土日返上! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村に向けた明治村プロジェクションマッピング班の制作も開催日が近づくにつれて緊張感が増してきました、残すところあと数日ということもあって、少し遅れている作業にも拍車がかかってきている感じです、もちろん間に合わないなんてことが許されないので土日返上でスタッフ達は制作に明け暮れがんばっています!
土曜日のアトリエをのぞいてみるとトレース作業に着彩作業、エフェクト制作に映像編集を次々とこなしていました、写真には無いですが別のアトリエでは音楽とSEの制作も同時に行われています。去年と違って音声も音楽もすべてオリジナルで制作しているので今年は工数が多くなっています、さらにアニメーションが必要な画像サイズは去年の倍となっているので、わかりにくいですが実は地味に去年の倍の作業が必要となっていて、スタッフ達は毎日作業に追われていいます。
そうそう、アトリエで作業しているメンバー以外にも自宅に持ってかえって家で作業し続けているメンバーも居ます、カットごとに作業があがると頻繁にグループメールが飛び交っていて、最終段階に向けてラストスパートをかけているという所です、あともう一踏ん張り!みんながんばれ!! いい作品ができることを期待してます!
蒸し暑いですね〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
急に暑くなった印象の今日このごろですが皆さん体調など崩されていませんか? 連日35度前後の気温で外回りのお仕事などされている方は大変かと思います、そして僕たちデジタルメディアデザインコースの明治村プロジェクションマッピング班も夕方から明治村へ出かけ、マッピングの投影実験を行ってきました、夕方でいくぶん暑さも和らいだといえども、いやぁ暑かった・・・。
今年も去年と同じく夏休み時期に開催される「宵の明治村」に参加させていただく事となりました、今年は去年と違う場所なので新たに投影距離だとかいろいろとセッティングをする必要があるので、この日はプロジェクターの位置出しと、現在まで出来ている映像とマスキング画像を使って投影面へのマッチングをテストしました。
2台のプロジェクターを使っての投影で、ソフトウエアで投影面と投影位置を調整します、若干作業が複雑かなと思いましたが、意外とスムーズにすすんでおおよそ想定していた壁面を映像で覆う事が出来きて一安心です、あとは肝心の投影する映像の制作ですね、なによりこれが肝心・・・映像コンテンツの制作が少し遅れ気味なので明治村プロジェクションマッピング班はこれから気合い入れて制作がんばってください!
プロジェクションマッピング たかひこん@デジタルメディアデザインコース
RAURA 1st Anniversary & ECL Release Partyの時の様子がRAURA公式映像としてアップされましたのでご紹介しておきます。デジタルメディアデザインコースのスイッチからパーティーの一つの催しとしてプロジェクションマッピングを提供させていただきました。
このパーティーに参加した方しかみる事が出来なかった貴重なプロジェクションマッピングですが、パーティーの様子を収めた公式映像にプロジェクションマッピングの一部が取り上げられています。(プロジェクションマッピングは8分辺りからです)
全体的にかなりゴージャスなパーティーでした!そんな様子も伺えるかなと思います、このような形で作品発表の場を提供してくださったRAURA様には感謝しております!
6月1日 大阪城公園西の丸庭園 こしくん@デジタルメディアデザインコース3年
6月1日「Red Bull X-Fighters World Tour 2013 Osaka」のイベントとして、プロジェクションマッピングを行ってきました。経緯としては4月の中旬頃、Red Bullの名古屋SBM(Red Bull Japan Student Brand Manager )から声をかけていただき、今回のイベントに参加。
当初の予定では「Red Bull X-Fighters World Tour 2013 Osaka」を大学生を中心にイベント自体を知ってもらうためのActivationとして、各大学をまわるだけでした。各大学は、5月17日に名古屋芸術大学、5月23日に立命館大学衣笠キャンパス、5月27日に武蔵野大学武蔵野キャンパスの3つで、全て大きな失敗も無く終了しました。立命館大学では、映像コースの授業に取り入れてもらい、簡単な質疑応答やプロジェクションマッピングについてお話をしてきました。
今回のプロジェクションマッピングは移動ができるものにマッピングだったので、映像自体は使い回しとなっていましたが多くの学生から好評でした。映像の制作期間としてはスイッチの「RAURA 1st Anniversary & ECL Release Party」でのプロジェクションマッピングもあったため2週間ほどで完成させることになりました。
各大学でのActivationを終え、プロジェクションマッピングの映像をYou Tubeにあげたところ、かなりの反響がRed Bull X-Fightersの主催側であったらしく、急遽当日も会場にて行うことが決定。当日は、わざわざ特設のテントも設置してもらい、出来る限りの暗室を用意していただけました。
Red Bull X-Fighters自体のチケット1万1千枚は既に完売しており、当日はそれ以上の人が会場に。2時間ほどブースにてプロジェクションマッピングを上映していましたが、およそ1200人以上の方が見に来てくれました。カメラを片手に撮影しながら見て行く人や、座って何分も見て下さる方までいて驚く限り。正直、個人でやる仕事のレベルじゃない!って思ってました(笑)
途中、パラパラと雨も降りましたが無事に終了。学生ではなかなか経験することができないものなので、とても良い勉強になりました。今回のプロジェクションマッピングに関わった皆様方、本当にありがとうございました。
公式HP http://www.redbullxfighters.com/ja_JP
動画URL
5月30日 夜 ヒルトンホテル28階 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
RAURA 1st Anniversary & ECL Release Party にプロジェクションマッピング上映スタッフとして参加してきました。今回は新商品の発表に合わせたお披露目会で、来場者に何か驚きをという事で、今流行のプロジェクションマッピングを用いた催しを入れられないか?というご相談にこたえた形になります。
当初はドラムとギターを入れたLIVE演奏を交えてリアルタイムセンシングでマッピング映像をビジュアライズする案だったのですが、会場で打楽器等が使えない制限があり急遽通常の映像マッピングに変更、3つのパートに分けた約16分間のプロジェクションマッピングを行いました。
途中、山本譲二さんによる飛び入りのセッションがあったりと、なんだかゴージャスな感じで僕たちスイッチメンバーちょっと浮いてました(笑)
搬入時に初めてタイムテーブルを渡されたのですが、なんと僕らのマッピングが今回のパーティーのトリ!しかもその前に挨拶とか書いてある(汗)嘘でしょ?ってもちろんなる訳ですけども、そんなのおかまい無しに順調に会は進み・・・芸能関係の方とかも来てる中、そりゃもう堂々と挨拶してきましたとも、名古屋造形大学を代表して!! それにRAURAの内ヶ島社長の計らいで名古屋造形大学もちゃんと宣伝していただきました、ありがとうございます。
何はともあれ無事プロジェクションマッピングは終了、唯一たった一回しか上映されなかった僕たちにとっても貴重な作品となりました(たぶんもう二度と観れない)応援してくださったスタッフのみなさんありがとうございました。
5月30日 昼 ヒルトンホテル28階 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ搬入日、搬入は午前11時から。会場中央には業者さんが立てたライティング用のアルミトラスが建っていて、僕たちのマッピング機材はちょうどそのトラスの真下に入る形となっていました。事前にマッピング機材の配置図を送っておいたので、それに合わせてトラスが組まれていました。
今回はたった1回きりの本番という事で、動画撮影用にプロジェクター用のアルミフレームに撮影用カメラを3台取り付けて望みました(でも実は・・・あんまり良い動画撮れまてませんでした・・)
いろいろな行事をこなしているデジタルメディアデザインコースですが、プロが作業するこういった現場で一緒に作業するという経験は特に貴重で、かつ大学では味わえない本当の仕事場を経験できるという点でゼミ生達にとっても良い勉強になるかと思います、搬入は比較的スムーズでリハーサルも無事こなし、あとは本番です!
5月下旬 D306アトリエ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
RAURA 1st Anniversary & ECL Release Partyでのプロジェクションマッピングまで1週間を切った辺り、とにかく完成させるしか無い訳ですが、ちょうど1週間前で16分のうちなんと約4分しか出来てなかったっていうのはナイショです(笑)時間が迫るにつれて机の上はモニターとPCだらけ・・・
プロジェクションマッピングはとにかく投影する現場に全て合わせて作る必要があります、プロジェクターの設置位置から投影角度、それに歪み等をソフトウエアで補正するなど幾つかの工程があって、さらに投影される映像はその場所専用のものになりがちなので他に転用が効かない・・・今回の投影はシステムの関係で映像規格サイズとは違う異型のフレームサイズを作って会場の壁面の特徴に合わせてマスキングして動きをつけたので、完全に今回のイベント専用設計でした。
搬入に時間があまり取れないという事で、設置に時間かからないようにプロジェクターも専用の台を作りました、設置場所の制限とプロジェクターの癖で少し前倒しにて台形を補正する方法を取ったので斜めに設置、角度を微調整できるようにしたりとちょっとした工夫も必要ですね、とにかく全てが専用設計になるのでプロジェクションマッピングは投影回数が少ないほど制作コストの高いコンテンツになると思います。
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