新しいイメージへ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
12月に行うデジタルメディアデザイン展まで残す所あと27日(ここ)と時間が無くなってきました、コース内もドタバタとしはじめて制作に活気が出てきている今日この頃ですが、あわせて展示全体に関する運営も進めなければなりません、たとえばダイレクトメールやポスター、Webといった広報ツールの制作も同時にこなして行かなければならず、作業量がどんどん増えているという状態です。
前回の記事で紹介していたコース展のためのビジュアルイメージも打ち合わせを繰り返し、だいたい方向性が決まってきて最終調整に入りました。今回のプロモーションツールは展示のみではなく、今後のコースの将来も見据えた形となっていまして、来年度からの新しい流れも加味したものとなりつつあります。まだまだ詰めなければ行けない事も多いのですが、常に新しい事への挑戦という意味を込めつつ新たなビジュアルイメージへの拡張をデザインしたものになる予定です。
ビジュアルデザインって難しいね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
前回保留になっていたデジタルメディアデザイン展に向けたビジュアルイメージの再提案の選考会議が行われました。前回は提案された数が少なく、なかなか決定的なのが無かったので今日に持ち越しました。今回は代表者全員が3案以上提出するという形で約30案の中から再審議を行いました。
ビジュアルイメージを決めるというのは、デジタルメディアデザインコースのアイデンティティを尊重しつつ、今回の展示としてのインパクトと将来に繋がるイメージ戦略や展開を含めて考えて行くという事になるので、単に見た目が良ければ良いという訳には行かず結構難しい作業なんですよね。
全案のなかから皆による投票を繰り返しながら絞り込みました、最終的にはコースのプロモーションやビジュアルイメージとしての将来性を前提に展開できる案という事に落ち着きました。グラフィックデザイン的な要素も大事なので、これからまだまだ詰めないといけませんが、戦略的なコンセプトとビジュアルイメージの両立を図りながら最終デザインを決定して行きたいと思っています。
という事で、なかなかデザインらしい事もしてるでしょ(笑)作業が進めばまた報告したいと思います。
反省は猿でも出来るってか? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
3年生が今日アトリエに集まって進級展「デジタルメディアデザイン展2009」を振り返って反省会を行っていました。わたくしたかひこんは別の授業があったので立ち会う事できませんでしたが、制作から展示まで行って色々と問題点が浮き上がってきた形なんだと思います。
進級展反省会 進級展反省会何事も経験しなくては分からない事ってあるので、今回展示してみて、全体の事や個人の作品の事で色々と思うところがそれぞれあったのでしょう、せっかくなんで皆で集まって、今後の為に意見交換をしたかったのだと思います。
彼等は早くも来年度の卒業制作に向けて、今回の展示の失敗を活かすべく反省会を行っているかんじでした、学生達で参加するこういったグループ展は、卒業制作も含めて個人の作品云々だけにとどまらず、全体の展示計画や運営なども重要になります、むしろ全体と個人の作品の良さがうまく融合してこそデジタルメディアデザインコースの展示として成功するのだと思うと、自主的にこういう機会を設けたのは次回への挑戦の現れだとも思います。なんかこういうのも大学生活ならではというか青春というか、そんな感じがします。
せっかくなんで、わたくしたかひこんが今回反省すべき部分をちゃっかり写真に納めてきたので、次回の参考にしてちょーだい。
みなさんお疲れ様でした。たかひこん@デジタルメディアデザインコース
昨日の事ですが3年生の進級制作展「デジタルメディアデザイン展2009」も無事終了しました、足を運んで下さった皆様ありがとうございました。
進級制作展「デジタルメディアデザイン展2009」会場風景 進級制作展「デジタルメディアデザイン展2009」会場風景最終日、展覧会会場では小林先生のゼミが行われていました、ゼミの学生作品は勿論ですが、そのほかのゼミの学生の作品も全てまわってそれぞれ講評したみたいです。自分の作品だけではなく、他の人の作品を観て良いとこ悪いとこを皆でディスカッションしていくってのは今後の制作に多いに役立つと思います。とにかく小林先生のゼミ生からは意見が良く飛び出します、皆がとても向上的な感じでした。
ゼミで全員の作品をまわって講評したみたいです ゼミで全員の作品をまわって講評したみたいです搬出は予定通り5時からスタート、思ったより手際よく進んで予定よりも早いペースで終了、3年生はこれで大きな展示が一旦終了した事になります。
搬出開始! 予定よりも早いペースで片付けられていきますで、実は大事なのはこの後で、展示した結果どうだったか?をしっかりふまえ経験として留めなければなりません。各自がこの進級展をどう感じたかはそれぞれにゆだねるしかありませんが、ざっと観た感じで言うと、やはり失敗の多い展示だったと思います。作品として完成させる為には数多くの工数を経る必要がありますが、その工程があまりにも少ないと感じるものもありました、こうやって全体が見渡せる場所に置くと作業量は一目瞭然なんですよね・・逆にいうと公の場に出すという事で、それを知る事ができるというメリットもある訳、つまり失敗をマイナスと考えるのではなくあくまでも前向きに捉える事が重要です、細かい点を言出すとかなりありますが、それぞれ全てが今後の糧になっていくという事をしっかりと留めて、冬から春にかけて4年生に向けて制作、研究、就職活動、を行えた人は来年度の4年で成長すると思います。今後の皆さんに期待してるって事で、頑張ってください!
今日も撮りすぎた・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「デジタルメディアデザイン展2009」の初日という事で午後6時半よりオープニングパーティがありました。オープニングパーティの事をあまり告知していなかったので、参加人数が少しすくなかったですが、非常勤の先生方も多く来られていたので、作品について色々とアドバイスをもらえたと思います。
O「デジタルメディアデザイン展2009」オープニングパーティ 「デジタルメディアデザイン展2009」オープニングパーティ浅井先生から挨拶をいただいて、池田先生の乾杯でスタート、短い時間でしたがそれぞれ有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。3年生は一旦これで制作を終え冬休み。と、言いたいところでしょうがそうはいきません!進級展が終われば次は就職に向けたポートフォリオ制作と就職対策です。
「デジタルメディアデザイン展2009」オープニングパーティ 「デジタルメディアデザイン展2009」オープニングパーティ今回のオープニング、ちょっと小言を言うと、参加者の中に後輩達の姿が少なかったのが残念でした、3年生の進級展は後輩達にとって今後自分たちが同じく進級展を行う際のヒントがたくさんあると思います、もう少し積極的に参加してくれると良いのになぁと思いました。ま、でも、オープニングパーティは参加できなかったけど展覧会は14日まで行っていますので、是非足を運んでもらいたいと思います。
ちなみに今回も写真たくさん撮りました、ギャラリーをお楽しみください。
写真撮りすぎた・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は「デジタルメディアデザイン展2009」の搬入でした、昼過ぎに学校から展示台や作品を積み込み3時過ぎに栄にある国際デザインセンター4階デザインギャラリーに到着、午後8時までに全ての作業を終了させないと行けないので作業を段取りよく進めなくてはなりません。
大型搬入エレベータにて1 「デジタルメディアデザイン展2009」搬入まずは、搬入用エレベータにて荷物をギャラリーへ運び、全員で展示計画に基づいて配置、あとは各自個人の作品のセッティングへと入ります。コンピュータを使う作品が多いのがデジタルメディアデザインコースの特徴でもありますが、今年は携帯電話やiPhone用のアプリケーションなどもあって、全体的にこじんまりした作品が多いけれどバラエティ豊な感じです。
「デジタルメディアデザイン展2009」搬入 「デジタルメディアデザイン展2009」搬入3年生はゼミに分かれて研究・制作を行ってきたので、基本4つのゼミに分けて展示を行いました、それぞれゼミごとに特徴が違っているので、展示作品も様々です。
もちろん今回も展示台を制作して持ち込みました、人数が多かったというのと作業工数をうまく段取り出来なかった人もいたりで、展示台のクオリティにばらつきが出たのが少し残念ですが、公共の場で展示する事で、展示台の出来の善し悪しによる見栄えの差も良い経験になると思っています。
PCのセッティング2 最後にライティング5それぞれ作品に打ち込んで来たと思うのですが、やはり力不足な部分もあります。本来こういう展示では完成したものを完璧な状態で出せる事が理想ですが、やはりなかなかそういう訳にもいきません、しかしながら出来る限り完成度の高い状態で出展する努力は必要ですよね、でも彼等にとって外での本格的な展示は今回が初めてという事で至らぬ事も多々発生していますが、失敗も経験という事で、今後に控える作品制作や卒業制作に活かしてくれたらと思います。
今回も写真を撮り過ぎました(笑)96枚もありますが・・彼等の活動の雰囲気を伝えたいなぁと思うので、てんこもりでアップです。
いよいよ明日搬入です!たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ明日3年生の進級制作展「デジタルメディアデザイン展2009」の搬入となりました、それに向けて今日は展示に際する注意点などを3年生全員でミーティングを行っていました。
デジタルメディアデザインコースで学生達が制作する作品は、コンピュータを使うものが多く、さらに外部デバイスや外部機器など特殊な機材やオリジナルで制作した物なども混じっていたりと、少し複雑なものが多い特徴があります。ですので展示開始時と終了時に作品の起動・終了などの操作が必要になるので、順番に作品の特徴や起動終了方法、問題の解決法などを話し合っていました。
3年生、展示に向けたミーティング 3年生、展示に向けたミーティング作品のコンセプトやテーマ、仕様なども同時にそれぞれがプレゼンテーションしていたので、会場当番で入る学生スタッフは全員の作品について知っているはず! ですので、会場で作品の事が聞きたい場合はスタッフを捕まえて説明などをしてもらってください!できるよねみんな!!
いよいよ明日搬入、まだ製作中って人もチラホラいますが(汗)たぶん間に合うでしょう・・・。
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