Xavierと書いてザビエル。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「あかりの明治村」ザビエル天主堂プロジェクションマッピングの搬入を行いました、結局前日の深夜までかかっての作業でなんとか投影する映像を1本にまとめ、約6分間の本編が完成。それに加えてプロジェクターを設置する台座や教会内に仕込むDMX照明のシステムと台座を突貫でなんとか制作しこの日の搬入にこぎつけました。
いろいろ後手にまわって作業が押していて、結果的に周りが暗くなってからも機材敷設の作業が残り、暗い中でのケーブル取り回しや機材チェックと本当に本番に間に合うのか?というシビアな感じでしたが、なんとか午後7時過ぎに投影までこぎつける事ができました。今回は・・というか今回もギリギリ過ぎました・・・。
夏の「宵の明治村」の時は時間や作業にもう少し余裕があったので、投影テストを繰り返して建物と映像の整合性を詰めましたが、今回はたった2回しか投影テストが出来なかったので、6分間のうちのほとんどの映像がどのように見えるのかまったく想像できないままでした、ほぼ手探り状態で今までの経験と勘をたよりになんとかした感じです・・・
スタッフ全員がこの時初めて教会に映し込んだ全編を観たので、最初はおおぉ!って言っていましたが、よく見て行くと不備や変更点があちこちにあって、修正箇所の洗い出しに1時間ほど費やしました・・・と、言っても明日の本番までに変更する事は物理的に無理なので、とりあえず次週にむけた課題としていくつかの修正案をまとめた感じでこの日は搬入を終えました。
プロジェクションマッピングの制作は毎回修羅場と化す・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋のイベント「あかりの明治村」で行なわれるザビエル天主堂でのプロジェクションマッピング作品の映像制作が全く間に合ってなくて搬入前日のアトリエは修羅場と化してます・・・プロジェクションマッピングの制作は毎回アトリエが納期前に修羅場と化しますね・・・今回は立て続けに他のプロジェクションマッピングや展覧会、イベントが入っていたこともあって、現場での投影実験も2回ほどしか出来ず、建物に投影した状態で合わせる事がほとんど出来ませんでした、なので実は搬入での投影が行き当たりばったりの実験となっている有様です・・・もう綱渡りもいいところ。
連日の泊まり込み作業でも間に合うのか?というくらいのスケジュール、アトリエの散らかりようは半端ないですね・・そもそも絵コンテがだいたい出来上がったのが1週間前というくらいの無茶さ加減でしたから無理も無い・・・・・
投影する建物が教会という事もあって、音源には教会音楽やクラシックを起用しました、プロジェクションマッピングと言えばテンポの良い曲を使うのが定番ですが、今回はかなりゆっくりとした曲に挑戦する事にしました。音楽は名古屋音楽大学の協力を得てオルガンの演奏とともに歌っていただきました。ザビエル天主堂に合ったなかなか雰囲気のあるプロジェクションマッピングになる予定なのです!
この日はちょっと寒かった たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋の夜間イベント「あかりの明治村」に、夏に続いてデジタルメディアデザインコースからプロジェクションマッピングで参加する事になりました。そして現在それにむけて急ピッチでマッピング用の映像を制作しています! が、しかし、最大の問題は夏の札幌電話交換局ではなく、秋は「ザビエル天主堂」ということ・・・つまり今までやった事のない建物なので、なにも無い最初からすべてを作らなければ行けないという事なのです。画角や映像の映り具合、またモデリング等の素材と建物がどれほど合うのか?という未知な部分も多く、今回はおおよその素材を持ち込んで、デジタルメディアデザインコースが持っている機材やノウハウでどれほどのマッピングが出来るかを試しに行ってきました。
そして今回、新しい試みとしてライティングによる映像以外の演出も加えようという案もあって、映像に合わせてステンドグラスの一部に光をあてる事が出来るかを試してみました。結論からいうと、半分できて半分出来ない・・・という結果。まずコースで持っているライトでは光量が足りなくてほんと一部という感じでした、なので現在の絵コンテでは光の演出はほんの一部になる感じです。
あまり本番まで時間が無いので、投影実験では出来る事はすべてやっておきたいというのが本音。なので約2時間におよぶ寒い夜空での実験となりました、結果的に問題点なども色々あってちょっと大変そうです、なにより納期までがかなり短いのが一番の心配材料・・・・ぶっちゃけると現在の進行状況だとちょと厳しい状態です、来週のアトリエはかなりの修羅場になりそう・・・・
無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋音楽大学と名古屋造形大学のコラボレーション企画「オペラ×プロジェクションマッピング」無事終了しました、お越し下さったみなさまありがとうございました。
今回は小さなcafeでの公演だったので、すごくこじんまりした感じでした、逆にそのサイズ感が良かったかなと思います。前半が主にアンサンブル、後半がソロ、デュエットが中心となる構成の約40分の公演でした。デジタルメディアデザインコースは主に背景となる壁面にプロジェクションマッピングで演出を行いました、使用した映像はこの「オペラ×プロジェクションマッピング」のためだけに制作したものですので、唯一この1回きりの上映となりました、そう思うとプロジェクションマッピングの映像って結構儚い存在ですね・・・
約2週間という短い時間で40分にもおよぶ映像制作を行なった2年生有志の皆さん本当にお疲れさまでした。
アトリエが地獄の様相ですorz たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋電映博にむけての制作がかなりタイトになってきました、音楽大学のオペラに演出としてつかうプロジェクションマッピング用の映像は、2年生の有志達が中心となって制作をすすめているのですが、これがかなり大変。
まず何が大変かというと、上映時間・・要するにオペラなんですよね、つまり長いんです、全部で40分以上ある演目に映像をつけるのは相当大変、しかもマッピングという事で壁面に合わせた異サイズ画像を作る事になるので、工数も相当になります。
次に納期・・このイベントの制作が具体的になったのがつい最近、結局後ろが詰まってしまい、約2週間ほどで40分以上の映像を作らなければならないというタイトスケジュール。
最後に挑戦している2年生は、ほほとんどがマッピングや映像制作が初めて・・知らない技術の習得から始め、映像を仕上げて行く訳ですから、それこそ大変です。
結局、大学祭が明けたころからここ1週間アトリエは昼夜を問わずフル稼働、連日の泊まり込みでなんとか仕上げをめざしてますが、もう毎日毎日映像編集ではやってられません!って事で、随所にイベントを組み込むのが習慣となりつつあります(笑)ある日アトリエに入ったら全員が何故かスーツだった時もあります、OLがアフターエフェクト!みたいな(笑)この前はアトリエでたこやき焼いてました(笑)楽しみも入れないとやってられんのですっ!って事らしいです、はい、わかります。そしてPCの前はちらかりまくってて、もう地獄の様相です・・・・さて〜、間に合うのか!
名古屋電映博2014にデジタルメディアデザインコースから出展します。
名古屋市青少年文化センター・アートピア(ナディアパーク)で開催される「名古屋電映博2014」に、デジタルメディアデザインコースから「オペラ×プロジェクションマッピング」のプロジェクションマッピング、コースOBの岩島拓郎くんからPV作品、スイッチから「なげる、あてる、ひろがる」を出展します。
展覧会中のイベントとして、10月24日(金)18時より開催される特別コンサート「記憶に残る音楽」は、グループ校である名古屋音楽大学とのコラボレーション企画で、音楽大学からのオペラに造形大学からプロジェクションマッピングでイメージを添えます。
約40分間のオペラに映像イメージをマップする為の映像制作を行なっているのはデジタルメディアデザインコースの2年生有志。映像制作と初めてのプロジェクションマッピングに挑戦する彼女達の作品を是非ご高覧ください。
名古屋電映博2014
会期:2014年10月24(金)~26(月)11:00~19:00
会場:名古屋市青少年文化センター・アートピア(ナディアパーク)
7階 第1スタジオ・8階 ビデオルーム
特別コンサート「記憶に残る音楽」
会期:2014年10月24日(金)18:00開演(17:30会場)
会場:7階 青少年ひろば 7th cafe
http://www.bunka758.or.jp/shisetsu/seisyo/7thcafe.html
定員:80名
もう秋ですね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
なんとなく季節外れな印象の台風19号が過ぎ去って、季節はうんと秋らしくなってきました。今日はちょっと台風の余波を残したような冷たい風が吹く1日でしたね、みなさん風邪ひかないように〜、そして台風一過の夜空は星が奇麗でした。
さて、今日は夕方から営業終了した明治村へ行ってきました、目的はザビエル天主堂。
秋の夜間イベントでプロジェクションマッピングが出来ないか?という事で少し前からいろいろと検討してきた結果「ザビエル天主堂」となりました。明治村のなかでも結構有名な建物なのでご存知の方も多いと思います。
ザビエル天主堂は大きな建物なので外観のマッピングはコースの機材では少し難しいのではないかと言う事で、建物内部でのマッピングを春から実験投影などを行いながら検討してきましたが、実際のところ内部は内部でいろいろ条件や制約もあってなかなか難しく、紆余曲折あって結局外観のマッピングでなんとかならないかという事に落ち着きました。
ザビエル天主堂の前の広場が実はちょっと狭くて投影距離が取りにくいのが若干難儀なところなのですが、今日の投影実験ではギリギリまで後ろに下げればなんとか建物を映像で覆う事ができるという事が分かりました。プロジェクターの画角がだいたい分かったところで、これから実制作に入る訳ですが、最大の問題点はイベントまで時間がもう無いという事実・・・・これからの作業がかなりタイトになりそうです・・・・。
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