コーラの一気飲みは体に悪いと思う・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は1年生の最初のプレゼンテーション「他者(友達)を紹介する」というのを行いました。
入学して授業開始から約1週間、そろそろコースにも慣れてきたころだと思います、でも初対面ってやっぱり人見知りしたりお互いちょっと距離があったりと・・そこがまた春らしくて良いのですが、なかなかコースの仲間が近くて遠い存在だったりします、そこで2人1組になってお互いを取材し、皆の前で友人の事を紹介してもらうプレゼンテーションを毎年最初に行っています。
今年はというと・・・初対面でちょっとシャイで・・な〜んて言う心配は全く要らん状況でした(笑)元気も元気、なんか知らんけど全体的にテンション高め、新入生研修で行った科学館でもかなりのポテンシャルを発揮してくれてましたが、なんかややもすればやかましい・・・くらい。
発表は1人3分程度で、名前の紹介、生年月日、趣味、そんな事をだいたい紹介していきます、ま、内容的には淡いも無い事なんですが、それぞれ小さな工夫があって、随所に笑いがあるなかなか良いプレゼンでした。
彼はポ○モン好きで・・とホワイトボードに描きだした。ちょ・・あ・・美大ですが何か??
良いんです下手すぎて面白かったから。
唐突にコカコーラ一飲みだしたり・・これって特技なんか??
客側と絡んでみたり。
そうそう、今年は韓国と中国からの留学生が加わって、国際的になったのですよ!日本語って難しいと思うけど、しっかりした口調でプレゼンテーションをこなしてました、皆とも仲良くやってるみたいで、今後デザインを学ぶ上でクラス全体に国際的な視野が広がればと思います。
もっと気合いがいりますなぁ〜、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の卒業制作コース内審査から1週間、完成まで難しいのでは?と保留になっていた数名がどれだけ作業を進める事ができたか?2度目の卒業制作コース内審査を行いました。
結果、まだ半数近くが作業不足という結果です、まだまだ気合いが足りません!もっと作業量を増やして遅れている部分を取り戻してもらわなければなりません、ですので3度目の正直と言いますか・・1週間後にもう一度チェックする事にしました、なかなか厳しい判断ですが、卒業制作展はコースのイメージになりますから完成度を上げていってもらいたいのです!
勿論、ある程度作業の進んだ人もいて前進もみれました、そろそろ実際の作品が刷り上がってきたりで、いよいよ具現化しはじめて来た感じです、今回は平面作品も多いのです。
展示、展示、展示・・・ありえないくらい忙しくないかい??と、つくづく思うデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は3年生の進級制作展に出展する作品の進行状況の報告プレゼンテーションでした、前回は4年生の卒業制作展作品のコース内審査を行ったばかりですが、2月は進級制作展、卒業制作展が連続で予定されていて、デジタルメディアデザインコースでは4年3年が展示作品の制作、2年が課題作品の展示準備にプロモーションと、もうコース内はてんてこまい状態です。
さて、肝心のプレゼンテーションはというと・・・展示まで3週間を切ってる今の時点では若干遅れ気味な感じでした、これからどれだけ追い上げができるかが肝です、授業は来週で終わりますが制作続きます、3年生の皆さんこれからが勝負時です、頑張りましょう!
最近なにかと目にする感性デザインが気になる・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日はデジタルメディアデザインコース3年とプロダクトデザインコース3年の合同授業のプレゼンテーションでした、それぞれのコースの学生を混ぜた混成チームを4つ作って作品の提案をしてもらいました。
今回のプレゼンテーションは、提案のみだったので実装はおろかプロトタイプも制作しませんでした、ですので逆にプレゼンテーション資料とプレゼンターによる説明で魅力的かつ実際にあれば良いな〜とどれほど思わせる事ができるか!って事が勝負です、プレゼン資料の出来によって左右されますから、チームによってはアニメーションによるシミュレーションも織り交ぜていました、プレゼン時間は短いですが、こういう資料が1つあるだけで大きく印象が変わるので重要ですね。
アニメーション資料はFlashで組んでたみたいですねぇ、こっそり写真撮ってみました・・・。
結果、まだまだ詰めが甘い部分も多かったと思うのですが、幾つか魅力的な提案があったように思いました、チームごとに書き出すときりがないので、細かな内容については割愛しますが・・・これを活かして今後に繋がればと思います。
さて、次回からはチーム編成を変えて新しい提案に入ります、次はのこり約2ヶ月で実際に作って展示まで行う予定です。
プレゼン三昧・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日今日と2日間かけて2年生の課題プレゼンテーションでした、本当は昨日で終了するはずだったのですが、1人3分の発表時間でも質疑応答で時間を使ってしまって結局半分くらいで授業時間終了・・・延長する事も出来たのですが授業時間が終わると次の授業の人もいたり、きっちり時間で帰る人もいたりで続行不可能だったので、今日に延期となりました。
プレゼンテーションの授業はえてして延長する事が多く、むしろ延長せずに終われる事が無いくらいなので、プレゼン当日はそのつもりで居てもらえたらと思うのですが、それぞれ私用が色々とあるようでなかなか授業時間内でおさめる事が出来なくて苦労しますね・・・でもそれだけ充実した授業なんだと思っています。
ところで、今回の課題は、インタラクティブコンテンツの提案という事で、メディアアートのようなインスタレーション形式の作品などを考えてもらいました、インタラクションを中核としてどのように参加者を導き、作品の中に引き込んで行くのか、またテーマやコンセプトをどのようにインタラクション(双方向性)の中から体現して行くべきか?など、インタラクティブインスタレーションコンテンツの提案は意外に難しいのですが、デザインという観点も含めて色々と考察してもらいました。
発表された提案は、まだまだ詰めが必要だと感じますが、初めての提案としては順調かと思います、もちろんメディアアートを制作するコースでは無いので、若干提案の仕方はデザインを意識したものになりますが、体験者がどのように参加し、どう感じるか?インタラクションへの導きはどうするのか?体験者へのアフォード設計は?など複雑な経緯も含めて操作系列を組み立てた上でコンセプトが成り立つようにするのは実は至難の技です、でも、それらを意識する事ができれば、今後メディアデザインに取り組む時に役に立つと思います。
そういえばつい最近も2年生はデジタルメディアデザインコースプロモーションのプレゼンテーションでしたね、デジタルメディアデザインコースはプレゼンテーションが少し多いのですが、これは提案力を鍛えるためなんです、デザイン等の実作業を進める上で、まず何をするべきか?を提案出来なければ造る本質を見つけられないので、提案の時間を多く取っています。
要は営業ツール、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事ですが、2年生の合評にお邪魔しました、合評の内容は「デジタルメディアデザインコースのプロモーション」つまり、デジタルメディアデザインコースをもっと知ってもらう為に何をすれば良いか?という案を考えるというものです。
合評で1人に与えられたプレゼンテーション時間は3分、前の卒業制作中間審査のプレゼンテーション時間も3分でしたが、この3分という時間はかなり短いくて、自分がやろうとしている事の内容や良い所を説明するには、端的で確実に伝わるように構成しなければなりません、つまりプロモーションにおける実内容は勿論ですが、それを3分間という短い時間で伝えるための技術も同時に要求されるので、発想力、分析力、資料収集力、編集力等が問われます、これが実はやってみるとなかなか難しいのですが、これまでも多くプレゼンテーション時間を設けて来た事もあってか、意外に皆時間内でまとめる事が出来てました。
そもそも授業でプロモーションについてやってもらったのには理由があります、単刀直入に言うと「デジタルメディアデザインコースは受験生にとって分かりにくい!」って事です、世の中デジタル化によってデザイン業界も大きく変わってきた事は以前にも書きましたが、高校教育の現場や美大のデザインコース受験に際しての受験生のデザインの捉え方は、実は10年前とさほど変わっていません、つまりデジタルメディアデザインコースが日夜取り組んでいるWebデザインをはじめとした新しいメディアコンテンツ、デジタルサイネージやインタラクティブコンテンツ、インタフェースなどのデザインが美大のデザインコースを目指す受験生には周知されていないということなんです。
そこで、デジタルメディアデザインコースを知ってもらうには何をするべきか?という事を考えてもらいました、十人十色と言う具合に色々提案が飛び出しました、その中には実現可能な案も多くあって、ついにはその中からいくつかを実際に実行するという話にまでなり、今後5つほどのプランを実現に向けて動かすようになりそうです。
このブログも半年かけて、そこそこのアクセス数を稼ぐようになってきましたが、まだまだ周知されていないのが現状なので、2年生のプランを是非実現させて来年はもっと知ってもらえるコースにしたいと思います。
9時から19時までプレゼンって・・・長いわ・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は卒業制作中間審査が行われました、デジタルメディアデザインコース4年(現・視覚伝達デザインコース、デジタルメディアデザインクラス)と視覚伝達デザインコースの学生合計約80名の卒業制作のプランをプレゼンしてもらうのですが、これが長丁場でプレゼンする側も評価する側も大変なのです。
プレゼン方法は1人3分、その後質疑応答があって、最後に各先生から5段階評価のプレートで審査結果が出ます、学生にとってこれがかなりプレッシャーなようで、朝からみなソワソワしてました(笑)デジタルメディアデザインの学生は朝早くからエントリーしていたようで、大半が午前中にプレゼンを行いました。
評価の方向性として、作品のコンセプトは勿論ですが、今までの作業量と今後の実現性、特に卒業制作展前の最終審査に提案したものを具現化する事が時間的にも作業量的にも可能かどうかが一番のポイントではあるのですが、そうはいってもプランの現状を報告する上で、コンセプトの詰めが甘いと作業量がある程度あったとしてもなかなか高得点を出せないように感じました、事実今年の傾向は5段階中3という評価が多かったように思います、場合によっては2が出たり1が出たりと、学生にとってはガクブルな状況も多々あったりするのですが、こういうプレッシャーも時には必要で、ここに向けて作品制作だけではなく、自分のプランがどれだけ有効かをプレゼン力でカバーする技術も駆使して乗り切る必要があります、故にプレゼン力が必要な訳なのです。
この中間報告は毎年の恒例行事で、4年生になったら必ず通らなければならない胃が痛〜くなる行事なのです、さらに後輩達は未来の自分にいずれ訪れるであろうこの光景を予習するかのように聴講しに来ます、聴講される4年生はさらに緊張感が高まり、後輩達は先輩達から良い所や悪い所を学びます。
さてさて、デジタルメディアデザインの4年生のプレゼンはというと・・・僕個人的には総合して5段階中2.5点という感じでしたわ、もちろん4点とか出てる人も居ますが、ちょっと厳しめの評価をしたいと思います、とはいえもう過ぎた事はしょうがないので、あとはのこり3ヶ月の制作期間でやるしか無い訳です、もっと自分に厳しく制作に打ち込んでもらう必要があるので、4年生のみなさん覚悟してくださいよ!!
でも、まあ、とりあえずお疲れさまでした。
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