浦沢直樹トーク&ライブのお知らせ!
いよいよ来週から第19回名古屋造形大学卒展がはじまります、そして今年の名古屋造形大学卒展記念講演は漫画家の浦沢直樹さん!! 今年は大ホールを使った浦沢さんによるトーク&ライブが行われます。
「表現欲」というタイトルで、前半は浦沢さんによる漫画家としてのトーク、舞台には作業場を再現したテーブルを用意し、トークを交えながらその場でマンガやイラストをライブで描くというパフォーマンスがあります!浦沢直樹ファンにはもうたまらない「現場」が観れるまたとないチャンスです!もちろんこれから漫画家を目指そうと考えている高校生や大学生にとってもこんな機会はめったにありません!
(名古屋造形大学のマンガコースに入学すれば話は別ですが・・・なにせ浦沢さんはマンガコースの客員教授ですからね!授業で浦沢さんに指導していただく機会があるのです!)
そして後半はミュージシャンとしての浦沢さんが登場、そう浦沢さんはミュージシャンとしても活動しています、記念講演では和久井光司さんと和久井バンドの皆さんをお迎えしてミュージックライブが行われます! マンガによる表現欲とは別にミュージックによる表現欲を表現する浦沢さんを観る事ができます!もちろん参加は無料です、要予約となっていますが、予約無しで当日申し込みも可能です。まだ席に余裕がありますので、みなさんのご参加お待ちしております!是非この機会をお見逃し無く!! (オフシャルインフォメーションはこちら)
ちなみに、ミュージックライブでは一部映像等を使用する予定で、実はデジタルメディアデザインコースでは映像ソースでこの講演をサポートしています、もちろん学生スタッフも多数参加、まだ最終の調整が済んでませんが、いろいろと仕掛けを組み込む予定です。あくまでサブ的な要素ではありますが、この講演が盛り上がればと、担当学生と教員共に裏方として今まで作業をしてきました、そんな部分も観ていただければ幸いです。
日時/2012(平成24)年2月15日(水)午後5時開場/午後6時開演
午後6時-7時=トーク/午後7時-8時30分=ライブ
会場/愛知県芸術劇場 大ホール(愛知芸術文化センター1階)
名古屋市東区東桜1-13-2(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東 へ徒歩2分)
入場無料(要申し込み・全自由席)
あと1週間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
第19回名古屋造形大学卒展まであと1週間となりました、デジタルメディアデザインコースのアトリエでは連日作業が続いています。ここ2年間は年末にデジタルメディアデザイン展を行うようになった事もあって、おおよそその時点で作品を仕上げているため、以前とくらべて作業効率は上がっています、が、やはりイロイロとギリギリになるのが世の常というものでしょうか(笑)今日も遅くまで学生達は作業をしていました。
展示となると作品以外の部分でも様々な作業があるので大変です、毎年なにかしら初めての案件を取り入れているので、それの対応に毎年振り回される感じは例年通りと言ったところでしょうか・・・写真は電源配線の取り回しと展示のフロア計画を再構築してるところと、サイン計画用のモニタをチェックしてるところ。
さて、明日はいよいよ卒展の最終審査が行われます、この審査で合格が出ないと卒展に出展はおろか卒業も出来なくなります、みんなちゃんと完成させたのでしょうかね?明日が楽しみです。
デジタルメディアデザインコース専用webページ(http://dmd.de-mix.com/gex2012/)
卒展よろしくお願いします たかひこん@デジタルメディアデザインコース
第19回名古屋造形大学卒展にデジタルメディアデザインコース(旧・情報デザインコース)も出展いたします、それに伴いデジタルメディアデザインコース専用webページを設けました、出展学生の各作品の概要と簡単なインフォメーションをシンプルに構成した情報ページとなっております、是非ご覧下さい。
http://dmd.de-mix.com/gex2012/index.php
このwebページは3年生の吉岡くんによりデザインとコーディングが行われました、先輩達の作品展を後輩達が支える場面がここ最近デジタルメディアデザインコースで良く目にするようになりました、アトリエではコース一丸となっている感じがとても印象的です、Webデザインも日進月歩でデザインから制作まで一貫して行うのは大変となっています、学生達はそんな中でも手探りながらも世の中に通用する努力をつづけています、まだまだ不備もありますが、学生達が手作りでもなおかつプロに向って真剣に制作している展示や各種ツールを是非ご覧ください。
なお、大学公式広報イメージは以下の公式ページをご覧下さい。
(大学公式広報ページ https://www.nzu.ac.jp/info/info2011/970/)
来月はいよいよ卒展 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2月中旬の「卒展」に向けて4年生の制作が日々進められています。
デジタルメディアデザインコースでは「卒展」の前に「デジタルメディアデザイン展」で卒展に出展される作品を出す事にしているので、実際はすでに11月に一旦作品の発表を終えています。本来コースの意向として11月の「デジタルメディアデザイン展」では完成された作品の出展としているのですが、なぜか毎年β版というかプロトタイプというか・・・つまり完成していない状態の物が目立つという状態になります(反省)来年こそはちゃんと完成させてね現3年生。
さて、一旦展示を終えている作品ですが、それぞれ完成度は違えど大学生活の本当の最終の展示となる「卒展」に向けて4年生達は最終調整に入り始めました(追われているとも言いますが・・)1年のアトリエでは授業が終了したと同時に「デジタルメディアデザイン展」「大名古屋電脳博覧会」共に出展された「スーパーお姉ちゃん」のブースの仮設が行われました、この作品は毎回大きくて大変です。卒展では上映される映像作品が完結する予定です、期待ください!
プロの仕事! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
1月18日に卒業制作品集用の撮影が行われました。全コースそれぞれ順に今週1週間をかけてスタジオとギャラリーにて撮影されました、デジタルメディアデザインコースはちょうど昨日の午後に撮影を行いました。
最近はコースの作品内容がWebなどデジタル系のコンテンツが多くて物理的な撮影が少なく、今年も4名ほどの作品を撮影していただきました。4人とは言えそれぞれ違ったスタイルの作品なのでライティングなど撮影方法は全く違います、ブログ用の記録撮影のため僕も現場に1時間ほど居ましたが、それぞれの作品に適したライティングやレフ、ロール紙の位置を手際良く設定し撮影がスムーズに進んで行くプロの仕事は流石でした。
どんな世界にもプロが居て、豊富な技術や経験を活かして仕事をされています、そんなプロの仕事を間近にみれるこういう機会は、学生達にも良い刺激になったんじゃないでしょうか!コースの学生達にはこういう機会こそ率先して参加し現場から学び取って欲しいなと思います。
搬出の模様もどうぞ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒展も終わってそろそろ1週間が経とうしていますが、とりあえず最後の片付けもお届けしておきます、まぁ、つまり搬出の様子です・・・。
最後、閉館してから皆で記念撮影しました、前回のブログでも2枚ほど写真載せましたけど、恒例の連射撮影でGifアニメも健在です(ハイビジョン時代に映像で撮れば良いのになんて事は言ってはイケマセン・・)
さて搬出ですが、展覧会は搬入に凄く時間がかかるのですが、搬出はけっこう早く済みます(といっても他コースの事思うと、ほぼ最後まで片付けやってましたけど・・)午後5時の閉館と同時に皆で一気にバラします、作品はそれぞれが梱包し、展示用に作り付けた壁は全て分解します、壁はまた次回の展示に再利用できるように設計してあるので、学校へもって帰りました、気がつけばコース自前で作った壁が4セットにもなります、デジタルメディアデザインコースて名前だけど何故か建具系が多い(笑)
ということで卒展も終わって、4年生達は卒業式を待つばかりとなりました。
最終日!写真多め!! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
4年生の集大成としての発表会でもある卒展もいよいよ最終日を迎え、無事に全てのプログラムが終了しました、皆様ありがとうございました、最終日も日曜日とあって多くの来場者で会場は賑わっていました、そしてやはり卒業生達も多く訪れてくれていて、後輩達にあたる現4年生と作品談義を繰り広げていました。
もちろん後輩達も多く来てくれました(卒展についてのレポート出てるってのはナイショです)いずれ自分たちも同じ舞台に作品を並べる事になりますからねぇ、しっかりと観ておいて損は無いでしょう。
そうそう、この日は某京都の美大の卒業制作展についてtwitterで話題になった案件に関わっていた重要人物Nam HyoJunさんが会場を訪れました、いや、ちょっと、これイケメンじゃないですか?! デジタルメディアデザインコースの3年生と少し交流があったみたいで、名古屋造形の卒展に興味を持ってくれたようです、某話題の事は詳しく書きませんが、京都で彼はけっこう影響力を持っているようで、後に造形の卒展のtwitterタグも彼の書き込みでそれなりに反響が起りました、なかなか先鋭な感じの若者という印象でした。
今回の卒展はtwitterタグも若干実験的に活用していまして、学生をはじめ外部の方からの意見など多くの方から卒展について反応をいただく事が出来ました、ネットワーク系のコミュニケーションツールは十数年前から相変わらず良し悪しが表裏一体なのである程度予測はしていましたが、なかなか広報ツールとして活用するには難しい側面も持っていますね、まぁこのあたりは臨機応変に対応していくしかないのでしょうけど、デジタルメディアデザインコースとしてはIT技術を活用した広報や情報伝達、コミュニケーションを考えて行かなければいけないので、今後もtwitterなどを活用して行きたいと思います。
とにかく卒展も無事終了し、4年生達も一安心といったところです、会場にお越し下さった全ての皆様、またtwitter等で貴重な意見を下さった皆様、本当にありがとうございました!
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