間に合うのかっ!!それが問題 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日も引き続きデジタルメディアデザイン展に向けた制作が各アトリエで繰り広げられております。スペースがなくて大きな物や、工作工具などで大きな音が出る物の制作は授業終了時間の5時半以降から開始ししますので、どうしても夜型の制作サイクルも必要となってしまいます、なので連日深夜まで制作がかかったり、宿泊申請して泊まり込んで制作したりと、ここ数日デジタルメディアデザインコースのアトリエは各制作でお祭り状態です(笑)そしてこのブログ記事も深夜のアトリエから更新していたりします・・・。
大きな物はどうしてもアトリエ内で出来ないので、廊下も使っています、もちろん授業が終了して他のコースの学生達が帰った後の時間にですけどね(8時ころ)今日は工作室で制作した展示用の壁に壁紙を貼る作業を廊下を使って行っていました、いやはや大きな物も多くて大変です。
そろそろ作品も部品が出来上がってきて、全容が見え始めています、本当今回は様々な作品がたくさん出展されますので、楽しめると思います!来週からの展示に是非お越し下さい!
連日連夜制作中! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けて授業の合間をぬって4年から1年までがここ最近急ピッチで制作に励んでいます、なにせもう搬入まで時間がありませんからね、慌てざる得ないといいますか、なんといいますか(笑)
学生達は作品用の展示台と作品制作を同時進行で行っています。作品制作も大事ですが、その作品を置く台なども必要になりますよね、デジタルメディアデザインコースでは作品だけでなく展示計画から展示台などの全体の見栄えも全て計画的に進めるように指導しています。展示はいわばプレゼンテーションである訳ですので、作品を最高の状態で皆さんに提案する事が大切です、そのためには作品だけでなく、作品をより良くみせるために補う周りの展示台といった展示方法などもとても重要になります。
慣れない作業も多いので大変だとは思いますが、展示台を作る事もデジタルメディアデザインコースの伝統となっています(笑)
残り3日! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作展はもうすぐ目の前、4年生は現在も慌ただしく制作にいそしんでおります。作品そのものは審査時でだいたい完成しているのですが、展示の為の展示台や展示用の壁の制作は現在も制作進行中です。
前回からも何回かレポートしてますが、まずデジタルメディアデザインコースでは展示作品は勿論ですが、それらを飾るための展示台などもそれぞれ作品に合わせて制作するという方針をとっています。名古屋造形大学の過去の卒業制作展に来て下さっている方はおそらく気がつかれていると思うのですが、他のコースはほとんどが大学の準備した備品の展示台を使っているのに対して、デジタルメディアデザインコースでは学生達が作ったオリジナルの展示台にて展示を行っています。
作品を作るだけでなく、他の部分の工数が増えるという事もあって大変なのですが、作品はやはり展示される空間そのものもプロデュースして初めてその全体の良さが伝わるとのかなと思います、勿論作品が主役なので展示台が目立ってもいけませんが、逆にいうと作品だけに心を集中してもらう為には展示台が見えないくらい自然に組み込まれている事も大切な要素ですし、またその逆に展示台や壁そのものが作品と一体化してこそ魅力が伝えられる事もあります。
制作は面倒ですが、それなりの効果も学生達が考えて展示台や展示方法をプランしています、特に今年の特徴は展示用の壁面を作るというプランが幾つかあって、また去年と違った展示になりそうです。
さらに今回は今まで展示壁などを業者さんに入って作ってもらっていたのですが、色々な都合でそれが出来ないため、学生達が自作で会場中央に壁を建てなければなりません。少し小さめに設定したのですがそれでも一辺が2250*1800の三角柱で素人にはかなり負担が大きくて大変な作業となっています、昨日はアトリエ前の廊下にて建てれるか実験してみましたが、やっぱり相当大変です。搬入に使える時間が限られてるのでどれくらいの時間で建てられるかがポイントになりそうです。
結局、作品に展示台に壁にと作業工程が多く、11日は作業が深夜に及んで気がつけば夜明けでした・・・ほぼ徹夜とか、この時期は皆寝る間も惜しんで作業しています、危険な作業も多いので怪我には十分注意して残り頑張って欲しいと思います。
1年生にはほんと申し訳ないです・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
世間は祭日でしたが名古屋造形大学は普通に授業がありました。ハッピーマンデーで月曜日が多く休みになるのでその対策として、年に何回か月曜の祭日が振替になるんです・・・進級制作展まで残す所2週間だし卒業制作の中間報告は進行が遅れているし、かなり焦らないとイケナイ時期となってきましたが、今日はなんか学校で学生達をあまり見かけませんでした、どーいうこと?世間が祭日だからってまさか便乗したとか?・・進級制作、卒業制作、進んでいるのか、かなり不安なんですけど、ちゃんと制作してちょーだいよっ!!
で、進級制作展までもう残すところ2週間と迫ってきたので、その展示台など工作する必要があって今週から2週間1年生の教室を木工室にしてしまいました・・・1年生の皆さんほんとうに申し訳ないです。
展示台木工工作風景 展示台木工工作風景先週切り出した木材を組み立てて展示台に仕上げていくのですが、こういう作業って木屑やホコリが大量に発生するので専用の場所が必要です。しかし、さすがにコース専用の木工工作スペースまで用意されていません・・・コースで自由に使えるスペースはコースに割当られた分しかないので、今回は1年生の部屋をまるまる木工室にしてしまったという訳です。
展示台木工工作風景、をツイッターに投稿するの図・・・ 展示台木工工作風景デジタルメディアデザインコースとう名称のコースには、なんとなく似つかわしくない木工工作ですが、作品制作ってコンピュータの中だけではありません、むしろ外部の部品を作る作業のほうが多くなる場合もあって、事実この2週間の木工室期間に便乗してスイッチも同じ場所で「まわる、うつる、ひろがる」の独楽制作を始めました。
スイッチ、独楽制作 スイッチ、独楽制作。旋盤で削りだします3年生は展示台の組み立て、サンディングを今週中に済ませ、来週から塗装を行う予定です。なにより数があるので段取りよく進むのかちょっと不安なんですけど、ま、泣いても笑っても2週間しかないので、その間になんとか仕上げてくれるでしょう。
一方スイッチのほうはというと、来週’搬入と、もっとヤバイ事になってたりします(爆)で慌てていま独楽を増産してるという訳です・・・これがなかなか大変な作業でしてね、手作業なものだから同じ形にするのがまず大変、材料の木材と比べるとどれくらい削ってるかお分かりいただけると思います。
スイッチ、独楽制作。四角から丸へ・・ 最近のお気に入り、デジタルノギスあ、工作のために購入した最近のお気に入りデバイスはデジタルノギス!こういう工作道具って手に入れると嬉しいのは僕だけでしょうかね?・・・。
今日も寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
昨日に引き続き今日も展示台用のパネル切断作業を行いました、全部で30枚近くあったパネルものこすところ10枚ほど。夕方の4時から作業を開始、夕焼けに染まる校舎の風景はすっかり冬ですねぇ〜、パネルの切断機がある場所はほとんど外と変わらない寒さで、なによりそれが辛かったです。
パネル切断2日目、夕焼けの校舎、もう外は寒いです・・。 残りのパネルを切断しますおおよそ2時間で全ての工程を終了、昨日の切断で設計ミスが少しあったので、それを修正しつつ、特殊な加工が必要な物も職員の榊原さんの協力もあってスムーズでした。特にコンピュータなどのモニタ部分だけをくりぬく作業は、テーブルソーを使う方法で、技のいる作業、高速で回転してる歯に真上から垂直に板をおろすのは、はっきり言って素人には怖くて出来ません(汗)作品制作で木工作業の経験がこれでも結構あるわたくしたかひこんも、さすがにあれはやりたくないでっす(笑)
コンピュータのモニタ部分だけをくりぬく作業 コンピュータのモニタ部分だけをくりぬく作業、プロの技ですとりあえずパネルの切断作業は無事に全て終了しました、あとは切断が間違えていない事を祈りつつ、今週末から組み立て作業へと移行です、のこすところ2週間ちょっと、そろそろ焦りだしてきました。
今日は寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3年生の進級制作展に向けた展示台の制作を今日からスタートさせました、まずは木パネルを展示台に合わせて切断します。
木工室は他のコースの授業や作業も入っているので、午前の10時〜12時と、午後の4時〜6時までと限られた時間で作業しなければなりません、なにより制作する台数も多いので切断するスケジュールや設計を事前にちゃんとやってないと切れるものじゃないので、時間も含めると事前の準備は必須です。
パネル切断作業の説明を聞く、その1 パネル切断作業の説明を聞く、その4朝は木工室の工房職員、榊原さんからパネルソーのレクチャーを一通り受け、あとは学生達で作業を進めます。講義授業などの関係から午前と午後でメンバーが幾人か入れ替わってたので引き継ぎが若干心配でしたが、問題なく進みました。
切断ボタンを押す!ギュイーンと切れる! パネルをセット、1800×900の大きさから切り出す約30枚をどう切断するのが良いのか設計しスケジュールを組んで、それを指示する人、切断機を操作する人、パネルを運ぶ人と、と、ここでもグループワー クが作業の効率をアップします。3年生は授業でもグループワークなど行って来ているので、メンバーの配置や作業の運営が手際良いですね、よくよく考えると こういうのってデザインですよね、効率化をデザインしているという訳です。
切断状況を打ち合わせ 切断の為の設計図、大量なだけに結構複雑切断する大きさをセットするのが結構シビアなんですよね、ここで間違えると組み上がらないので、設計通りの寸法にセットしていきます。ミリ単位でのズレは結構致命的だったりするので、誤差は最低でも0.5mm以下にしたいものです。
細かい話mm単位以下でもズレルと後が面倒なのでシビア 夕方から幾人かメンバーを変えて再スタートとりあえず、今日は3分の2が終了。明日の午後に残りを切断すれば、部品の切り出しが終わります、切断が終われば次は組み立て、数が多いのでこれからの作業量がかなり多くなると思いますが、のこり約2週間で完成させなければならないので大変そうです・・・。
(2009_11_17_進級制作展用展示台制作、パネル切断作業・ギャラリー)
ここ最近、深夜まで制作中のデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
3年生の進級制作展「デジタルメディアデザイン展」がいよいよ来週と迫ってきました、コンパネの切り出しから制作された展示台もぞくぞくと出来始めています、いよいよラストスパートと言った所ですね、毎晩泊まり組が何名か制作を続けています、展示前という事で制作のモチベーションも上がっていて実習室はなんだか活気があります、散らかってるだけという噂もありますが・・・・
4年生は、今日、卒業制作展の作品最終審査の日程を初めて告げられました、何故今頃に日程を知らせるかというと、最終締め切りが後のほうにあると、どうしてもギリギリまで制作しないという悪い癖が出てしまうのを防ぐためなのです(笑)とはいえそのおかげでここ最近4年生も泊まりこみが増えて制作ペースもかなり上がって、いまではご覧のように実習室はカオス状態です、でも作品が生まれる雰囲気があって良い感じです。
夜を徹しての制作作業はキツいですが、もの造りの醍醐味がそこにあるような気もしますね、そう言う僕も展示を来週に控え、少し焦り気味・・・4年生3年生の制作の相談などでほとんど作業が止まってしまってるのでさらに焦り気味でして、学校業務の合間をぬって制作を進めているのですが、時間がなくて結局朝まで学生と一緒になって作品制作してたりしてます、今日は4年生の制作報告を受け、そのあと天吊りプロジェクターの実験をしてみました、色々な事に挑戦しなきゃいけないので大変ですが、ここ最近のデジタルメディアデザインコースは活気があるように思います。
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