今週1週間連続デス! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今週からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか、そんなお盆休みのためのイベント「宵の明治村」は今週休まず営業デス!なのでデジタルメディアデザインコースが参加している「宵街映写」とスイッチによる「光の遊びコーナー」ももちろん今週休まず展示デス!
しかも「宵の明治村」期間中は浴衣でご来場の女性は入園料終日無料!女性同士でもよし恋人同士でもよし!(彼女の分の入園料出さなくて良いので男性諸君にも優しい仕様となっております)この機会に是非越し下さい! またスイッチの作品は子供に大人気!ご家族連れでお越しの祭は是非独楽をまわしに来て下さい!
8月10日(金)〜19日(日) 21時まで開村
8月24日(金)〜26日(日) 21時まで開村
「宵の明治村」公式ホームページ
http://www.meijimura.com/event/yoi12.asp
ついにはじまった! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「宵の明治村」がこの土曜日からついにはじまりました! 初日の3日は昼からスイッチの作品最終調整を行いました、この日も暑くてついつい作業中に「宵の明治村」のお祭り広場の屋台で売られているかき氷に手を出してしまいました(笑)作業は順調に進んでスイッチの作品は予定通り開始時間の7時に間に合いました。
そうそう、パンフレットやWebには「宵の明治村」のお祭り広場開催時間が16時〜20時30分となっていて、スイッチの作品も同じ記事内に書かれているので16時からと思われる方もおられるみたいですが、スイッチの作品はプロジェクターを使っているため夕方の明るい時間は作品が見えません、なので「光の遊びコーナー」の開催は19時からとなっていますのでよろしくお願いします。
スイッチの作品は順調だったのですが、初日「宵街映写」がプロジェクターのトラブルのため中止となりました、楽しみにしてくださった方が多かっただけに制作のこちらも悔しい思いをしました・・・突然プロジェクターが起動しないエラーを出してメーカーに修理依頼する他ない状況になってしまったため苦渋の中止となりました、ご来場くださった皆様にはご迷惑をおかけしました、この場を借りてお詫び申し上げます。
5日の今日は代替えのプロジェクターを急遽準備して通常通り「宵街映写」を上映できました、本日ご来場くださった皆様ありがとうございました!次回の「宵の明治村」は8月10日から19日までお盆の期間ずっと開催しています、お誘い合わせのうえ是非ご来場ください!
野外の暑さはハンパない! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村の搬入してきました、午前中に荷物の最終梱包を終え昼に学内からトラックにて積み込み午後3時過ぎに明治村着、この日も真夏日で暑い一日、作品搬入は大抵がギャラリーなど建物の中なので空調の効いた中なのが普通ですが、今回は完全な野外という事で終始暑さとの戦いとなりました。普段屋内でマウスをいじってる連中にとってこの作業は相当辛いです(笑)
「宵街映写」のプロジェクトチームはとにかくプロジェクター台を屋外に安定して設置するという作業が肝となります、またスピーカなどの設置には作品の性質上長いロングケーブルが必要になるので、その養生などが大変そうでした、明るいとプロジェクターの投影実験が出来ないため、初日当日の前日のこの日になんとしても設置完了しなければならず、作業は淡々と続きます。
わたくしたかひん率いるプロジェクトグループ「スイッチ」は今回の宵の明治村に独楽の作品「 target=”_blank”>まわる、うつる、ひろがる」と新作になる「はしる、えがく、ひろがる」を出展しました。展示会場は機関車が置いてあった列車の倉庫、天上があって日陰なので若干作業は楽でしたが、スイッチ作品の恒例行事プロジェクターの天吊りが出来ないため、まず天吊りするための単管による櫓設置からスタートです、毎回ながらスイッチの作業はデジタルメディアデザインコースらしくない体力勝負の体育会系作業が多発です(笑)とりあえずこの日は動作チェックまで完了、あとは配線関係や照明関係などの細かな整理を残すのみとなりました。それにしても暑いですねぇ、作業中2Lもの水分を飲みきりました・・みなさんも熱中症などに気をつけてください。
まにあうのかっ!? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよ今週末から明治村にて「宵の明治村」が開催されます、デジタルメディアデザインコースのプロジェクションマッピングプロジェクト「宵街映写」とスイッチによる作品展示の準備が急ピッチで進められていました。
「宵街映写」のプロジェクトチームはプロジェクション用の大型プロジェクターを収納するための台座制作を木工室で進めています、サイズが大きいという事と野外という事でかなり大きな箱を作らなければならず、かなり大変な作業、最終的な組み立てまではまだまだ時間がかかる感じで搬入ギリギリまで作業が続きそうです。
スイッチは新作を含め2個のインタラクティブコンテンツの展示を予定しています、各作品の動作をチェックするために本番と同じ状況を組み上げました。今回の展示は屋根はあるものの半分野外、しかも作品展示用の場所では無いので液晶プロジェクターの映像を床面に投影するための構造が必要となり単管(鉄パイプ)による櫓を建てました、さすがにサイズも大きくアトリエでは全く実験できないのでアトリエ前の廊下に仮設置、もう廊下が大変な事になってます(笑)
3日はいよいよ搬入、さてさて間に合うのか!?というくらいタイトなスケジュールですが、頑張りたいと思います!
作品展示の最初の1歩 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
コースのプロジェクターを持ち出して投影実験。作品展示などで良く使われている液晶プロジェクターは、それぞれのメーカーや機種などで仕様が異なるため、作品や展示場所にあわせて設計や設定をするのが基本となります。デジタルメディアデザインコースで制作している作品やプロジェクトでも良く登場するプロジェクターですが、制作過程や展示前には必ずプロジェクターの画角サイズ等を実験して合わせを行っています。
今回は来月の「宵の明治村」と「ゆめたろうプラザ」で展示する事になっているスイッチの作品に使うプロジェクターを実際の会場寸法と照らし合わせながら投影実験を行いました、さながらプロジェクターのオーディションみたいな感じです(笑)
スイッチの作品は大抵の場合プロジェクターを天上に吊るして使いますので、天上の高さで投影される画像サイズが決まります、つまり高さ制限の中で必要な画像サイズを出力できるプロジェクターを探す訳ですね。またセンサー等の制約もあります、たとえば今回使用予定のKinectセンサーもセンサーカメラが捉える範囲が決まっています、なのでセンサーが捉える範囲内に映像を収めるためにはKinectセンサーの高さが重要になるのです、つまりKinectセンサーの位置と液晶プロジェクターの位置、そして天上の高さ制約の中で必要なスクリーンサイズを得る最適な機種とポジションを割り出す訳ですね。これが結構ややこしいんですが、ここをしっかりしておかないと展示当日に会場と映像が合わないなんて事が起りますからとても重要な作業なのです。ちなみに上の写真、ちょっと分かり辛いですが同じ位置から3台の違う機種で投影していますが、映ってる映像のサイズが全て違います。
まさか個展じゃない?これ?? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は武豊町にある武豊町民会館「ゆめたろうプラザ」に行ってきました。ゆめたろうプラザと言えば卒業生の天池さんの作品「もじがお」が去年の9月に展示された事をこのブログでご報告しましたね、実はあの展示が切っ掛けでデジタルメディアデザインコースの事を知っていただき、今回8月に新たに展示のご依頼をいただく事ができました!
展示は8月とあってまだ先の事なのですが「スイッチ」で活動してきた幾つかの作品展示を予定しています、今日は実際に展示するギャラリーでどのような展示が可能か検証するために下見に行って来ました。主にスイッチの作品はプロジェクターを使った暗い展示会場を必要とする作品が多いので、暗くする方法やプロジェクターの吊り位置、電源などの配線周りなどをチェックさせていただきました。
さて、展示も決まったと言う事で、あとはひたすら展示に向けて制作と調整を繰り返す日々が始まります!なんと言っても今回スイッチのみの作品出展という事で、個展という感じの展示になる予定なのです(汗)なのでかなり気合いが必要・・・早くもプレッシャーですが、スイッチ気合い入れて制作頑張ります!
大名古屋電脳博覧会に出展されている作品を紹介します。
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
Interface design seminar(外山担当ゼミ)からは担当教員が3年前に作ったグループ「スイッチ」から3作品が出品されています、そのスイッチの最初の作品が「まわる、うつる、ひろがる」です。ちょうど3年前に制作し愛知県児童総合センターの「エキゾチック展」にて発表しました。「まわる、うつる、ひろがる」は独楽をまわす事によって、その動きや位置に映像が投影されるという仕組みです、最初の展示の時の独楽は展示により各部が破損し、現在使っている独楽は二世代目となります、スイッチにとっての処女作でありかつ一番歴史のある作品となっています。
機械的な部分のシステムは当時とほぼ変わらずですが、今回の大名古屋電脳博覧会に向けてCGを完全に入れ替えました、これまで「まわる、うつる、ひろがる」をご覧になった事がある方は「花が出る」という印象をお持ちだと思うのですが、あの花の裏事象をお話すると、実は初回の展示に持ち込むのがギリギリで、とにかく動作させる事を優先した結果、動作確認用に作った花が出るサンプルが動かせる段階だったので、そのまま花びらを各独楽の色に合わせて出るように突貫で仕込んだというのが経緯です、よく何故花なのですか?と聞かれる事があったのですが、実はこういう事情があったのです(笑)
大名古屋電脳博覧会に出展した今回のバージョンは新しくメンバーに加わった2年生がCGプログラムを書いています、映像と音が以前とまったく違う感じになりましたので、是非独楽を回しに会場にお越し下さい。それと独楽のデザインも変えました、といってもフタのデザインを変えただけですが、透明アクリルにサンドブラスト加工をして少しサイバーなイメージに仕上げました。すでに3年目ですが、まだまだ改善と進展の余地がたくさんあるので、このシステムを利用してさらに新しい表現を追求して行きたいと思っています。
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