



















恒例風景 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースが何かしら大規模な展示を行うと必ずといって良いほど恒例となった大量の展示台用木材入荷、今年もデジタルメディアデザイン展に向けた展示台用の木材が大量に搬入されてきました。
展示の規模としても歴代で一番人数が多い100人90作品の展示となり、コースで持っている展示台では到底まかなえず新たに制作する事になっています、もちろん今年も入荷した木材(シナベニヤ)が30枚を超えました。
来週早々にこれらの木材を切り出し展示台制作に入るとのこと、11月13日からのデジタルメディアデザイン展に向けて毎日慌ただしいコースアトリエですが、連日夜遅くまで作業している学生達も多くなってきました、いよいよという感じです、開催まであと17日、気合入れて頑張りましょう!
今日も作業が続く〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けて連日制作が続くコースアトリエ、きょうも宿泊申請が出ていて各自それぞれ追い込み作業を行っています、午前2時現在、わたくしたかひこんも実はアトリエでこのブログを書いています(笑)作業量が相当あって僕の仕事もまったく追いついていない状態です。
作品も大事ですが、その作品を搬入時に傷つけず安全に運ぶのも大事な仕事です、今回は少し破損に弱い作品があるので、作品を入れる為のかなり大きな梱包箱を4個制作しました。作品制作はその作品だけ作っていれば良い訳ではなく、展示用の台や搬入搬出のための梱包方法やそれらの為の部品なども考える必要があります、このように作品を取り巻く環境も含めて設計制作すると一つの作品を作るだけでもかなりの作業工数が必要になります、コース上げての大規模な展覧会なので全体を合わせると相当量の作業となっていて皆とても忙しそうに作業をこなしています。
廊下では壁紙を貼っていました、壁紙貼りも以前から紹介していますが、未だに半分ほどがまだ残っています、間に合えばいいのですが、かなり大きいものになると大変ですね。
こちらは等身大の立て看板を立てかけるために廃材を集めてイーゼルを突貫で作りました、必要な物を在る物でなんとかするというのは結構知恵が要りますが、こういう作業で知恵を絞ってなんとかクリアする事も制作の醍醐味ではないでしょうかね。コースではしばしばこういう状況に陥る事を、月着陸船と司令船のフィルター形状が違ったため船内にあるものだけでなんとかフィルターを作って対処した事になぞらえて”アポロ13”と言ってます(笑)
来週の今頃はもう展示中、間に合うようなんとかがんばりましょう!
肩もこります たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残す所あと12日(たぶん皆さんがこの記事を読まれている頃にはあと11日)となり、各方面本当に慌ただしくなり始めました。
宿泊申請がでているデジタルメディアデザインコースアトリエでは夜遅くまで作業が行われています。展示に向けて制作するものは作品だけではなく、作品を置く展示台や場所を仕切る壁、それにキャプションや案内ツールなど様々、合計するとかなりの量の制作物があるので時間との戦いとなってきました。
展示台も木材の切り出しが終わり、大量の部品と組み立て途中の展示台がアトリエ内に散乱しています、既にアトリエ内ではおさまりきらないので廊下にも大量の木材がはみ出してる始末、一辺2700mmもある壁などもあってもう大変です。
木工作業などの重労働作業と、手描きのアニメーションをずっと書き続けていて肩こりがヒドイらしく、深夜のアトリエで湿布を貼ってもらってました(笑)まだまだ皆若いけど、制作や展示はそれなりに体力要りますからね、後もう少しがんばって行きましょう!
木工作業はコース標準です! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展のための展示台用に購入した大量のシナベニヤ板を切断する作業を木工工作室にて行いました。展示台制作をはじめ、各種作品制作においてデジタルメディアデザインコースにとって、もはや木工作業は標準的な作業となりつつありますね、特に展示台制作は毎年の恒例行事になっています(笑)
木材の切り出しはあらかじめ切断計画に基づきながら切るという作業を行います、各自の展示台のサイズに合わせて効率よくベニヤ板から部品を切り出すためにパズルのように組み合わせを考える訳ですが、今回なんとこの切断計画が間違っているという事態が起りました、それも幾つか既に切断を終えた状態で間違いに気がつくという最悪のシナリオ・・・結局そこから残りの板と予備の板を駆使してなんとか必要分を切り出す事に成功したみたいですが、これがかなり大変だったみたいで、かなりの時間を要してました。こういう設計や計画は本当に綿密に行う必要があります、あまりこういうミスはしたくないものですね・・・今日はみんなお疲れさまでした。
デジタル? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展2011まであと2週間となり、そろそろ学生達の動きも慌ただしくなって来ました。今日は展示台用の木材の搬入が行われました、毎回展示の時期になると大量の資材購入を行いますが、今回は30枚以上のシナベニアを購入しました、おそらく展示台用木材の仕入れでは今回記録を更新したんじゃないでしょうかね(笑)
明日はこの木材を木工加工室にて展示台用に切断します、かなりの量なので明日1日では終わらないと思いますが、また作業状態をレポートしたいと思います。
そして今年も大きな作品があるので、ベニヤ板以外にも木材に鉄パイプにと、アトリエ内はまるで工事現場のような資材の山となっています。デジタルメディアデザインコースと言う名前とは裏腹に展示になると毎回かなり大掛かりな設置作品も計画されるので大変です・・・でも作品を作りたいという学生達の意志を十分に発揮するためには何でもやらなければなりませんからね、毎回の事ですが今年もかなり体育会系な展示となりそうです(笑)
部屋に部屋! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はSequential media design seminar(池田先生担当ゼミ)のゼミ生が使うコマ撮りアニメーション用のブースをアトリエ内に設置しました、コマ撮りは1コマ1コマ被写体になる物を少しづつ動かしては撮影するというとても時間のかかる作業で、なおかつ1カットの撮影時間が長く、その間安定した光と定点にカメラを設置する事が求められます。なので外光(特に太陽光など変化の大きい光)の入らない暗室を作る必要があります。
今年はゼミ生のうち4年生と3年生からそれぞれ1名の計2名が研究内容にコマ撮り撮影を選択、そのため本格的な撮影を行えるような場所が必要でした、しかしそんな融通の効くスタジオがある訳でもないので、卒業制作などで使っていた展示用の壁を組み替えて手作りの専用撮影スタジオを2個組み立ててみました。
スタジオと言っても壁でかこって、暗幕で養生するだけの簡単の物ですが、外光をシャットダウンできる事と定点にカメラや機材を長時間設置できる事、それにライティング機材などを自由に設置する事が出来るので、コマ撮りにはうってつけです。本日はとりあえず壁の設置のみを行ったようです、これから暗幕をセットして撮影用に機材を持ち込み、夏休み中に本格的な撮影に入る予定です。
今日はちょっとあったかい たかひこん@デジタルメディアデザインコース
前回のブログで紹介した木工工作で切り出した部品を使って、今日は卒展で使う展示用の壁を皆で組み立てました、12月の展示で作ったのと全く同じ物なので作業が思った以上にスムーズ、やっぱり経験値って大事ですねぇ、半日で組み立て終わりましたよ。
毎回基本は一般的な壁紙を使って白い壁に仕上げるんですが、今回は展示作品にあわせた仕様の真っ赤な壁を1点入れました、壁紙はサイズ発注出来てカラーバリエーションも豊富なサンゲツの「リアテック」を使ってみました。硬質塩化ビニールで結構貼りやすく、なによりカラーバリエーションが豊富、赤でも幾つか種類があって今回は少し落ち着いた赤を選択しました。
さて、いよいよ展示まで残り2週間を切りました、ラストスパートです!
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