長い1日 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はデジタルメディアデザインコースの中間審査が行われました、4年生は卒業制作の現段階の報告、3年生は進級制作の現段階の報告をプレゼンテーションしてもらいます、まぁ名のごとく途中経過を報告してもらって作業が進んでいるかと、制作しようとしている事が問題ないかどうかの審査をするのです。
つまり学生達にとってこのタイミングが一つのポイントとなっていて、皆昨日までプレゼン資料の作成に追われていたみたいです、2年前までは視覚伝達デザインコースと合同で行っていましたが、今はデジタルメディアデザインコースのみで行っています。ちなみに評価の方法は従来通り5段階の採点表で評価されます、先生方の出す最後の評価数字を皆怖がる訳ですね(笑)
中間審査が終われば、あとは展示に向けて制作するのみ!今回はそれ無理でしょ?っていう問題のある人は居ませんでした、まぁだいたいはなんとかなるんじゃないかな、という感じです、のこり2ヶ月頑張りましょう! あ、写真は最近フットサルで骨折したT君、骨折っても皆と同じく5分間でプレゼン(笑)骨折り損のなんたら?にならないように頑張ってね。
久しぶりの全体プレゼン・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は4年生の卒業制作の中間発表を行いました、例年だと視覚伝達デザインコースやイラストレーションデザインコースと共に、1日かけて大きな規模で中間審査を行っていたのですが、今年は視覚伝達デザインコースが審査方針を変えたので、コース単位で行う事になりました。
あの広い部屋で、十数人の教員による5点満点評価が出る緊張感ある雰囲気が、制作に対する緊張感となって良かったと思っているのですが、今年はそれが無いという事で、若干のゆるみが発生しているように感じます。デジタルメディアデザインコース単独で行った今回の中間発表は、今までの中間審査に変わるものとして位置づけたのですが、やはりどこか内輪的な雰囲気が否めませんでした、やはり適度な緊張感というか、お大舞台というほどでも無いですけど「舞台」を用意してそれに挑戦する機会はあっても良いのではないかな?と思います。
中間発表、狭い部屋に4年、3年、2年が全員・・・熱気がスゴイ 発表中とはいえ、卒業審査(卒業制作作品で卒業を判定する審査)はほっておいてもやってきます、最後は泣いても笑っても大舞台で演じてもらわなければならないので、この辺りでちゃんと進行状況等をプレゼンテーションしてもらわなければ後々が不安です、今回は3年生と2年生にも必須で参加依頼を行い、4年から2年までの大人数で発表を行いました。
ボスの厳しい目が・・ 発表中デジタルメディアデザインコースではこれまでも企画内容や制作進行などのプレゼンテーションを多めに行ってきています、ですのでPCを使ったプレゼンテーションはコースの特徴として当たり前となりつつあり、プレゼン用資料をデザインしてくる事にはこなれて来ています、あとはまとめる力と時間内に説明を終えるスケジュールが必要ですかね。
教員側からの総評としては、全体的に遅れている感じがするという事でした、先に書いたように中間審査が無かったぶん、どうやら進行に関してどれくらいが妥当か、というところで甘さが出てしまったようです。残すところ2ヶ月あまり、作業量をもっと増やして進めてもらわないと終わる気がしない人も何名か居ます、厳しいようですが、それが現実なので、気合いれて残り2ヶ月を進めてください。
発表中 聞き手の後輩達もメモを取ったりと、将来の自分たちを見据えているのか真剣です参加した後輩達からも、色々な意見が出ました、中にはリアルタイムにtwitterに状況や意見を書き込むという、なんともデジタルメディアらしい事をする学生達もいて、進行中に教員の意見や発表内容が随時更新されるという、いわゆるクラウドな進行ログも閲覧できたりと、発表とはまた別のところですが、こういう事をやってしまうコースの学生達にはある意味関心してしまいます。(たぶん閲覧できると思います=twitterの進行ログ)
プレゼン中、リアルタイムで後輩達が意見をツイットしてた!もちろん、進行中4年生は進行ログを打ち込んでいました、最後にそのログを全員のメーリングリストに送信するという事もちゃんとやってくれます、情報の共有は今後の進行や皆の動向を把握するにはとても役に立ちます。そういう事を柔軟に行える環境がネットワークによって飛躍的に向上したのは言うまでもありませんが、そのようなメディアを有効にどう使うのか?を考えれるように学生達が自主的に動けるようになってきたのは、手前味噌ではありますが、良い成長をして来てると感じます。
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