雪がちらついてた・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は卒展に向けた展示用の壁面や展示台の材料切断を木工工作室で行いました、デジタルメディアデザインコースの今回の卒展では展示用の壁を2台、プロジェクター用の壁を1台、それに映像投影用スクリーンの壁を立てなければなりません、もちろん展示に欠かせない展示台も各自必要に応じて制作しますので、今年の卒展は作品以外で結構な量の制作物が必要なんです。
12月に行ったデジタルメディアデザイン展でもコースで制作した壁を2セットほど持ち込んでいたので、展覧会をご覧になった方は分かると思うのですが、これが結構な大きさで制作も大変です、特に今日は小雪の舞う天候で、かなり冷え込んでいたので皆寒そうでした。
そういえば、今年は後輩達が卒制の作品制作を手伝ってる姿を良く見るようになりました、4年生は卒業制作を手伝ってくれる後輩達を募っては作業を分担して行っています、3年生はもちろんなんですが2年生も手伝っていたりと、なにかと縦の繋がりが威力を発揮しています、逆に後輩達も先輩の作業を手伝いながらノウハウを色々と吸収できるみたいで、お互い相乗効果がありますね。
いままでコースではあまり見られなかったのですが、卒展の搬入作業に3年生や2年生が手伝いにくる手配も既に済ませているみたいで、なにかと作業量が多いデジタルメディアデザインコースの展示作業に一役買ってくれそうです。
久しぶりの粉まみれ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
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午後1時過ぎから、約40枚のパネル材から部品を切り出しました、夕方からは壁面用の部品を切り出して組み立て、270cm×120cmの壁を4枚作るのに時間がかかって結局今日の作業が終了したのは夜の11時半。実に10時間以上木工室に籠って作業してた事になりますね、そして明日も続きがあるので、今日はこのへんでおやすみなさい。
ついに建ちました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「汗かくメディア」に向けて夏休み後半も絶賛制作中のスイッチメンバー、ここ最近は本体にあたる”壁”の設計と制作を行っています。夏休み前半に制作していた40個のセンサーを埋め込むための壁は幅約5m高さ2.5mと巨大・・・それなりの重量になるので、設計もかなり大変。
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なにより真夏の木工工作はとにかく暑い!エアコンなんてもちろん無い木工室で連日大汗をかきながらの制作はとにかく疲労が激しいですね。今回の作品は大きいだけに作業工程が多くて時間がかかる、連続して制作するためには結構な体力と気力は必要で、夕方を過ぎると皆バテて来るんですよねぇ・・・・
デジタルメディアデザインコースお得意の言い訳「毎日マウスしか持たないから」なんていうのは聞きませんからねっ!というかデジタルメディアデザインコースは実は体力仕事が多いんですよね(笑)若いのにもうちょと体力付けて欲しいなぁ、とにかく僕より先にバテないでね。
ここ2日間木工室に詰めて制作して、このほどやっと1ユニット分の壁が自立!作品筐体の壁ができあがるまであともう少しです。展示までもう2週間を切っていますからね、作業もそろそろ佳境に入ってきています、来週にはセンサーを組み込んで実装実験が出来そうな感じです。
今週で仕上げないと! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作の最終審査も終了し、残すところ展示だけとなりました、現在は搬入までの間で急ピッチで最終仕上げと変更点の制作、さらに展示用の壁の制作と展示台の制作に取りかかっています。
最後の仕上げと修正中 展示台の組み立て中今年の卒業制作展で例年と大きく変わった一つに、業者さんによる壁建てと暗室設置が入れられないという事が上げられます、色々と学内の都合などがあってどうしてもお願い出来なくなったので、コースで壁などをどうにかするしか方法がありません。学生達には展示プランで極力そういった設置の無いものを提案してもらってはいるのですが、やはりそうは言っても壁面の不足などもあって、壁を建てる事になりました。
パネル切断作業中 展示用の壁を自作中やった事ない事を導入していく事はかなりリスクがあります、俗にいう「前例がないので・・」ってやつですね、でもそんな事言ってたらいつまでたっても始まらないので、出来るかどうか分かりませんが、兎に角やってみようって事で、今週は壁の制作や展示台の制作を行っています。
本当に建つのか?いやむしろ立つのかが正解か??今のところ未知数です、安全面もあるんでシビアな事柄だけに、心配な事だらけ。展示台も含めて制作するデジタルメディアデザインコースの方針にさらに壁という工数が増えたので、学生達にはその負担や時間配分も必要になります。
こういう作業が作品制作に必要という事を経験してもらうにはとても良いのですが、そのぶん危険な機械を使った作業も増えるので、安全な制作という面でもリスクを追う事になります。今時の乙女達が正座してテーブルソーでギュイーンと木材を切断してる後ろ姿をみると、なんだかシュールな光景で少し滑稽でかわいらしい感じがしますが、間違えば指一本簡単に飛んで行く作業なので、みてるとハラハラします。安全第一で残りの制作も適度な緊張感を保ちつつ頑張りましょう!
正座してギュイーンと木材切断 正座してギュイーンと木材切断あ、作業が立込んでるのは分かるんですけど、くれぐれも徹夜明けとか疲れているときに危険な作業はやめましょうね、ちゃんと寝て、体調が万全な時に行ってくださいね、時間無いのは分かるけど大きな怪我してからでは遅いので、安全マージンを計算してください、もちろんこちらとしてもそのあたりを考慮して作品をみますので。
木材加工で粉まみれなデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日もコンパネ(ベニヤ板)を切りました、またまた大量です・・・前回は3年生の進級展で使う展示台用でしたが、今回は4年生の卒業制作展用を切り出しました、使うパネルはシナランバーコアと呼ばれてるもので、ベニヤ板にしてはお値段が少々高いのですが、化粧張りがしてあって表面が奇麗なのが特徴です。
後で表面を軽くサンディングするだけでも十分使えますし、色塗りや壁紙張りなどでも扱いやすくて仕上がりが奇麗です、展示台だけにある程度奇麗な物でないと行けませんからね。
今日は25枚切りました、さすがに結構な量ですね、木工は木屑などのホコリもたくさん出ます、なのでたまに掃除も必要です、って事で掃除機かけてます。
前回も書きましたが、枚数多いと効率よく切る方法が結構難しいので、やはり4年生も切断をシミュレーションしたペーパーを基に作業してました、各学年だいぶ要領よくなってきました。
カーネルパニックでパニックな今日このごろ・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日は3年のヒダカ氏が自身の展示についてお知らせを書いてくれましたが、今週から来週にかけて学内外共に展示やイベントが目白押しなんです、今週末にはオープンキャンパスもありますし、それぞれに向けて準備や制作がてんこもり状態です。
そして、私もついに展示する事とあいなりました、以前個人的な作品として制作したのはいつだったか忘れました・・・というくらい久しぶりに 制作し始めた訳なんですが、楽しい反面、色々と大変なのであります。
学長ブログに既にアップされてますが、栄にオープンするギャラリー・・じゃなく、あくまで実験室って位置づけなのですが、アートとデザインの造形実験を行う「LABOX」による最初の展示に出展する事になりました、展示や会期に関してはまた改めて掲載しようと思います。
さて、今回の展示は「LABOX」のコンセプトでもある「実験的」という事もあって、私自身は表現の可能性を追求していく過程の一つという感じで進めています、1回目は日本画と、2回目 はビジュアルデザインと、3回目は陶とのコラボレーションという形式をとりながら、3ヶ月間3回に分けてメディアとの実験的な掛け合わせを行って行きたいと思ってます。
今日は作品のボディーを造ってみました。
木を切って穴あけてサンディングして、後は色塗りです、卒業制作展で展示台を皆で造った記事を載せた事もありますが、デジタルメディアという名が付いてるコースではありますが実はこんな作業が結構重要で、具現化した物を見せる事が出来るというのは強みになります・・・が、教室が汚れるのはご愛嬌という事で・・・
実は夏休み前からこっそりスタジオ撮影とかやってました。
プログラムもだいたい出来てきて、あとは全てをまとめるだけです、小出しに制作風景の写真を載せましたが、作品の全容は「LABOX」で確かめてください!
余談ですが、最初のカーネルパニックって言うのは、簡単に言うとコンピュータがいわゆる落ちるという状態です 、忙しくなってきて右往左往してる矢先に頻発するようになって実はちょっと焦ってたりします、展示に影響でなければ良いのですが、コンピュータを使う作品制作は色々と大変です。
ホコリに負けず誇り高く生きる!情報デザインコース@たかひこんです。
デジタルメディアクラス4年(現、情報デザインコース)の卒業制作展も差し迫ってまいりました、母親に「お尻に火がついてから慌てるようではダメだ」と良く叱られましたが・・・やっぱり締め切りギリギリで慌てるのが人生ってものですかね・・・。
4年生も負けず劣らず、お尻が大火事状態です。
情報デザインコースでは「展示台も作品の一部」と考えています、展示はそれこそ照明など作品以外の要素もとても重要になります、故に、展示作品のみならず、展示される場所や展示台などにも気を使えることが重要です、ということでデジタルメディアクラス4年(現、情報デザインコース)の卒業制作展では、学校で用意される定型の展示台を使わず、あえて各自自分の作品にあったサイズの展示台を作ってもらうことにしました。
コンピュータを使うコースなのになぜか木を切ってサンディングして塗装して・・・皆ホコリまみれになりながら作業しています、慣れない作業で、できばえはあんまりかもしれませんが、こうやって展示をトータルで考えて作ることに意義があると誇りを持って作業に望みます。
もじどおりホコリまみれです、フラッシュで撮影すると目に見えない何かがいっぱい浮遊してます、まるで雪景色のようです、とロマンチックな事を言ってはいけません、なにせただの木屑です・・・。
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