



















8月31日(木)約1ヶ月間続いた明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」無事全行程を終了しました!ご来場くださったみなさんありがとうございました! この日は撤収作業を行いました、設営してあったプロジェクターの櫓の解体やケーブルの解体などを行い、持込んだ機材をまとめて大学へ持ち帰りました。
長い間雨ざらしだったプロジェクター用の櫓は結構汚れているので、部材のアルミフレームやトタン屋根は持ち帰ってまず洗浄作業、ケーブルも汚れているので1本1本汚れを拭き取りました。
8月27日(日)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」もいよいよ最終日となり、約1ヶ月におよぶ上映が終了となりました、足をはこんでくださったたくさんの方々に感謝です。今年は初の試みとしてスマートフォン・携帯電話連携のプロジェクションマッピングおよびスマートフォンで参加するインタラクティブコンテンツの2つを導入しました。
プロジェクションマッピングはマッピングする建物が札幌電話交換局ということで、電話が果たしてきた役割などから「結」というテーマをかかげ、さらに現代の人々を繋げ結んでいるスマートフォンや携帯電話をマッピングに取り入れることで、テーマとマッチングさせました。そんなテーマを含めた制作者の意図は、プロジェクションマッピング上映前に流していたナレーションで会場に来られた方はお聞きになったと思います。
スマートフォン連携ふくめ、今年のプロジェクションマッピングもおおむね好評でした、参加してくださったみなさん本当にありがとうございました。次回は12月冬の明治村のイベント「きらめき明治村」にてザビエル天主堂を使った上映を行なう予定です、是非次回も参加くださればと思います。
8月26日(土)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」も総上映日数11日目となり、残すところあと1回となりました。土日の上映はさすがにお客さんが多いですね、最終週ということで少し映像と音声の一部をリフレッシュしています。一応、このプロジェクションマッピングのプロジェクトはゼミとして実験的な要素も含まれていて(それがないと大学でやる意味が無いですからね)上映回数を重ねるといろいろと見えてくるところなどを検証したり、実験的な差し替えなども行なっています。
最終回では音声トラックの楽器類を一部変更したものに変えるテストを行う予定だったりと、現場でトライしては前後の違いなどを見比べたりし、今後の制作に役立てています。今年のプロジェクションマッピングの最大の特徴はやはり携帯電話との連携ですね、このシステムの構築には色々とハードルがありましたが、実現するために全体の動作をプログラムにより制御しているところなどは今後のコンテンツ制作に多いに役立つ部分となり、今回の制作はゼミとして収穫が多くありました。
8月17日(木)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」、15日(火)が雨天のため中止となり天気で上映できなかったのが2日となってしまいましたが、16日、17日は予定通り上映しました、通算にして7日目の上映となります。
お盆シーズンまっただ中という事もあってお客さんの数も日を追うごとに増えて来ている印象です、特に上映1回目は時間を合わせて来られているみたいで、上映時間10分前くらいになるとオペレーションのテント前や横までお客さんが入っていました、多くの方に観ていただけて嬉しい限りです。
写真は上映前の準備風景。普段は通常営業の明治村なのでプロジェクターや機材類は毎回片付けています、なので上映前にはすべてセッティングする必要があって、毎回上映の1時間半前くらいに現場に入って、プロジェクターの設置、配線関連の敷設、PCなどの機材セッティング、そして看板や座席の準備など結構たくさんの作業を行なっています。
プロジェクションマッピングは建物に映像をぴたりと合わせるのが極意ではあるのですが、毎回設営する事でズレが生じます、なので実は上映前に毎日映像を合わせる作業が必要で、これが結構大変。しかし学生達は慣れたものでテキパキと準備をすすめ予定通り上映をこなしてます。あまり知られていない裏方の作業ですが、彼等の働きはかなり優秀で、かつこれら専用のワークフローを学生達が運営しているのは実は凄い事なのかもしれませんね。
8月13日(日)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」、11日(金)が雨天のため中止となり通算にして4日目の上映の様子です。いよいよ夏休みも本格的に始まり、お盆シーズン突入となりました。お盆のこの時期は土日だけじゃなく平日も上映する事になっており、この週は8月20日まで明治村の夜間開村は休まず営業予定で、プロジェクションマッピングもそれに準じております(ただし雨天は中止となります)
先週の8月5日から始まったプロジェクションマッピング、一通り完成していますが、部分的な修正をかける事があります。例えば上映してみると思ったより色がはっきり出ていないなど、プロジェクターの輝度や特性、建物の色などの影響があるので、そういう場合色調を持ち上げたりなど細かな微調整は常に続きます。携帯電話の連携に関しては何台まで同時接続できるのかがはっきりしていない事もあって、変化する回数を少し絞りぎみで様子みてましたが、問題無さそうなのでこの辺りからコンテンツの追加と変化の回数を徐々に増やしたりもしました。
予想はしていたのですが、やはりお客さんはプロジェクションマッピングを動画撮影したいみたいですね(笑)撮影に携帯を使われている方も多く見受けられました・・・まぁみこしていて、2回目の上映で携帯連携に参加するなどしてくれるかな?という期待もあったりしますが、実際のところ2回目を観てくれている方はまだまだ少ない感じ、なかなか両立は難しいものです。
8月6日(日)明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」2日目です。電話交換局が電話で人々を結んで来たことや、新たな試みとして携帯電話やスマートフォンと連携するプロジェクションマッピングを企画した事とをなぞらえて、電話で繋がるイメージから今回のプロジェクションマッピングのテーマは「結」としました。
マッピング時に接続していただくページの待ち受け画面や、マッピングまでの休息時間など、それぞれには「結」をイメージしたデザインが施されています。マッピングの内容や、インタラクティブコンテンツにはそのデザインイメージで使われているキーカラーを使っており、例年よりもデザインを意識した構成となりました。ちなみに今回のこの「結」というロゴやカラーイメージはグラフィックデザインコースの学生に外注して案を制作してもらったものを採用しています。
8月5日(土)宵の明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」がついに始まりました。メディアデザインコースで制作する明治村でのプロジェクションマッピングは恒例になりつつありますが、去年は別のコンテンツの制作をしていたため1年間のブランクがありました。その間、もうプロジェクションマッピングはやらないのですか?という声が結構あり、今回復活の運びとなりました!
今年のプロジェクションマッピングは例年通り札幌電話交換局を使った2面投影なのですが、大きく進展したのは携帯電話との連携ですね!ゼミとしても挑戦でしたが、従来のプロジェクションマッピングに新たな付加価値を付けるためにと、ここ数ヶ月実験を繰り返しながら、携帯電話で参加できるプロジェクションマッピングの上映を実現しました。
会期は8月5日(土)・6日(日)・11日(金)〜20日(日)・26日(土)・27日(日)の14日間となります、是非みなさんお誘い合わせの上ご来場ください!
http://www.meijimura.com/summer2017/
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