2月5日 終日・体育館 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
卒業制作の最終審査が行われました、恒例の体育館による作品審査です。相変わらず極寒の体育館で朝10時からスタート、各自の作品を実装状態でデモンストレーションしてもらってその場で講評します。4年生はこの最終審査で卒展への出展が決まります、つまり審査で合格しなかった場合は卒展への出展が出来なくなるので最悪卒業出来なくなる可能性があるというシビアな審査です。
1人約10分ほどを予定して進めましたが、各先生方からの質問も多くちょっと押し気味で進行、全員の講評が終了したのは午後6時過ぎでした。この審査の段階で完成している事が条件なのですが・・今回は実際まだ不十分という判断の作品が多かった印象です、搬入までまだ少し時間があるので、幾つかは展示までに不足部分を完成させるという条件付きとなりました。
来週はいよいよ卒展です、みんなラストスパートです!頑張りましょう!
制作(しゅらば)ナウ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明日の卒業制作の審査にむけて各アトリエでは4年生が最終調整を行っていました、卒業制作の審査では卒展に作品として出す事が出来るレベルかどうかと、成績評価の両方を行います。もちろん展示出来ないレベルと判断されると出展する事ができなくなるので、留年もありうるというちょっとシビアな審査です。
4年生のみんな!明日の審査頑張って!!
1月17日 夕方・Dギャラリーにて たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今週、卒業制作作品集用の写真撮影が学内の写真スタジオとDギャラリーで行われています、デジタルメディアデザインコースの撮影がちょうど今日の夕方に行われました。
それぞれの作品にあったセッティングやライティングを行いながら最適な撮影を手際よく進めるプロフォトグラファーの仕事は流石ですね、写真撮影は経験値もかなり必要な仕事だと思うのですが、こういう現場をみているとプロの世界を垣間みる事が出来ます。
(掲載写真撮影 2年生・浅野くん)
後輩達有志のブログ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ卒業制作展「第20回名古屋造形大学卒展・第9回大学院修了展」が近づいてきました、学部の4年生や院の2年生はそろそろ制作や研究の最終段階へとさしかかっている頃だと思います、そしてそんな卒業制作や研究を取材し紹介する後輩達有志の「名古屋造形大学 卒展ブログ2013」の運営がスタートしました!
名古屋造形大学でのこれまでの卒展において、Webを利用した事前の広報活動が残念ながらありませんでしたが、ついに今年在校生有志によるブログが公式に立ち上がりました、後輩達が先輩達の制作や研究を取材し、彼等の目線で作品や研究を皆さんに紹介するブログです。初めての試みでまだまだ足りない部分もあるかと思いますが、順調に記事が更新されはじめています、卒展までの約1ヶ月間このブログで発信される制作や研究活動を是非お楽しみください!
https://www.nzu.ac.jp/blog/gex2013/
また卒展ブログの記事は名古屋造形大学FaceBookPageにもRSSとして投稿記事が掲載されるようになっています、FaceBookユーザーの方はこちらからも記事を購読していただけます。http://www.facebook.com/nzu.ac.jp
第20回名古屋造形大学卒展・第9回大学院修了展のお知らせ
2013年2月13日(水)−17日(日)の5日間「第20回名古屋造形大学卒展・第9回大学院修了展」が開催されます、名古屋造形大学の今を担う学部4年生と院2年生の研究内容が発表されます、是非ご高覧ください。
会期
2013年2月13日(水)−17日(日)
10時ー18時 ※15日(金)は20時まで、最終日17日(日)は17時まで
入場無料
会場
愛知県美術館ギャラリー・A-G2(愛知芸術文化センター8階)
名古屋市東区東桜1-13-2(地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車、東へ徒歩2分)
詳しくはこちらをご覧下さい
https://www.nzu.ac.jp/info/info2012/1179/
手際が良くなってきた たかひこん@デジタルメディアデザインコース
第19回名古屋造形大学卒展が終わって1週間が経ちましたが、いまさらですが卒展の搬出の様子です。搬出は搬入と違って展示終了から2〜3時間で全てを美術館から出す必要があるのですが、実際のところ搬入に比べ搬出は大抵作業が速いのが普通です。
デジタルメディアデザインコースは運営上展示の回数が多いという事、それに後輩達が手伝いに入る事など他コースとは違うのが特徴で、搬入搬出に関しての手際は年々向上しています。今回の搬出は特にスムーズに進み、作業中の事故もなく無事展示を終えました。
あ、そうそう、コースの恒例となっている記念撮影の連続撮影もちゃんと行いましたよ(笑)やはり今年も何故かGIFアニメーションでお届けです。
めったにみれない舞台裏 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋造形大学卒展記念 「浦沢直樹トーク&ライブ「表現欲」」からはやくも一週間以上過ぎましたが、ここで滅多にみる事のない舞台裏をご紹介しようと思います。なかなかこういう本格的な舞台の裏でどのような作業が行われているのか知る人も少ないかと思いますが、今回の記念講演のような本格的なホールを使った本格的な規模のライブには30〜40人のスタッフが運営に携わっています。
この日は午前9時に会場入り、現場では照明・PA・映像・楽器のセッティングがそれぞれのプロによって行われていました。僕たちデジタルメディアデザインコースのスタッフは主にKINECTセンサーによるインタラクティブ装置のセッティングと運営のために入りましたが、実際は他の仕事もお手伝いしていました、現場は独特の緊張感とプロ達による手際良い作業が進み、学生達は彼等の指示に従って作業をこなしていました、現場のプロの方々も忙しいなか手順良く丁寧に学生達に接していただき、とても良い経験になった事だと思います。
僕たちの今回の試みはギターを弾く浦沢さんをKINECTセンサーで捉え、ギターを弾く動きからCGをリアルタイムに生成するというものでした、実際は時間が無くリハーサルもままならずほぼ本番直前に初めて舞台にセットしました、今だから言えますがほぼぶっつけ本番で実は動かしました、逆に本番で動いたのは奇跡じゃないか?と思うくらいです(笑)
本番で浦沢さんが「鉄人28号みたいな格好をさせられるんだよね〜」と言ってポーズを取ってくれましたが、あれはKINECTセンサーによるキャリブレーションで浦沢さんの骨格を取得する為です、この時に骨格取得に失敗すると断念するしかなかったのですが、本番でちょっとビデオスイッチャーでもたつきましたが無事取得に成功、浦沢さんがギターを持って準備をした瞬間にピックを持つ手の辺りからCGが広がり、会場から「お〜」という歓声が出た時は本当に嬉しかったです、バックヤードでは学生はもとよりビデオ関連のスタッフの方も一緒になって成功を喜んでくれました、あの時のバックヤードの雰囲気はおそらく学生達にとっても忘れられない瞬間だったと思います。
リハーサル中の舞台横でKINECTのプログラムをその場で書き換えるなど、かなりアクロバティックな作業を行ってました、舞台でシゲことカネシゲ君にエアギターをお願いしてる時の写真なんかは遊んでいるようにみえますね(笑)でもいたってマジメです。
ライブ中スクリーンに投影されていた映像は卒業生イワシマ君と彼のVJ仲間にお願いしていました、映像素材の制作からエフェクト、VJ、それにビデオカメラによるライブ撮影は彼等の手によって実現しています。今回の記念講演の映像関連はデジタルメディアデザインコースが実はほとんど運営していました。
あまり触れられない完全な裏方でしたが、それぞれのセクションのプロの方々や参加してくれたコースの学生達、身の回りの世話などをして下さった事務の方々など多くの人によって支えられ講演が成功した事を知っていただけたら幸いです。浦沢直樹さん、和久井光司さん、和久井バンドの皆さんはじめ多くの方の御尽力によって成功した事を心から感謝いたします。
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