時間が迫る! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
同朋高校(普通科)の特別授業を終えた夕方、わたくしたかひこんは投影テストが行なわれている明治村へ向かいました。プロジェクションマッピングの本番まで10日を切っていって制作の遅れが日々緊張感をあおる感じです・・・この日は投影テストの前に撮り残していたシーンをいくつか撮影するというスケジュールで動いていたようですが、明治村に向かっている途中に空撮用ドローンのメモリカードが認識しないという機材トラブルという電話が・・・急いでる時に限ってこういう事って起るんですよね、慌てて大学にメモリカードを取りに帰るという時間ロス・・・空撮はお客さんのいない閉園後に行なうのですが、日が沈む前の限られた時間で撮影しなければならないのでトラブルはできるだけ避けたいものですね。
と、いうことで聖ザビエル天主堂前が少し出てくる最終シーンの撮影はなんとか日没ギリギリで終える事ができました。そしてその後の投影実験もなんとかクリア、いやはやドタバタで大変ですね。
ドローン使います たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月14日(火)宵の明治村のためのプロジェクションマッピング「宵街映写」の制作がいよいよ大詰めとなりつつあります、この日は朝から明治村にて実写パートのロケを行いました。今回のプロジェクションマッピングも去年の夏と同じくストーリーのあるドラマ形式を採用しました。ざっくり言うと「舞台は明治村、50周年の明治村へ撮影にきた少女が、ある女性と遭遇する事で物語が始まる〜」という設定です。
お客さんの邪魔にならないようにというのが基本なので、営業前でないと撮影できない部分を撮影するため朝の8時過ぎに現地入りしました、今回は空撮もとりいれてみようという事でプロジェクションマッピングの会場になる札幌電話交換局あたりと三重県町あたりの上空をテスト撮影してみました。もちろん空撮も営業時間外でしか出来ないので、限られた時間でなんとかこなすという感じで進めていました、キャスティング込みでの撮影とドローン撮影、そして効果音用の音声録音と3チームに別れて取り組んでいました。
プロジェクションマッピングもそろそろあたりまえになってきたので、新鮮さというのが薄れてきていますよね・・・そんななかでどんな表現が良いか?など学生達はいろいろとアイデアを出して絵コンテを作成しています、ドラマ仕立てというのもその一つで、今年はさらに空撮、そしてイメージとして”デジタル的なドット絵”を展開する感じになっています。
年内のイベントすべて終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なったプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」無事全行程を終了いたしました!ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました! クリスマス時期とあって、家族連れはもちろんですが恋人達も多く来場されていて、このプロジェクションマッピングが良い冬の思い出になればと思います!
2014年は怒濤のようなスケジュールでした、コースの学生達は今や100名を超え、大所帯となってきましたが、それぞれが新しい夢や希望にむかって日々制作や研究を行なっています、そんないろいろな結果や成果が徐々にみなさまに評価されはじめているのでしょうか、今年は様々な方面からお声掛けいただき、今までになく多くのプロジェクトを遂行しました、さらに来年2015年も実りある年にしたいと思います、お力添えくださったみなさまありがとうございました! 皆々様よい良いお年をお過ごしください!
高さ65m! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なわれている「光と魔法のワンダーランド」で12月20日から24日までの期間限定で投影が行なわれる「リバーサイドプロジェクションナイト」ついに始まりました! と、いっても20日はあいにくの大雨で中止・・・なので実質初日は12月21日スタートとなりました。
高さ65mのタワーへの投影はちょっと無理しすぎましたね(いまさら感・・)投影部分は高さ54mとデジタルメディアデザインコースで手がけたプロジェクションマッピングのなかでも高さも面積も一番大きいサイズとなりました!コースで持ち合わせている機材では若干限界超えてますね、それでもなんとか投影までこぎつける事ができました!
本当はもう少し周りの照明が消えていると鮮明に見えるのですが、なかなかそういう訳にはいかず、いろいろな条件の中でとりあえず何とかするという事で精一杯でした。さすがにこのサイズの被写体に投影するにはプロジェクターの台数と輝度がもう少し必要だったかなという感じですね。
大雪でしたね。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
全国的に寒さが厳しいこのごろですが、木曽三川公園でのプロジェクションマッピング「リバーサイドプロジェクションナイト」の搬入を12月19日に行いました。当初は18日を予定していたのですが、東海地方はこの日大雪、そのためプレス上映日に設定していた19日に搬入を遅らせて行ないました。
この日は天気もよくて搬入日和ではあったのですが、現場は前日の雪が残るコンディション。まずは機材を現場へ持ち込みながら会場の雪かきからスタート・・・あとは夕方、日が落ちるまでにプロジェクターを設置する櫓を設営し、機材をすべて繋げ、プロジェクターの映像が見えはじめる5時過ぎから投影テスト、という段取りです。
今回の搬入はメンバーのほとんどを招集して行ないました、運営の事を考えて、搬入の手順をこなしながら本番を交代で行なってもらうためにも現場をみておく方が良いということで、ちょっと搬入にしては人数多いですが、それぞれ作業をこなしていました。実は来年もプロジェクトを続けていく上で、4年3年から2年へ継承していく事が大事なのですよね、とにかく経験値を積んで行く事が次のプロジェクトを担える学生が育って行く切っ掛けとなっていきます。
午後7時からプレス上映会ということで、とにかくそれまでにマッピングをセッティングし、なんとか上映にこぎつけました。投影実験ではあまり良い結果を出せませんでしたが、とりあえず観れる状態にする事を優先してなんとか上映、プレスではいくつかの報道関係者様からも取材を受けました、冬の夜を是非リバーサイドプロジェクションナイトでお楽しみください!
寒すぎて退散 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なう「リバーサイドプロジェクションナイト」のために前回投影実験を行なった結果、3DCGの角度が大きく違っていた事もあって、急遽2回目の投影実験を行ないました。
この日の日中は雨・・さすがに中止かなと思っていたのですが、夕方から雨が上がったのでとりあえず現場へ移動。デジタルメディアデザイン展2014のオープニングパーティの日でしたが、マッピングの調整が終わっていなかったので、プロジェクションマッピングのチームは残念ながらオープニングパーティに参加せず木曽三川公園へ。
現場到着してまずはプロジェクターを設営、雪がときおり舞う極寒のなか画角合わせからスタート、これがなかなか上手くいかない・・・2台のプロジェクターのつなぎ目をどう処理するかという課題が最大の問題だったのですが、いろいろ試すも、どれもこれという解決策にならない、あまりの寒さでPCを操作する手も動かないという悪条件でなかなか作業がはかどりませんでした・・・とりあえず作りなおしてきた3DCGの角度はバッチリ合ったので、後は投影面に対してどれだけの精度を出すかという課題だけ。
結局、深夜12時過ぎまで作業ましたが、あまりの寒さでこれ以上作業を続けるのは困難と判断し、最後は搬入の時に調整するという事にしました、いやぁ冬の外のイベントは辛いですね・・・
極寒・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
木曽三川公園で行なう「リバーサイドプロジェクションナイト」のための投影実験に行ってきました。夏の「宵の明治村」から怒濤のようにプロジェクションマッピングのプロジェクトが続き、ここ最近は1つのプロジェクトに対して使える制作時間が少なすぎてほとんどまわってない状況が続いています・・・そしてこの木曽三川公園の「リバーサイドプロジェクションナイト」も、先に行なった「あかりの明治村」でのプロジェクションマッピングから3週間という短い時間での制作となり、かなり厳しい状態です(涙)
プロジェクションマッピングの制作に関わる学生達はプロジェクトに参加して日々制作に励んでいますが、おおよそメンバーがおなじなので現状ほとんどの場合同時進行ができません、なので、一つ一つ終わると次の制作をこなして行くという行程になっていてどうしても会期と会期の合間が少ないと厳しい時間となってしまいます・・・さらに今回は悪い事に「Digital Media Design Exhibition 2014」ともろかぶりしていて、もうしっちゃかめっちゃか状態・・・
そして肝心の極寒の中の投影実験はというと、今までやったことのないサイズという事もあってかなり苦労しました、そして映像が建物と合ってないとうい事も現場でわかり、結局制作してきた3DCGの画角をすべてレンダリングしなおすという事に・・・いやぁなかなかの厳しさ、このタイミングでやり直しが発生してはたして間に合うのか?!
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