ビジュアルイメージを大切に たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今年の卒展では卒業制作作品とは別に、プロジェクトの紹介を兼ねていくつかの作品が展示されます、そのうちデジタルメディアデザインコースからはプロジェクションマッピングプロジェクトとスイッチの2つのプロジェクトが紹介される事になり、それに合わせてスイッチの作品が複数出展されます。(スイッチについてはこのへんの記事読んでください)
今回、その出展に合わせ、卒展のキービジュアルイメージとなっている「星」をあしらった仕様へ変更しました。作品内で使われるレンダリングイメージも星に変えたりと結構凝った変更を行なっているのですが、出展予定の「まわる、うつる、ひろがる」の独楽もそれに合わせて星のバージョンを作ってみました! こういうの統一イメージって結構大事ですよね、今回は広報的な意味合いもあるとの事なので、できるだけ卒展のイメージに合わせた形へと改良しています、その他、卒展イメージのサイネージも今回のために作りました、是非この機会に卒展バージョンの作品をお楽しみください!
コスプレイヤー たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛・地球博記念公園で11月1日(土)〜2日(日)の2日間開催された「ぽぷかるパーティ2014」にデジタルメディアデザインコースも参加、今回は大学関係のブースにスイッチが制作している「なげる、あてる、ひろがる」を出展しました。
ぽぷかる聖地化計画の一端を担うため、作品をぽぷかるバージョンへ改良、この2日間しか体験できないバージョンを展示しました。ボールを投げに来てくれたコスプレイヤーの皆さんありがとうございました!
名古屋造形大学にはマンガコースやアニメ−ションコースがありポップカルチャーとは何かと縁があります。今回のぽぷかるパーティにはアニメーションコースから大平晋也先生指導のもと2本のPRアニメーションが納品されていますし、イラストレーションデザインコースでもコミック系のイラストを主とする作品を制作する学生がいたり、デジタルメディアデザインコースにもアニメやゲームに関連したポップカルチャースタイルの作品や研究を進める学生がいます。
様々なジャンルや分野が横断的になっている昨今では、ポップカルチャーと呼ばれる領域とデザインやアートが密接に関係してくるのはもはや当たり前となってきました、そんなおりに愛知県がポップカルチャーを推進するという事で、名古屋造形大学の特徴ある各コースが今後もポップカルチャーに関係するコンテンツの研究や提供を進め連携できればと思います。
聖地化! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
愛・地球博記念公園で11月1日(土)〜2日(日)の2日間開催された「ぽぷかるパーティ」に名古屋造形大学も参加しました、デジタルメディアデザインコースからは「スイッチ」の作品「なげる、あてる、ひろがる」を出展しました。今回はぽぷかる専用のバージョンとしてプログラムを書き直したものを投入、愛知ぽぷかる聖地化計画に加担しました。
写真はその搬入の様子。
2年目 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今年も殿町ハロウィンに参加してきました。2年目になる今年は、ちょっと他の展示やイベントが重なっていてあまり新しい事が出来ず、去年と同じ「まわる、うつる、ひろがる」を引き続き持って行きました。と、言ってもハードウエアをこの1年で新しいものに変えているので見た目は似ていますが、実際にはプログラムをすべて書き直しています。
会場も去年と同じかしもり公園、当然ながら完全野外・・・こういったインスタレーションを完全な野外でやるのもあまり無いと思うのですが、プロジェクションマッピングもそうですが、最近デジタルメディアデザインコースが関わるプロジェクトや展示の野外率の高さって言ったら・・・・。
と、いう訳で、午後3時頃から設営に入り、暗くなる5時過ぎにテストを済ませ起動!そしてあいかわらず去年と同じく調整の為のテスト中に子供達が集まり、今年もなし崩し的に見切りスタート(笑)天候にも恵まれ、夜空の下の秋のお祭りを子供達も楽しんでいました。去年は夕暮れから夜にかけてかなり冷えて、搬出が寒くて辛かった印象なんですが、今年は穏やかで過ごしやすかったです。
時間がたりません! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「名古屋電映博2014」出展中でかつ「オペラ×プロジェクションマッピング」の特別公演をこなした後、25日(土)は岐阜市の殿町での「殿町ハロウィン」に参加するという立て込み過ぎたスケジュールのため、制作と運用をフル回転しても全然時間が足りず・・・実は24日の「オペラ×プロジェクションマッピング」を終えた後、そのまま大学に戻り、殿町用の「まわる、うつる、ひろがる(ハロウィンバージョン)」の最終調整を深夜にしていました。
去年と同じ作品で行きます!と殿町の実行委員の方には言っていたのですが、実は去年末に電子基板等のハードウエアを別の物に変えたのでハロウィンバージョンを新たに作る必要がありました、そしてもちろん音声プログラムももそれに合わせて書き換えなければならないのですが、最初は楽勝!と思っていたら、なんだかんだと色々ありまして、思ったようには行かないって事ですね・・・結局すべてが繋がって動作したのが朝の5時過ぎでした・・・最近1日が48時間くらいあればいいのにって思います・・・。
切り刻みまくった たかひこん@デジタルメディアデザインコース
名古屋音楽大学とのコラボレーション企画「オペラ×プロジェクションマッピング」とは別に、名古屋電映博に出品するもうひとつの作品「なげる、あてる、ひろがる」ですが、大学にレーザーカッターが導入されたのでセンサーパネルを今回の展示にむけてリニューアルしてみました。
レーザーカッターは複雑な形状を切断できるのはもちろんですが、なにより再現性の高さにより量産が可能です、そこで素材として使っている少し重量のあるMDF(板)の中抜きをして軽量化を行いました。またパネルを止めていた4つのネジを裏側につけるようにしてパネルをフラットにしました、これによりネジにボールが当たって反応しないという事が防げますし、なにより見た目がシンプルになりました。そしてパネルの反発をスプリングから磁石に変えました、ちょっと強力なネオジム磁石なので携帯などにくっつくと壊してしまう恐れがあるのが扱いにくいところですが、ビスによって完全に固定し、2枚のパネルがお互い常に反発している状態になっています、これによって若干スプリングより柔らかな反応になりました。
と、いうことで、36枚のパネルを制作するために3日間レーザーカッターを連続運転(笑)酷使しまくりました、大学にある道具は使い倒す!ってくらいがちょうどいいのです! それににしても、ちょっと複雑な形にしたのでパネル1セット切り出すのに1時間・・・結局時間が無いのに強行でリニューアルを進めたため、搬入に間に合わずギリギリまで作り続けるはめになりました(自業自得・・)さて、この新パネルちゃんと動くのでしょうか!実装テストがぶっつけ本番となっているという事は・・・ナイショです。
おばけコマ! 今年も岐阜でハロウィン!
去年に引き続き、今年も岐阜市は殿町で行なわれる「殿町ハロウィン」に参加します!出展する作品は去年と同じ独楽を使った作品「まわる、うつる、ひろがる」 もちろん殿町バージョンです。そうそう、あのお城ロボ!も来るそうですよ!これは楽しみ!
去年より少しリニューアルしたバージョンを現在制作中、ちょっとばかし他の展示やイベントと重なっていてアトリエは現在ごった煮状態、なので制作場所がなくやもえず廊下で開発中です(笑)そして今年は見た目もハロウィン仕様の殿町専用のカバーを作ってみました、10月25日(土)是非みなさん仮装して遊びに来てください!!
去年の様子はこちら。
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/10863
殿町ハロウィン 2014
会期:2014年10月25(土) かしもり公園ブース 15:00~19:00頃まで
会場:岐阜県 岐阜市殿町 かしもり公園、柳ヶ瀬 他
殿町ハロウィンFaceBookPage https://www.facebook.com/tonohallow?fref=ts
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