全員で撤収! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Digital Media Design Exhibition 2015」最終日、展示終了がいつもより早く17時にクローズとなるのには理由があります、そう、搬出です。展示が終われば即撤収という事になるのですが、翌日の午前中までに全てをギャラリーから出す必要があるため、最終日は終了時間を少し早め、約2時間で搬出のための撤収作業を行ないました。
こういった展示の場合、搬入より搬出の撤収作業のほうが短い時間で終わります、とはいえ90点以上ある作品をすべて片付けるのは結構大変なので搬出の段取りはあらかじめ代表者によって決められています。もちろん全員参加で作業にあたりますのでこの日は1年から4年、それに院生も参加して片付け作業を行いました。
搬入で持込んだ際に使っていた梱包材を再利用して物品を梱包します、貸し借りのあった機材類もそれぞれが管理していますので、各自が決められたところへ返却を行ないます。それぞれの荷物には名前と所属ゼミ、それと展示していたギャラリー番号と大学アトリエの番号を記載した紙が貼られていて、それらをみて管理しています。
この日はとりあえず展示物を撤収し梱包し、梱包が終われば所定の場所(今回は第1ギャラリーと第2ギャラリー)にまとめて置くという事になっていて、みな手際良く作業していました。1年生は初めての事も多く経験が無い部分もあるので、4年や3年が作業支持を出したりしてます。こういう作業を重ねて行く事で展覧会やイベントでの作業の効率が上がるので、コースではほとんどの展覧会やイベントの搬入搬出は学生達自身が行なうようにしています。終了時刻は予定より少しオーバーしましたが数のわりには順調に終了したと思います、あとは翌日ギャラリーから荷物を大学へ運ぶだけとなりました。
もう先週の事なんですが・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
約2週間に渡って参加した宵の明治村の「宵街映写」が終了し(名古屋造形大学のパート)次の日に搬出を行いました、上映日は雨に泣かされましたが搬出は見事な晴れ・・・んー・・搬出が雨なのも嫌ですが本番で晴れて欲しかったなぁ〜って作業しながらスタッフの皆が思っていたのでした。
プロジェクションマッピングはマッピング用の映像制作と平行してプロジェクターの台や配線など実際には色々な事をやる必要があります、今回はアルミフレームで専用のプロジェクター台を設計するなど、ある程度現場での作業をスムーズにする工夫をしたのですが、それでもやっぱり色々と不測の事態が多々起りました・・・特に雨には対応しきれず、防水対策が特に課題ですね、この経験を活かして次に繋げたいと思います。
それからケーブル関係、野外でのイベントは遠距離伝送するケーブルの取り回しノウハウが実は結構重要なんですよね・・・これも経験と失敗から学んでいく事になるのですが、今回はとくに映像伝送にエラーが多かったため、これまた課題となりました、電源も映像も音声もとにかく野外では雨水対策も含め遠距離伝送は結構大変なんですよね。
次回、秋に上映がほぼ決定となっているので、その辺りを今後どう克服するかが当面の課題です。
撤収作業 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
みなさま連休はいかがお過ごしでしたか?7月19日、20日で開催された納涼盆おどりも無事終了し、本堂で展示したMotionもなかなか好評でした、ご来場くださったみなさまありがとうございました。
そして連休最終日の21日は朝からMotionの撤収作業に入りました、午前9時から本堂に設置したプロジェクター等の機材を下し、取り回したケーブル類を回収しました。
撤収作業はほぼ1時間半ほどで完了、設営と違って搬出はやはり早い!スタッフの学生達もこういう作業にもう慣れているので手際がよくてとてもスムーズ、貴重な展示体験とともに、お祭りだった事も手伝って、夏の思い出みたいな感じですね(しみじみ)来てくださったみなさまの心に何かしら残る作品になっていれば幸いです。
そして午前に搬出をすませ、そのまま僕達は大学に機材をおろして夕方の明治村のテストに移動するのでした・・・
搬出が終わるまでが展示 たかひん@デジタルメディアデザインコース
卒展が無事終了しましたが、展示が終わればもちろん搬出の作業があります、搬入と違って搬出は作業時間が短いのが特徴ですが、展示終了からの搬出作業というのは結構疲れますね・・・展示が終わってからの搬出作業ってあまりトピックにあがりにくいですが、ギャラリーを空にして作品や機材を大学に戻すまでが展示!ということで、展示終了後の搬出の様子です。
天吊りのプロジェクターなどを外す高所作業や、展示台の梱包、それに荷物の集荷トラックによって分別する作業など、結構色々な作業があるもので、搬出もそれなりに経験値と技術が要るものなんです。今回は自前で展示用の壁を2セット建てていた事もあって、そのばらしと運搬など、大きな物もありましたから、それなりに手際良い作業が要求されます。
デジタルメディアデザインコースでは各種展示において展示計画から運営、それに搬入出の作業も基本学生達が計画して運用します。そのためこういう作業は全体的に慣れているのと、後輩達が手伝いに入る事もよく見る光景で、先輩の手伝いをする後輩達はこういう経験をへてノウハウを学び、またその後輩に受け継がれるという流れがあります。そんなデジタルメディアデザインコースの伝統?的な流れを経験している彼らの作業は比較的手際がよくて、今回の卒展の搬出も、物の多さの割に約2時間で撤収を完了させていました。
さて卒展も終了し、4年生はあと卒業式を残すのみとなりましたね!学生生活も残すところ1ヶ月を切ろうとしています。
年始最初の展示終了です たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「文化庁メディア芸術祭 愛知展」無事終了いたしました、ご来場くださった皆様ありがとうございました。愛知関連企画も各大学がそろってメディア系作品を展示するなど、なかなかこの地域ではみる事の出来ない展示となって良かったと思います。
デジタルメディアデザインコースから出展した作品もそれぞれ好評をいただく事ができました、2014年始まったばかりですが、これからも新しい事に挑戦しつつ、メディアデザインやメディアアートの可能性を探りながら研究・開発を続けて行きたいと思います。
今回の展示を経て、様々な方々と交流する事もできました、ここ東海地方においてメディア表現やメディアデザインはまだこれからという感じです、ハイカルチャーやサブカルチャーなど言葉は様々ですが、いろいろなジャンルを融合していく事で新たな表現やビジネスが産まれる感じも受けます、これからこの地域がメディア表現で発展していく事ができたら良いなと思います、またそれらを牽引していく事が出来る大学やコースであるようにして行きたいものですね、改めまして展示に来ていただいたみなさまありがとうございました。
次々と! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
とよた科学体験館で展示していた2つの作品を15日午前に撤収、搬出しました。この展示で新品のボールを使いましたが、たった3日間の展示でボロボロ・・作品前の床にはボールの残骸がわんさかと、そうとうみんな投げまくったみたいですね(汗)毎回ながら子供達のエネルギーに脱帽です、作品よく壊れなかったなって毎回思う瞬間(笑)
さて、作品をばらして梱包して撤収し大学へ作品を持ち帰った訳ですが、そのまま大学内のギャラリーに搬入・・・午前搬出からの〜午後搬入〜という良くわからないスケジュール、理由は来週10月21日から始まるスイッチの学内展のため、学内にあるD1・D2・D3ギャラリーをすべて使った展示となるため、スペースを埋めるためスイッチ作品ほぼすべてを展示する予定です(ちょっとタイトすぎます・・・)
設置にも時間がかかる作品ばかりで、さらに場所に左右される事もあり、単純に置くという感じにも行かず、この日はどのギャラリーにどの作品を置くかどうかで半日を費やしてしまいました。今回の展示は2週間を予定していますが、学内という事で従来の展示方法をとらず、展示作品を動作した状態で期間中に開発していくという新手のスタイルで計画中、なので展示中にどんどん内容が変わる可能性があるというちょっとイレギュラーな展示にしようと思っています。
展示が次々あるものだから開発する時間が無いので、ならば展示したままで開発してしまおう!という訳です。とりあえず今週はこの展示のために準備して、なんとか動作する状態を保てるように頑張ります。
夏の思い出 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
約1ヶ月に渡って行われた宵の明治村、みなさん良い夏の思い出は出来ましたか?
「宵街映写」のために6月〜7月の制作から8月の運営と大変な作業をこなしてきた今回のプロジェクトに参加した学生達にとって、とても良い夏の思い出になった事かと思います。それに今年はCBCさんによるイッポウという番組の取材も入り、よりいっそう思い出深い夏となったのではないでしょうかね、来場されるお客さんから「テレビで観たよ」とお声かけいただく場面も結構あり、うれしい瞬間が多かったのも印象的です。
さて、イベントも終わりこの日は搬出を行いました、9月に入ったということで若干涼しくはなった感じですが、やはり日中は暑いですね・・・少し雨もぱらついていてコンディションはあまり良くなかったですが、手際よく搬出作業はすすみ、ほぼ午前中に終了しました、さすがに1ヶ月間野外に設置してあったケーブル類は汚れがすごかったです、 なによりプロジェクターを入れていた木箱の内側はカビだらけでした(汗)
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