



















11月11日(金)アトリエの外ではデジタルメディアデザイン展にむけて新しい展示台の組み立て作業が行なわれていました。今年足りないぶんを追加するついでに、省スペースを目論んだ組み立て・分解できる仕様に変更。設計は展示台制作の木工班代表の水野くんが行いました。
授業の合間をぬっての作業になるので、この時間は主に4年生3年生が手分けして組み立てを行なっていました。それぞれ色々な作業があるので分担しお互い協力しあいながらですね、展示を実行するってほんと大変・・・全員が展示台使って無事展示できるのは、実は誰かが裏でちゃんとこういう仕事してくれているから、なんて事も多いんですよね。
しかし、まぁ木材も大量ですね・・・組み立て・分解できるようになったとはいえ、根本的にコース人数が多い分、色んな物の数が多くて大変です。
11月8日(火)デジタルメディアデザイン展に使う作品展示台の制作が始まりました。今まで使っていた展示台の幾つかは痛みが激しいので廃棄し、新たに30台ほどを追加制作するということで大量の木材が納品されてました。
この日は切り出し作業を展示台の制作や運営を管轄する木工工作班が行なっていました(コースでは展示にむけて必要な色々な作業を班で別けて手分けして学生達が運営しています)展示台を保管する場所がアトリエのスペースを圧迫しているので今年から分解できるように設計しなおしたそうです。組み立て、分解の手間が必要になりますが、搬入搬出の容量がかなり減る事と保管場所が省スペースで良くなるのでかなりメリットありそうですね。
発注量が毎年増えてる・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
コーズあげての展覧会「デジタルメディアデザイン展」がいよいよ来月の中旬と迫って参りました、コース内ではそれに向かって各学年色々と慌ただしく毎日動いています。展覧会にむけての様々な準備は4年から1年まで全学年で仕事を分担して運営、特に4年3年は過去の経験を活かして全体を取りまとめていますし、2年1年もそれに続いて与えられた作業をこなしていて、コースのメーリングリストは報告や連絡のメールが毎日飛び交っています。
今日は展示台を作る為の木材が届いたので、それの切り出し作業を行なっていました。切り出しを担当するのは展示台班。全学年での展示なので120人近くの作品が並ぶ事になりますから展示台の数も相当数となります、年々コースの学生数も増えているので今年は不足分を補うために新たに制作する事になりました。
今年はかなりの数を作るみたいで、ベニヤ板や壁紙などの発注数も過去最大・・・切り出しは無事終わったみたいです、次は組み立てですね。
残り3日! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作展はもうすぐ目の前、4年生は現在も慌ただしく制作にいそしんでおります。作品そのものは審査時でだいたい完成しているのですが、展示の為の展示台や展示用の壁の制作は現在も制作進行中です。
前回からも何回かレポートしてますが、まずデジタルメディアデザインコースでは展示作品は勿論ですが、それらを飾るための展示台などもそれぞれ作品に合わせて制作するという方針をとっています。名古屋造形大学の過去の卒業制作展に来て下さっている方はおそらく気がつかれていると思うのですが、他のコースはほとんどが大学の準備した備品の展示台を使っているのに対して、デジタルメディアデザインコースでは学生達が作ったオリジナルの展示台にて展示を行っています。
作品を作るだけでなく、他の部分の工数が増えるという事もあって大変なのですが、作品はやはり展示される空間そのものもプロデュースして初めてその全体の良さが伝わるとのかなと思います、勿論作品が主役なので展示台が目立ってもいけませんが、逆にいうと作品だけに心を集中してもらう為には展示台が見えないくらい自然に組み込まれている事も大切な要素ですし、またその逆に展示台や壁そのものが作品と一体化してこそ魅力が伝えられる事もあります。
制作は面倒ですが、それなりの効果も学生達が考えて展示台や展示方法をプランしています、特に今年の特徴は展示用の壁面を作るというプランが幾つかあって、また去年と違った展示になりそうです。
さらに今回は今まで展示壁などを業者さんに入って作ってもらっていたのですが、色々な都合でそれが出来ないため、学生達が自作で会場中央に壁を建てなければなりません。少し小さめに設定したのですがそれでも一辺が2250*1800の三角柱で素人にはかなり負担が大きくて大変な作業となっています、昨日はアトリエ前の廊下にて建てれるか実験してみましたが、やっぱり相当大変です。搬入に使える時間が限られてるのでどれくらいの時間で建てられるかがポイントになりそうです。
結局、作品に展示台に壁にと作業工程が多く、11日は作業が深夜に及んで気がつけば夜明けでした・・・ほぼ徹夜とか、この時期は皆寝る間も惜しんで作業しています、危険な作業も多いので怪我には十分注意して残り頑張って欲しいと思います。
1年生にはほんと申し訳ないです・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
世間は祭日でしたが名古屋造形大学は普通に授業がありました。ハッピーマンデーで月曜日が多く休みになるのでその対策として、年に何回か月曜の祭日が振替になるんです・・・進級制作展まで残す所2週間だし卒業制作の中間報告は進行が遅れているし、かなり焦らないとイケナイ時期となってきましたが、今日はなんか学校で学生達をあまり見かけませんでした、どーいうこと?世間が祭日だからってまさか便乗したとか?・・進級制作、卒業制作、進んでいるのか、かなり不安なんですけど、ちゃんと制作してちょーだいよっ!!
で、進級制作展までもう残すところ2週間と迫ってきたので、その展示台など工作する必要があって今週から2週間1年生の教室を木工室にしてしまいました・・・1年生の皆さんほんとうに申し訳ないです。
先週切り出した木材を組み立てて展示台に仕上げていくのですが、こういう作業って木屑やホコリが大量に発生するので専用の場所が必要です。しかし、さすがにコース専用の木工工作スペースまで用意されていません・・・コースで自由に使えるスペースはコースに割当られた分しかないので、今回は1年生の部屋をまるまる木工室にしてしまったという訳です。
デジタルメディアデザインコースとう名称のコースには、なんとなく似つかわしくない木工工作ですが、作品制作ってコンピュータの中だけではありません、むしろ外部の部品を作る作業のほうが多くなる場合もあって、事実この2週間の木工室期間に便乗してスイッチも同じ場所で「まわる、うつる、ひろがる」の独楽制作を始めました。
3年生は展示台の組み立て、サンディングを今週中に済ませ、来週から塗装を行う予定です。なにより数があるので段取りよく進むのかちょっと不安なんですけど、ま、泣いても笑っても2週間しかないので、その間になんとか仕上げてくれるでしょう。
一方スイッチのほうはというと、来週’搬入と、もっとヤバイ事になってたりします(爆)で慌てていま独楽を増産してるという訳です・・・これがなかなか大変な作業でしてね、手作業なものだから同じ形にするのがまず大変、材料の木材と比べるとどれくらい削ってるかお分かりいただけると思います。
あ、工作のために購入した最近のお気に入りデバイスはデジタルノギス!こういう工作道具って手に入れると嬉しいのは僕だけでしょうかね?・・・。
今日も寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
昨日に引き続き今日も展示台用のパネル切断作業を行いました、全部で30枚近くあったパネルものこすところ10枚ほど。夕方の4時から作業を開始、夕焼けに染まる校舎の風景はすっかり冬ですねぇ〜、パネルの切断機がある場所はほとんど外と変わらない寒さで、なによりそれが辛かったです。
おおよそ2時間で全ての工程を終了、昨日の切断で設計ミスが少しあったので、それを修正しつつ、特殊な加工が必要な物も職員の榊原さんの協力もあってスムーズでした。特にコンピュータなどのモニタ部分だけをくりぬく作業は、テーブルソーを使う方法で、技のいる作業、高速で回転してる歯に真上から垂直に板をおろすのは、はっきり言って素人には怖くて出来ません(汗)作品制作で木工作業の経験がこれでも結構あるわたくしたかひこんも、さすがにあれはやりたくないでっす(笑)
とりあえずパネルの切断作業は無事に全て終了しました、あとは切断が間違えていない事を祈りつつ、今週末から組み立て作業へと移行です、のこすところ2週間ちょっと、そろそろ焦りだしてきました。
今日は寒かった・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3年生の進級制作展に向けた展示台の制作を今日からスタートさせました、まずは木パネルを展示台に合わせて切断します。
木工室は他のコースの授業や作業も入っているので、午前の10時〜12時と、午後の4時〜6時までと限られた時間で作業しなければなりません、なにより制作する台数も多いので切断するスケジュールや設計を事前にちゃんとやってないと切れるものじゃないので、時間も含めると事前の準備は必須です。
朝は木工室の工房職員、榊原さんからパネルソーのレクチャーを一通り受け、あとは学生達で作業を進めます。講義授業などの関係から午前と午後でメンバーが幾人か入れ替わってたので引き継ぎが若干心配でしたが、問題なく進みました。
約30枚をどう切断するのが良いのか設計しスケジュールを組んで、それを指示する人、切断機を操作する人、パネルを運ぶ人と、と、ここでもグループワー クが作業の効率をアップします。3年生は授業でもグループワークなど行って来ているので、メンバーの配置や作業の運営が手際良いですね、よくよく考えると こういうのってデザインですよね、効率化をデザインしているという訳です。
切断する大きさをセットするのが結構シビアなんですよね、ここで間違えると組み上がらないので、設計通りの寸法にセットしていきます。ミリ単位でのズレは結構致命的だったりするので、誤差は最低でも0.5mm以下にしたいものです。
とりあえず、今日は3分の2が終了。明日の午後に残りを切断すれば、部品の切り出しが終わります、切断が終われば次は組み立て、数が多いのでこれからの作業量がかなり多くなると思いますが、のこり約2週間で完成させなければならないので大変そうです・・・。
(2009_11_17_進級制作展用展示台制作、パネル切断作業・ギャラリー)
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