そろそろ作品制作を復活させつつある、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日に展覧会に向けた会場下見のため愛知県児童総合センターへ行ってきました、実は来月から始まる「エキゾチック展」に出展予定なのです、設営方法、展示方法、作品のスタイルなど現地を視察して色々とこれから制作が本格化します。
デジタルメディアデザインコースは来月、4年生の卒業制作展と3年生の進級制作展が相次いで開催されますが、そのまっただ中にもう一つ「エキゾチック展」(公式ページはまだ去年の展示の案内です)にも1年生と2年生を巻き込んで出展します、それで今は制作する学生達でコース内がてんやわんやのお祭り状態なのです。
エキゾチック展では、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生(1年、2年)7名からなる「スイッチ」というユニットで制作を進めています、今回この展覧会のために作ったユニットで、今後の活動まではまだ視野に入れてませんが、とりあえず学生達にも外部での展示を経験して欲しいという事と、作品制作の責任という部分を肌で感じてもらいたいという想いから学生達を巻き込んで進める事にしました。
まだまだ皆不慣れで、作業そのものが全然はかどってないのが若干心配ではありますが、学生も教員も色々な事に共に挑戦していって経験を積みながら、いずれそれが実績として重なっていけばいいかな、と考えています、コース運営を考えると大変ではあるのですが・・・僕としては「色々な事に挑戦する」という事がコースの特徴になればなぁと日々奮闘しています!
また、各展覧会の詳しいご案内は後日このブログで紹介させていただきます。
まだまだ汗かきます・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
愛知県児童総合センターで行われていた『汗かくメディア』へ行ってきました、『汗をかく』をテーマにコンペディション形式で選ばれた作家が公開展示を行います、名古屋造形大学のトピックスにも記載されていたのでご存知の方もおられると思いますが、今回はデジタルメディアデザインコース(現:情報デザインコース)非常勤講師の小林桂子先生が主宰するグループ“エレファント”の作品「オトマキ」が「汗かくメディア賞」を受賞され、展示されていました。
会場となる愛知県児童総合センターは、愛地球博が開催された長久手にある児童向けの施設で、休日ともなると子供達であふれかえります、昨日も祭日とあって凄い子供だらけ、もう走り回りまくりです、施設内は随所に色々な仕掛けがあって建物そのものがアスレチックみたいになっていて、子供心をくすぐる仕組みになってます、子供を追いかけるお父さんお母さんは大変だと思いますが、凄く楽しそうな子供達をたくさんみます。
そんな中での作品展示ですので、そりゃもう大変そう、小林先生は作品の操作説明を子供達に順次していましたが、次から次へとひっきりなしに訪れるお客さんで凄く忙しそう・・・
子供向けという事もあって、安全性や操作性を含めた設計なども考慮した上で作品を考案して実現しなければいけないので大変です、また子供達って容赦なく作品を扱うので壊れやすい物はほんとに神経使います、どうやったらこんな壊し方ができるんだろう?っていう壊れ方する時もあったり・・・でもこういう事を実現できる技量があるというのがすばらしいですね。
今回行ってみて、実際に会場に来て体験しながら実現へ向けての大変さを実感する事がデジタルメディアデザインコースの学生にとって重要なんだと思います、いったい会期中に何名がここを訪れたのか分かりませんが、率先してこういう事に触れて経験していく事を常に念頭に置いてほしいですね。
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