プレゼンテーション! こしくん@デジタルメディアデザインコース2年生
1年生の授業に参加してきました。今日の授業は岡田先生によるグラフィックデザイン基礎の授業課題のプレゼンテーションです。授業課題は、PhotoshopやIllustratorを使用し、動物の写真をトレースして作品を作るといったものです。
昨年の授業では、かるた風に作品を制作するといった内容でしたが、今年はカードゲーム風に制作するというものでした。毛並みまで綺麗に表現している作品や、背景まで細かく描かれている作品もあり、多くの学生が熱心に作り上げていました。
昨年の作品では簡単な写真をトレースしている学生が多かったですが、今年の1年生はあえてトレースが難しいような複雑な写真だったり、配色が細かい写真をトレースしている学生が多く、やる気を感じました。
プレゼンテーション自体は、まだ慣れていないということもあってか緊張している学生が多かったです。声が小さかったり、目線などが作品に集中してしまうことがありましたが、作品を指差し説明するなど細かいところに気を使っている学生もいました。
今の2年生も昨年のこの次期のプレゼンテーションはほとんどが緊張していて、思った通りに喋れない学生や、決められた時間よりかなり短い時間で終わってしまう学生もいました。しかし、それからもプレゼンテーションの機会も多くなり今では慣れてきています。今の1年生も今後はプレゼンテーションの場に慣れ、能力がどんどん上がっていくでしょう!今後が楽しみです!
3分 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は以前の記事で紹介しました1年生の最初の実習授業「他者紹介」のプレゼンテーション、つまり友達を紹介(友達をプレゼンテーションする)してもらいました。
ペアになった相手の事を3分間という限られた時間で紹介します、1年生になって初めて顔を合わせた30名ですから、皆まだお互いの事をほとんど知りません、なのでこの機会にペアになった友人の事をしっかりと紹介してもらって、それぞれはやく皆の事を知って欲しいなと思います。そしてこれも恒例になってますがプレゼンテーションの場には時間のある4年生3年生が聴講で参加、一気に緊張感を煽ります(笑)
2日間かけて取材した相手の事を3分間でプレゼンする為にまとめる訳ですが、なかなかやってみると難しいものです、言いたい事もたくさん出て来るでしょうが、ある程度絞る必要もあるし、聴衆を飽きさせない工夫も必要ですからね。
今年も機転の利いたイベントを盛り込んで来る学生が何名かいて、緊張感はありましたが、所々笑いが起る和やかな雰囲気でプレゼンテーションが進みました、去年もそうでしたが今年も3分以内にうまくまとめる事が出来ていました、最初にしてはなかなか上出来な感じでした。人数が多くてちょっと長丁場でしたが1年生の皆さんお疲れさまでした。
導入の授業もこの3日間で終わり、いよいよ本格的な実習授業が始まります、様々な基礎授業が中心ですが、これからが本番、皆さん頑張って行きましょう!(写真多め)
いろいろ発見ありました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今週の月曜日で授業は終了し、名古屋造形大学では補講とテストの期間となっています。昨日はちょうど池田先生担当の1年生の映像基礎の授業の合評が補講期間を利用して行われていたので、のぞいてきました。
池田先生の授業ではビデオカメラの使い方や撮影方法、編集ソフトの使い方など基礎的な技術を学ぶと同時に、映像表現に対する考え方やアイデアの作り方なども含めた総合的な内容で展開されています、1年生の最後の課題は2つの映像が同期する映像装置を使って表現出来るコンテンツを2人1組になって制作するというものでした。
ハードウエアの仕組みは2台のPCをwifiでお互い通信させ、それぞれのPCにある映像ソースを同期して同時再生する事が出来ます、この仕組みを使って「映像」を用いて何が出来るか?という興味深い内容の課題でした、それぞれいろいろな事を考えて企画し映像として完成させていて、CMとして展開したグループやアニメーションに展開したグループなど様々でした。装置の関係上ノートPCでの表示でしたが、画面だけが壁に埋め込まれていると仮定してCMに仕立てたり、ロッカーの扉が画面だったと仮定して上下の関係でアニメーションが動いたりとそれぞれアイデアを具体化していました。
映画館やテレビ画面に映し出される映像を観るというスタイルではなく、投影装置そのものがある種の自由を持っていると、突然「空間と映像」という概念が入り込みます。その考え方のシフトの上に成り立つ新しい映像コンテンツの表現を考えるというのは、実は昨今のデジタルサイネージによるビルボード広告や、持ち運べる携帯端末の画面やカメラを通じた映像表現、AR技術などのような現実と映像の融合表現、またここ最近流行っているプロジェクションマッピングやKINECTセンサーなどによる映像によるインタラクションなど、多様なスタイルに対応したコンテンツの企画への発想へと繋がる一歩になります。
合評に参加して1年生の彼等が純粋にいろいろと模索して提案してきた内容から、実は思いも寄らない発送や展開があるという事に僕自身気がついてとても有意義でした。まだまだ1年生なので荒削りな企画が多かったのですが、デジタルメディア時代に置ける新しい表現を見いだす事や、新たなビジネスモデルを産み出すという若い世代のこれからのデザインの仕事の事を思うと、彼等がどんな新しい表現を産み出してくれるのかワクワクします。
機械やソフトの操作を覚えるというだけではなく、発想力や企画力、それに新しいモデルを産み出す柔軟なプロセスを踏むという技術もとても大切な基礎なんだと今回改めて思いました。
まさかの2位! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
NODE主催のNODE. WORKSHOP SHOWCASEで行われた「ガジェットナイト」にプレゼンターとして参加してきました。イベントそのものはそんなにカッチリした感じでもなく、どちらかというとアットホームな感じでした、プレゼンテーションと言ってもそんなに緊張感ある訳でもなかったので気楽な感じでプレゼンテーションできました。
僕のプレゼンテーションの内容は「スイッチの活動について」という事で、3年間続けてきたスイッチの活動についてと、今まで造ってきた2作品をプレゼンビデオと共に紹介してきました、他の方のプレゼンテーションもなかなか興味深かったです。あ、そうそう岐阜のIAMAS在学時代の学友で今IAMASで教員をされてる瀬川先生もプレゼンテーションされましたよ、瀬川先生はゼミで行っているサーフェースインターフェースデザインの研究と作品の紹介をされました、東京のICCギャラリーでプロジェクトの展示が行われているみたいですので、興味ある方は是非どうぞ。
そして、実はこれプレゼンテーション大会だったんです、つまり審査員がいて、作品やプレゼンテーションを最後に審査されるんですねぇ、まったくその点について意識してなかったのですが、なんと2位をいただいてしまいました!ありがとうございます!
今回プレゼンテーションさせていただいたスイッチの作品は新作を含め全作を12月21日から名古屋市民ギャラリー矢田で開催される「大名古屋電脳博」で展示予定です!また詳細分かりましたらこのブログで紹介しようと思います。
プレゼンするよ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日の事ですが2011年11月19日[土] 18:00 -20:30より名古屋市錦にあるアートラボあいち3FにてNODE主催のNODE. WORKSHOP SHOWCASE「ガジェットナイト」にプレゼンターとして参加します!お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。
「ガジェットナイト」はオリジナルのデバイスや電子楽器、プログラム、方法論など、オリジナリティ溢れる作品やガジェットのプレゼン大会です、今回はわたくしたかひこんが「スイッチの活動」と称して、3年間スイッチで学生達と共に制作してきた作品「まわる・うつる・ひろがる」と「なげる・あてる・ひろがる」をご紹介しようと思っています!
スイッチ(美系優秀展)僕以外にも個性的な作品を制作されている5名の方のプレゼンテーションがあります、なんだか色々な情報交換も出来そうな夜になりそうなので、楽しんで来ようと思っています!
(イベント開催日)
2011年11月19日[土] 18:00 -20:30
入場料 一般1500円/学生1000円/ワークショップ受講者1000円(すべて1ドリンク付)
定員 40名
※NODEのワークショップを受けられた方、受ける方は1000円で入場できます。
※学生も学生証提示で1000円で入場できます。
http://www.node-lab.org/
緊張 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はデジタルメディアデザインコースの中間審査を行いました、4年生は卒業制作、3年は進級制作について各自報告してもらいました。中間審査ではこの半年間何を研究し、どこまで出来ているか、それから11月のデジタルメディアデザイン展、2月の卒業制作展に本当に制作が間に合うかなどが審査の対象になります。
それぞれの持ち時間は3分、この短い時間の間に作品の目的や進捗をプレゼンテーションしてもらいます。普段のプレゼンテーションと違って中間審査は大講堂で行います、また4年3年が全員聴講しているのに加え、2年1年も可能な限り聴講、さらに非常勤の先生にも参加していただいて、教員も学生もプレゼンテーションされた作品の評価を行います。
さすがにこの発表は皆緊張するみたいですね、教員達からは5〜1点の点数がその場で表示され、質疑応答では場合によっては辛口の評価が出る場合もあって緊張感が続きます。様々な評価が出ましたが、学生達はこのタイミングで皆のプレゼンテーションを聞きながら自分の制作に足りないものや、これからどう制作を進めるか、また新たな目標が定まった人もいるのではないでしょうかね。
11月末のデジタルメディアデザイン展までもう時間がありませんが、これからが正念場です、今日の評価やコメントを良く読み返して、各自間に合うように制作をがんばってください!(ちなみにデジタルメディアデザイン展まで今日でのこり35日です)
いよいよ中間審査の日が来ます! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
週明けの月曜日にデジタルメディアデザインコースでは4年生と3年生の制作・研究に対する中間審査が行われます、内容の説明と進捗状況をプレゼンテーションしてもらって評価します、学生達にとってこの行事は毎年緊張する瞬間ですね。
最近ではデジタルメディアデザインコースのみで行っていますが、以前は視覚伝達デザインコース(来年度からグラフィックデザインコース)とイラストレーションデザインコースの合同だったので先生の数も観覧してる学生数も多くかなりシビアでした(その時の記事)そう思うと身内のみになって幾分か楽じゃないかなと思います。
1人3分で内容を説明してもらいます、機材等の不都合で時間を取られる訳には行きませんので、機材の接続や資料の閲覧状態をそれぞれチェックしました、4年3年にもなると自前のノートPCを持ち込む学生もここ最近多くなってきているので、持ち込む人は接続チェックが重要です、またiPadやiPhoneといった端末を利用した開発を行っている学生も増えていて、こういう場合のプレゼンテーションでモバイル端末の画面を投影するテストも行っています、今回はiPad2の出力テストも行いました。
いよいよ明後日です、みんながんばれ!
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