



















3月14日(火)市民ギャラリー矢田にある劇場の下見に行ってきました。今年は「大名古屋電脳博覧会」の年なんですよね。大名古屋電脳博覧会は2年ごとにこの地域の美術系大学(名古屋造形大学、名古屋学芸大学、名古屋芸術大学、愛知県立芸術大学、愛知産業大学)が集まって市民ギャラリー矢田でメディア系の作品を展示する結構規模の大きな展覧会で、各大学の卒業生や在学生の代表的な作品を展示しています。
本年はちょうどその開催年で、展示は9月を予定していて、現在各大学の運営委員の先生方といろいろと打ち合わせを進めているところです。9月といってもこういうイベントはあっという間に準備期間が過ぎてしまうので、実は去年末から何度か打ち合わせを行なってきていて、今回はギャラリーに併設されている劇場も使えないか?という事で、この日は会場を見学してきました。
まだまだ、いろいろな事が未定ですが、今のところこの劇場を使ったコンテンツを各大学とのコラボレーション企画として運営してはどうか?という感じになっていて、いままでにない新たな展開を模索中です!また、いろいろ決まってきたらブログでも進行を紹介して行きたいと思います。
無事終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月1日(水)から5日(月)まで開催されていた大名古屋電脳博覧会2015無事終了いたしました、展覧会に起こしくださったみなさまありがとうございました。おかげさまで名古屋造形大学が出展した作品群も評判よく、なんとか乗り切る事ができました。
第1展示室という大きなスペースをどうするかという課題は結構大変でしたが、それなりの規模の作品を入れる事ができ、来場くださった方々からも良かったといっていただけてなによりです。
最終日は予定通り13時から作家によるアーティストトークが開催されました。名古屋造形大学からは出展した平野真美さん、谷阪萌瑚さん、加治屋弘樹くん、そしてスイッチの可児亘くん、石井翔くん(いずれもデジタルメディアデザインコースの卒業生、在校生)の全員が参加、アーティストトークにも多くの方に来ていただく事ができました、短い展示期間ではありましたが、ありがとうございました。
なんとか間に合いました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「大名古屋電脳博覧会2015」の搬入2日目の様子をお届けします。3回目を迎える大名古屋電脳博覧会ですが、他大学は1日目にほぼ搬入を終了しているのにやっぱり今回も名古屋造形だけが全く終わってなくて搬入日を全て使い切るのも、もう恒例になりつつありますね。
2日目の搬入は第1展示室内の2作品の仕上げです。市民ギャラリー矢田は、この第1展示室という部屋が一番大きくて電脳博覧会の企画段階で毎回どの大学が使うか?で悩みます、今回もこの広さを使い切る作品がなかなか無いという事で紆余曲折あったのですが、とりあえず前回、前々回の実績もあるので今回も名古屋造形大学でなんとか企画してみますという事になりました。
なんとか企画してみますとは言ったものの・・・となったので、とりあえずまずこの部屋を想定した作品を新たに企画し制作する事から考えました、作品の規模が大きくなるのは結局この部屋ありきで考えているからなのです、そして今回新作として考案したのがスイッチが制作した「Record」になります。
さらに加治屋くんの新作「電脳と花」も生花を大量に使うヘビーな内容、これも当初は第7展示室でとなっていたのですが、光と音の関係で第1展示室に変更しました、結果的にこれは正解、かなり規模大きくて複雑なので結局こちらの作品も1日では完成せず、2日間搬入があったからこそなんとかなったという感じです。
第1展示室の2作品は完成するのに2日目の午後9時までかかってしまいましたが、なんとか動作するところまで完了しました。なかなかメディア系の作品でこの規模のインスタレーション設営する事って無いと思いますので是非体験してください(映像は第1展示室搬入の様子です)
思った以上に時間かかりました・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は「大名古屋電脳博覧会2015」の搬入1日目でした。大学が通常授業という事もあってなかなか平日での搬入や展示には苦慮します。特に午前中は講義系の授業が集中していたりと融通が利かず、結果的に午前中の授業が終了する12時30分まで手伝いふくむ学生スタッフが全員そろうまで待ちとなりました、なのでギャラリーに荷物とともに入ったのが13時30分とかなり出遅れたスタートとなってしまいました。
名古屋造形大学からの出展は今回4作品、点数が他大学とくらべると少ないので搬入作業はさしてそんなにかからないだろうと思っていたのですが・・・やはりこういったメディア系作品の搬入でつきものの機材的トラブル等は今回ももれなくついてきました、いやはや、やはり大変ですね・・・。
インスタレーション作品は設計通りとは言え、結局は現場合わせなところもあります、付け加えて計画通りに事が進まないという事もやっぱり多発、例えば天吊り用に用意したプロジェクターを急遽現場で入れ替えが起きるとプロジェクターの吊り具用の枠が合わないとか。大学では動作していたビデオ信号が現場に入れたとたん認識しなくなりPCを何度も再起動するとか、メディアプレイヤーはHDMI経由でしか音声出力出来ない仕様と現場で気づくとか・・・とにかくトラブルとトラブルシューティングの繰り返しで、結局第7展示室の平野さんの「蘇生するユニコーン」と谷阪さんの「うわさのねこ」のみが展示完了。のこりの第1展示室の2作品は完成には至らず、スイッチの「Record」に関しては動作チェックすら出来ないまま本日終了となってしまいました。
明日も搬入日です!明日こそ完成させるぞ!(あたりまえか・・) 調整中にならない事を祈って頑張ります!
「大名古屋電脳博覧会2015」に出展します。
3回目をむかえる大名古屋電脳博覧会、この地域の5つの芸術系大学によるメディア系作品の企画展です。名古屋造形大学からは今回。平野真美「蘇生するユニコーン」(プロジェクト展示)、加治屋弘樹「電脳と花」(インスタレーション)、谷阪萌瑚「うわさのねこ」(クレイアニメーション)、スイッチ「Record」(インスタレーション) の4作家が出展します。いずれもデジタルメディアデザインコース卒業生および在学生。
それぞれの大学にてICTなどメディア系に関わる制作や仕事をしている作家を中心に作品をチョイス、メディア系と一概に言っても様々な捉え方があるように、各大学のそれぞれ違った特徴を観る事が出来るのではないでしょうか。
会期は7月1日(水)〜7月5日(日)10時〜19時(最終日は17時まで)となっています、是非おでかけください。
なお、最終日7月5日(日)の13時より出展作家によるアーティストトークを予定しています。
場所 : 名古屋市民ギャラリー矢田
会期 : 7/1(水)~5(日)※最終日のみ17:00まで
時間 : 10:00~19:00
https://www.bunka758.or.jp/img/scd19/yada20150622%20denno.pdf
自主制作アニメ「May」アップロード たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月のゴールデンウイークに開催された大名古屋電脳博覧会に名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの卒業生として出展していた阿部詩織さんの新作「May」がYouTubeにアップロードされました!大名古屋電脳博覧会でご覧いただけなかった方には朗報ですね!是非こちらでご覧下さい。
キャスティングも名古屋造形大学関係者が多く出演しています、主人公の女性の声優はデジタルメディアデザインコース卒業生で2年前まで研究室職員として働いていた館さん、あまりに違和感なく馴染んでいるので実は同級生達にも気づかれないレベルです(笑)
はなぢこと阿部さんは現在フリーでアニメーションやイラスト制作で活動中、もしお気に入りの絵柄がありましたら是非お声かけください!http://www.pixiv.net/member.php?id=313634
無事終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
大名古屋電脳博覧会、5日間の展示を無事終了する事ができました、ご来場くださった皆様ありがとうございました! ゴールデンウィーク開催という事で多くの方に来ていただけるかと、前回の冬と違ってこの春開催としたのですが、実はあまり思ったほど来場者数が伸びませんでした、やはり行楽時期は皆さん郊外へお出かけされている感じなのでしょうかね?もう少し多くの方にこの展示を観ていただきたかったなと思うのと同時に、広報活動等、次回の課題として取組んで行けたらと思います。
来場くださった皆様の作品への反応はおおむね好評でした、また様々なご意見もいただく事が出来ました、これを機にまた一歩、研究・制作を押し進めて行きたいと思います。
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