本日の事ですが、名古屋音楽大学で開催される「コンピュータミュージック/映像音楽 第一回定期演奏会」にて、デジタルメディアデザインコース2年生の浅野くんが、「いざない」という曲目で視覚効果(VJ)としてプロジェクションマッピングを行います。
ここ最近メジャーになってきたプロジェクションマッピング、ご興味ある方も多くなってきてコースへの問い合わせも増えて来ました。そんな世間的に認知度があがっているプロジェクションマッピングを演奏会に投入する事によって彼等の表現がどのような変化を遂げるのか!? ご興味ある方は是非ご参加ください!
第1回コンピュータミュージック/映像音楽コース定期演奏会
2013/2/15(fri)18:00start 20:00end(予定)
場所:名古屋音楽大学 めいおんホール
入場無料
http://www.meion.ac.jp/concerts/2013/0215-3019.html
本人管理の個人ブログにてリハーサルの様子がアップされています、初めての事でいろいろと課題もあったみたいですが、それも良い経験になってると思います、成功するといいですね!
http://koshikun.blog97.fc2.com/blog-entry-352.html
12月17日 午後・大学ギャラリー前 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
先週の「TECHTILE」ワークショップに引き続いて、この日の1年生映像基礎の授業では担当の河村先生によるプロジェクションマッピングのワークショップが行われました。
今回映像をマッピング(投影)する被写体はバス!しかもなんと河村先生個人所有の自家用バス!!なんでバスなんてもってるの?っていう素朴な疑問はこの際忘れましょう!って言いたいところですが(笑)MOBIUMと名付けられたこのバスは河村先生の制作活動で使われてきたいわば作品の一部、実は前日に柳原商店街のイベントにも参加されていて、車体にはチョークによるたくさんの絵が描き込まれていました、その様子は2年生のコシくんことアサノくんのBLOGに掲載されています。
さて、話をワークショップに戻して、まずプロジェクションマッピングとはどんな技術なのか?というレクチャーから授業を進め、その後バスに投影する映像を制作。半日という短い時間だったのでプロジェクションマッピングの解説から制作、映像の書出しまでするには若干時間が無かったみたいでちょっと大変そうでした。
実際のバスへのマッピングは暗くならないと出来ないので午後6時からセットしてスタート、残念ながら雨となってしまいましたがバスに上手く映像投影が出来ました、各自の作品を順番に投影してワークショップは無事終了。投影が6時以降で少し時間が遅くまでかかってしまって最終的に全員で完成を鑑賞する事は出来ませんでしたが、一通りプロジェクションマッピングの工程を終了する事ができました、河村先生ありがとうございました。とりあえずこのワークショップを通じてマッピングや映像制作に興味もってくれればと思います。
NODEが主催するNODE WORKSHOP SHOWCASE 2012の「プロジェクションマッピング ワークショップ」に参加していたコースの4年生ヨシオカくんと2年生クノくんが土曜日の発表会でプロジェクションマッピングのコンテンツを披露しました。
今回のワークショップでは時間軸の映像を流すグループと何らかの入力で動くインタラクティブコンテンツのグループに大きく別れて制作していました。ヨシオカくんクノくんはインタラクティブグループにて4番目に発表、今回はデジタルメディアデザイン展の制作と出展がもろにかぶってワークショップ用のコンテンツ制作にあまり時間が取れなかったみたいですが、なんとか本番に間に合わせて動く作品を披露!
プロジェクターが思ったより暗かったらしく実は本番ギリギリまで現場で色調整してました(笑)今回の彼等のコンテンツはKINECTを使って人のシルエットを取りだして、それをマッピングした壁の窓に出力するというもの、歩道脇に設置したKINECTの前で手を振ると窓に白いシルエットとしてそれがリアルタイムに投影されます(なんとなく窓に映る影なら白黒逆な気もしますが・・)突貫で制作してたわりに単純で分かりやすくて良かったと思います、音が無かったのがちょっと残念だけど約10分ほどのプレゼンテーションをみて、インタラクションとプロジェクションマッピングの今後に期待したいなと思いました。ヨシオカくんクノくんお疲れさまでした。
11月10日に向けて たかひこん@デジタルメディアデザインコース
日曜日にNODEが主催するNODE WORKSHOP SHOWCASE 2012の「プロジェクションマッピング ワークショップ」にコースの学生ヨシオカくんとクノくん、たかひこんの3人で参加してきました。プロジェクションマッピングのノウハウや制作方法のレクチャーをうけ、実際に名古屋市の長者町にあるビルに作品投影までを行うというワークショップの流れで、11月10日(日)に実際に実地予定です。
今回わたくしたかひこんは8月に行った明治村のプロジェクションマッピングの案件があったので、NODEの河村さんにその当時の事を話して欲しいとう依頼があってアドバイザーとして参加させてもらったのですが、コースの学生達がワークショップに参加するという事もあったので制作にも終始参加させてもらいました。
最近東京駅で大規模なプロジェクションマッピングが行われ世間的にも認知度が上がってるプロジェクションマッピングですが、実は3年以上も前から海外では行われている技術で最近ではそれに特化したアプリケーションなどもリリースされています。今回はそんなアプリケーションの紹介やアプリケーション連携によるインタラクションムービーの投影方法なども含めた内容のレクチャーだったので、これからプロジェクションマッピングに挑戦したいという人にとってはかなり実践的なノウハウを得る事ができる内容となっていました。
5時間という長丁場のワークショップでしたが11月10日の投影に向けてこれからが制作の本番、デジタルメディアデザインコースからはヨシオカくん、クノくんのチームがコンテンツを制作して発表予定です、どんな作品が出来上がってくるか今から楽しみです!
まにあうのかっ!? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ今週末から明治村にて「宵の明治村」が開催されます、デジタルメディアデザインコースのプロジェクションマッピングプロジェクト「宵街映写」とスイッチによる作品展示の準備が急ピッチで進められていました。
「宵街映写」のプロジェクトチームはプロジェクション用の大型プロジェクターを収納するための台座制作を木工室で進めています、サイズが大きいという事と野外という事でかなり大きな箱を作らなければならず、かなり大変な作業、最終的な組み立てまではまだまだ時間がかかる感じで搬入ギリギリまで作業が続きそうです。
スイッチは新作を含め2個のインタラクティブコンテンツの展示を予定しています、各作品の動作をチェックするために本番と同じ状況を組み上げました。今回の展示は屋根はあるものの半分野外、しかも作品展示用の場所では無いので液晶プロジェクターの映像を床面に投影するための構造が必要となり単管(鉄パイプ)による櫓を建てました、さすがにサイズも大きくアトリエでは全く実験できないのでアトリエ前の廊下に仮設置、もう廊下が大変な事になってます(笑)
3日はいよいよ搬入、さてさて間に合うのか!?というくらいタイトなスケジュールですが、頑張りたいと思います!
おおきい! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村さんの夏のイベント「宵の明治村」にデジタルメディアデザインコースから作品を出展します、その一つが建物に映像を映すプロジェクションマッピング「宵街映写」。プロジェクションマッピングはデジタルメディアデザインコースのプロジェクトとして初の試みなので、どれくらいの事が実現できるのか未知数ではありますが、今回は数分の映像を構成して投影する作品を出展予定です。
この日は実際に使う8000ルーメンの大きなプロジェクタを使って大学の壁面に投影し、プロジェクター台やプロジェクターの基本操作のセッティングなどプロジェクトメンバーが行っていました。展示目前となってきてプロジェクトメンバーも慌ただしく毎日作業しています。
いよいよ今週末から「宵の明治村」がはじまります、夏休みのこの機会に是非足をお運びください!
実測 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
金曜日の夕方、閉園した明治村で「宵の明治村」出展のための実測に行って来ました。この日はあいにくの雨でしたが、野外での長い展示期間という事で逆に雨の時にどれほど影響が出るのかを観るのに実は好都合でした。今回の展示では野外で高価な機材を多数使う事になるので、基本雨が強いと展示を中止せざるえないと思うのですが、たとえば夕立のように急に雨が降って来るなんて事もありえますからね。会場の設備で一部雨漏りの箇所や雨風による吹き込み量などをチェック出来たのはとても良かったと思います。
今回の展示はプロジェクションマッピングとインタラクティブコンテンツの展示と大きく分けて2カ所になります、それぞれやる事も違うし機材の設置方法も違いますので各場所のサイズを実測しました、作品を展示する場所や人の動線、それに機材配置や電源の取り回しなどだいたいを把握、あとはそれを基に展示計画をたてて図面にして、大学内に仮に設置して本番までテストを繰り返す事になります、設営まであとのこり2週間!時間が無いですねぇ、かなりタイトなスケジュールになりそうです。
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