



















5月25日(木)岩田先生担当の3DCGゼミのプレゼンテーションがPrologue展にて行なわれました。3DCGゼミでは3DCGを使ったコンテンツ制作が中心となりますが、最近ではゲームをはじめアニメーションなどでも3DCGが多様されるようになり、映像関連やインタラクティブ関連には描かせない要素となっています。
今年の3DCGゼミではシーケンシャルなもの、つまり3DCGアニメーションの提案や、3DCGで制作するキャラクターデザインなどが提案されていました。おおよそオーソドックスな提案に留まっている感じもしますが、3DCGは技術的なハードルも高く、最近は多様な利用方法なども注目されている事もあるので、まずはそれらに対応するためベーシックな部分をしっかりおさえておく必要がありますよね。なので基本をおさえるために要する時間も大事なので、実は作業量の多いゼミでもあるかと思います。またPCスペックにもかなり依存するジャンルでもあるので、ネットワークレンダリングなど効率をあげる部分も技術的に習得する必要があり、実は結構いろいろと知識が必要なのです。
5月23日(火)渡邊先生担当のコミュニケーションデザインゼミのプレゼンテーションがPrologue展にて行なわれました。このゼミではコミュニケーションとデザインを総合的に扱うゼミで、グラフィック系でいえばインフォグラフィックスの応用や、ディレクション系でいえばコミュニケーションを主体とするような教育や医療の場面などを想定したコンテンツ開発や研究等を主軸に、各自がコンテンツの提案を行なっています。
提案の最終着地点も結構重要なポイントで、何の為に誰の為にそれらを開発し制作するのか、さらにリリースする必然性がどこにあるのか?まで考える必要がありますから、企画段階から最終形態をかなり明確にイメージしつつリサーチ力や統計など数字に基づいた根拠なども必要なのが特徴です。
5月22日(月)池田先生担当の映像デザインゼミのプレゼンテーションがPrologue展にて行なわれました。映像ゼミではアフターエフェクトなどによる映像エフェクトを応用したコンテンツや、グループによる4K映像作品の制作などが発表されました。映像メディアは様々なところに応用が効くので、映像を通じていろいろな事に挑戦してもらえたらと思います。
5月19日(金)Webデザインゼミのプレゼンテーションに引き続き、三輪先生担当のコミックイラストレーションゼミのプレゼンテーションが行なわれました。コミックイラストレーションゼミはイラストレーションデザインコースとマンガコース、そしてデジタルメディアデザインコースの3つのコースから参加できるゼミとして立ち上がったコース間をまたぐ唯一のゼミです(来年度からは美術、アニメーション・CGコースも参加)https://www.nzu.ac.jp/course/comic/
美術系大学でここ数年人気なのはやはりイラストレーション系のカテゴリー、なかでもアニメーションやマンガに親和性の高いコミックイラストが数年根強い人気ですね、それにともなって出来たこのゼミもやはり人気の高いゼミとなります。各コースから選抜されたゼミ生によるゼミなので、コミック系のイラストには長けている人ばかりです。コミックマーケットなど学外での活動も積極的に行なう予定で、より実践的なゼミ運用が行なわれているのが特徴です。
5月19日(金)加治屋先生担当のWebデザインゼミのプレゼンテーションが行なわれました。Webデザインゼミではネットワークを応用したコンテンツ開発を中心に、WebデザインやWebアプリなどの開発研究を行なっています。今年、ゼミ生の人数が少し少ないですが、それぞれ今年の目標を発表していました。
5月17日(水)今日はインターフェースデザインゼミの本年度の研究内容のプレゼンテーションが行なわれました。このゼミでは今年、プロジェクトを遂行するためグループ制作を中心とした構成になっており、ゼミ生達はそれぞれプロジェクトに必要なセクションを受け持って制作と研究を行なう事になっています。
今年もデジタルメディアデザインコースが抱えるプロジェクトが幾つかありますが、このゼミでは主に宵の明治村のプロジェクションマッピングの実現と、9月に予定されている大名古屋電脳博覧会の出展を前期中にこなさなければならない内容となっています。なので発表もそれぞれそれらを実現するために分野別にそれぞれが関わる事を発表しました。
明治村のプロジェクションマッピングでは、新たに携帯電話との連携を行なうインタラクティブ性を導入する事が検討されており、それが本当に実現可能かどうかの検証に入っているなど、現在の過程も報告されました。
5月16日(火)いよいよ始まりましたPrologue展、今年のゼミ生達はどんな研究を計画しているのか楽しみですね!Prologue展では各ゼミごとにプレゼンテーション日が設けられており、展示とともに各自今年の研究テーマについてプロトタイプやリサーチ内容とともに発表してもらっています。
まず最初はペルティエ先生のゲームデザインゼミから。ゲームデザインゼミではVRやARといった新しい映像表現と組み合わせたゲームの提案が目立っていました。もちろんそういったものを制作するにはunityやunrealengineといったリアルタイムレンダリング技術を使ったプラットフォームを利用する事になるので、必然的にそれらのツールを研究していく事になりますし、ViveやHoloLensといったデバイスを使ったコンテンツ開発も順次行なっていくという内容でした。次世代のツールやデバイスを使ったコンテンツ、楽しみです!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 2月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |