事もあります、恐ろしいですねぇ、怖いですねぇ、でも繋げないと動くかどうか分からないので勇気を持って繋げるしかないのです(笑)
一応完成したらハンダを確認します、すると繋げ忘れや、接続間違いが結構あります、その都度修正をしてもらっては確認の繰り返しを行い 、いざコンピュータと接続です。
最初、接続するとLEDが光ます、これが光れば電源供給がされている証拠、次にボタンを押します、緊張の瞬間です、で、数字の12345678が表示されたら成功です!!
結果全員動作しました、良かった。
そういえば、これが何をする物か説明してませんでしたね・・・・実はこれ、ボタンを押すと1から8までの数字が出ます、つまりキーボードをハッキングしています、数字の1が入力されたら何か動作するようにプログラムで仕組んでおけば、写真のようなキーボード以外のスイッチ等で動作させる事ができるんです、そして夢が広がるんです。
さて次はこれを使ってどんな作品を作るのか?って事に移行します、どちらかというとそっちのほうが大事ですね。
やけど注意!・・・情報デザインコース@たかひこんです。
先週、大須へ電子部品を買い出しに行ったという日記を書きましたが、今日はその部品の組み立てを行いました、中学校の技術の授業とかで一度はハンダ付けの経験があるかと思いますが、今回の電子工作はそれくらいの経験があれば十分できるとても簡単なものです。
とはいえ、電子工作は高温のハンダコテや刃物のニッパー等、危険な工具を使う作業です、特に火傷しやすいのでコテの扱いには十分注意が必要 です、授業で怪我をされては困りますので色々と注意点の説明から行いました。
準備ができたらいよいよ制作、でもいきなり買ってきた部品を組み立てるのはやっぱり不安という事で、最初はユニバーサル基盤にワイヤー線を巡らせてハンダ付けの練習から、下の写真は練習の跡。
一通り 練習が終われば、いよいよ本番、設計図通り組み立てていきます、1個1個部品の説明と極性の有無を確認、最後に取り付け位置を確認してハンダで固定します、基盤はユニバーサル基盤と言われる穴が並んだ物を使います、ですので部品を取り付ける場所はそれぞれ任意なのですが、設計図通りに接線しないと動かないので、それぞれ部品同士の繋がりをしっかり確認しながら作業を行います。
真剣です。
今日1日で完成するかと思っていたのですが、なかなか慣れない作業ということで完成出来ず・・・明日に持ち越しです、明日こそ完成予定。
(おまけ)
うなだれるヒダカさん・・・・
ハンダ付けの作業は煙が出ます、しかも有害・・あまり吸い込まないほうが良いのですが、長時間作業してると疲れてきます、気分が悪くなる事もあるので良く換気して行うのが基本です、しかし2時間も作業すればこんなふうになってしまいます、作業する時は換気に気をつけこまめに休憩を入れましょう。
メタボリック対策で最近自転車乗ってます、日曜日に35km走りました、結果・・・筋肉痛でぼろぼろ、情報デザインコース@たかひこんです。
今日はネットワークログインというなにやらややこしい事を学ぶ授業がありました、コンピュータって難しいですよねぇ、特に色々な専門用語が余計に難しさを演出します・・・・。
ネットワークログインとは、ネットワークを通じてログインする事を言います、え、説明になってないって?でも、そういう事なんです、つまりネットワークを通じてログインするのです・・・・。
まず、ログインってなんやねん?と言う方は出直して来てください・・・。
しょうがないので簡単に説明します、ログインとはコンピュータ用語として使われますが、コンピュータを利用する時などに、その人が使っていいかどうかを認証して使える状態にする作業を指します、ユーザーID とパスワードを要求される作業はだいたいログインと言われます。
ネットワークログインは、ネットワークを通してログイン作業をする事になる訳ですが、今回の授業のネットワークログインはサーバ側にアクセスしてサーバディレクトリからユーザーデータを起動するというものです、サーバ? ディレクトリ??って人は読まなかった事にしてください・・・。
本来コンピュータはその本体単体で起動できるようになっています、ほとんどの場合このように使っている人が多いと思います、現在のOSは個人ディレクトリを作ってログインして使う事が多いので、ローカルログインで使用している事がほとんどですが、この個人ディレクトリを外のコンピュータ、つまりサーバに置いて動作させる作業を授業で行ったという訳です。
ややこしいですねぇ、はあぁ??って思った人も多いかと思います、そんなときはとりあえず「ネットワークログインは便利なんです」って覚えておいてください(笑)
ただ、便利ではあるのですが、ローカルログインとネットワークログインでは、それぞれメリットとデメリットがありますので、自分の作業や環境に合わせて選択して動作させる必要があります、実際作業で使用する場合はちゃんと原理を理解した上での利用が望ましいです、ですので1年生からややこしい内容ではありますが、授業に組み込んで学んでもらっているという訳です。
人生、日々勉強なんです。
今回は職員のミツイシさんにネットワークログインについて説明していただきました、学校には有能な職員さんがいます、ちなみにこのミツイシさんはとても良く出来る僕の後輩なのです。
ボスが出張で九州です、お土産なんだろなぁ〜 情報デザインコース@たかひこんです。
今日は2年生の授業を紹介します、以前から何回かこのブログで紹介してきた「紙面デザイン」の課題の最終日でした。
今回の課題は合計3回に渡ってプレゼンテーションを入れました。
3回ものプレゼンテーションを入れた結果、それぞれのデザインに対して全員でディスカッションを行ったり、良い所、悪い所、改善点などを客観的にとらえる事ができたかと思います、またプレゼンテーションで合評を繰り返す度にデザインが良くなっていくのが目に見えたという点と、どのようにデザインを仕上げていくべきかという指標にもなったのではないでしょうか。
以前までは課題を出したあとは制作期間を設け、最終プレゼンだけを行うというやり方をしていたのですが、そうすると最終的に出来て来たものが悪かったとしても、合評時に口頭で説明して終了してしまい、改善を実践するとう事が出来ませんでした、問題点を改善する事を実践的に作業としてやらない限り身に付きにくいという事は以前から感じていたので、作業時間が割かれて時間が厳しくなる事が難点ですが、細かなチェックを全体で入れるためプレゼンテーションを毎回行うようにスケジュールを組んだ授業展開を進めています。
今回の課題はそれが良い結果を産んだように思います、最終的に出来上がって来た全員のデザイン案を見渡してみると、なかなか良く出来ています、見た目のデザインはもちろんですが、文字組や情報の整理、マージンのとり方、カラーの選択など、細かな所にも気配りが出来ていたと思います。
2年生の皆さん、お疲れさまでしたぁ〜・・・でも間髪居れずに次回の課題へ突入しますよ(笑)
電子君・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は、大須へ買い物に行きました、もちろん買い物って言ってもちゃんとした授業ですよ、決してさぼってませんから!(お約束の大須観音)
ゼミで3年生対象に電子デバイスの基礎講座を開始しました。
世の中には外部からの操作によって動作するものがたくさんあります、コンピュータもキーボードやマウスといった操作によって動作している訳ですが、このキーボードやマウスといった既存の操作機器ではない別の何かでコンピュータを操作する事ができれば、夢が広がる訳なのです。
では、何でコンピュータを動かすのか?という事になるのですが、分かりやすいのは自動ドアとかですかね、人が近づくとドアが開くあれです、これのドアをコンピュータに変えて「人が近づいたらコンピュータの画面の映像が変わる」とかにすれば人の動きに合わせて画像や映像を変調していく事が可能になります、こういうのをインタラクティブコンテンツとかって言いますが、難しい事は次回にして、とりあえずキーボードやマウス以外の物でコンピュータ画面を操作する事が出来たら楽しいのじゃないの?って事なんです。
今回はその基本となる機器を、電子部品を買って組み立てるという講座を行う事にしました。
僕には、それはそれは大変良くできる後輩がいまして、その彼が開発したキットを使わせていただいています(ありがとーM君!)ですので設計図は既にあって、講座ではそれをそのまま組み立てます、とは言っても部品は各自で購入し、組み立てもハンダコテを使って組み立てますので、慣れないと結構大変です。
電子部品の購入は、東京では秋葉原、大阪では日本橋、そしてここ愛知では大須なんですよ。今回は大須にある「第2アメ横ビル パーツセンター」へ買い出しに行きました。
芸術系大学の大学生にとってみれば売っている部品は謎だらけのようです(笑)個人的には小さな部品がずらりと並んでてパラダイスなんですけどね・・・・。
とりあえず設計図に記載されている部品を一つ一つ探し当てて買っていきます、今回のキットは部品数が少ないので、比較的すんなり見つかったようです。
次回は買って来た部品の組み立てです、ちゃんと動くかなぁ。
夏に向けてメタボリック対策を思案中・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は授業が忙しくて、授業内容のネタを押さえる事ができませんでした、なので授業終了後にうろうろしてネタ探してきました、授業終了後の事って放課後ってよく言いますが、放課後って何?と素朴な疑問がふとわいたので調べてみたら「その日の課業が終わったあと」 って辞書に書いてありました。課業って何?・・って事で課業も調べてみたら「(学校などで)課された学科や業務」ですって。
とりあえず課業が終わった後らしき教室をのぞいてみると、残って何か作業をしてる人がいました、これが俗にいう放課後というやつなのですね、学校という感じです。3年生の部屋では4人ほどが作業してました、カメラを向けるとカメラ目線・・・
4年生の部屋にも2人ほど、こちらは卒業制作に向けて思案中の模様、デザインで使用するイラストを描いたり、デザインコンセプトを立てたり、レイアウトの案を考えたりと、なかなか色々な事を進めている様子です。
ふらっと外に出てみると、芝生で何かしてる4人組が居ました。ノートパソコンと録音機器を中庭のど真ん中に広げてました、何をしてるのか聞いたら、教えてくれません、どっちか言うと邪魔者扱い(悲)・・・音関連の制作でしょうか。
それよりなにより気になるのは、前にちょこんと座り込んだ猫様ですけどね。
そうそう、校内には無線LANが設置されていて、おおよそどの校舎でも無線LANが使えるようになってます、その電波えさ拾う事ができれば校舎の外でもインターネットが出来るのです、中庭の芝生に座りながらでも無線LAN経由でやり取りができるので、暖かくなってくると外でちょっと作業するってのもおすすめかもしれません。
でも、ノートパソコンはじめ、機材は精密機器です、水分やホコリには弱いのでくれぐれも外での扱いには気をつけてくださいね。
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