プロジェクションマッピングの制作は毎回修羅場と化す・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋のイベント「あかりの明治村」で行なわれるザビエル天主堂でのプロジェクションマッピング作品の映像制作が全く間に合ってなくて搬入前日のアトリエは修羅場と化してます・・・プロジェクションマッピングの制作は毎回アトリエが納期前に修羅場と化しますね・・・今回は立て続けに他のプロジェクションマッピングや展覧会、イベントが入っていたこともあって、現場での投影実験も2回ほどしか出来ず、建物に投影した状態で合わせる事がほとんど出来ませんでした、なので実は搬入での投影が行き当たりばったりの実験となっている有様です・・・もう綱渡りもいいところ。
連日の泊まり込み作業でも間に合うのか?というくらいのスケジュール、アトリエの散らかりようは半端ないですね・・そもそも絵コンテがだいたい出来上がったのが1週間前というくらいの無茶さ加減でしたから無理も無い・・・・・
投影する建物が教会という事もあって、音源には教会音楽やクラシックを起用しました、プロジェクションマッピングと言えばテンポの良い曲を使うのが定番ですが、今回はかなりゆっくりとした曲に挑戦する事にしました。音楽は名古屋音楽大学の協力を得てオルガンの演奏とともに歌っていただきました。ザビエル天主堂に合ったなかなか雰囲気のあるプロジェクションマッピングになる予定なのです!
この日はちょっと寒かった たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明治村の秋の夜間イベント「あかりの明治村」に、夏に続いてデジタルメディアデザインコースからプロジェクションマッピングで参加する事になりました。そして現在それにむけて急ピッチでマッピング用の映像を制作しています! が、しかし、最大の問題は夏の札幌電話交換局ではなく、秋は「ザビエル天主堂」ということ・・・つまり今までやった事のない建物なので、なにも無い最初からすべてを作らなければ行けないという事なのです。画角や映像の映り具合、またモデリング等の素材と建物がどれほど合うのか?という未知な部分も多く、今回はおおよその素材を持ち込んで、デジタルメディアデザインコースが持っている機材やノウハウでどれほどのマッピングが出来るかを試しに行ってきました。
そして今回、新しい試みとしてライティングによる映像以外の演出も加えようという案もあって、映像に合わせてステンドグラスの一部に光をあてる事が出来るかを試してみました。結論からいうと、半分できて半分出来ない・・・という結果。まずコースで持っているライトでは光量が足りなくてほんと一部という感じでした、なので現在の絵コンテでは光の演出はほんの一部になる感じです。
あまり本番まで時間が無いので、投影実験では出来る事はすべてやっておきたいというのが本音。なので約2時間におよぶ寒い夜空での実験となりました、結果的に問題点なども色々あってちょっと大変そうです、なにより納期までがかなり短いのが一番の心配材料・・・・ぶっちゃけると現在の進行状況だとちょと厳しい状態です、来週のアトリエはかなりの修羅場になりそう・・・・
もう秋ですね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
なんとなく季節外れな印象の台風19号が過ぎ去って、季節はうんと秋らしくなってきました。今日はちょっと台風の余波を残したような冷たい風が吹く1日でしたね、みなさん風邪ひかないように〜、そして台風一過の夜空は星が奇麗でした。
さて、今日は夕方から営業終了した明治村へ行ってきました、目的はザビエル天主堂。
秋の夜間イベントでプロジェクションマッピングが出来ないか?という事で少し前からいろいろと検討してきた結果「ザビエル天主堂」となりました。明治村のなかでも結構有名な建物なのでご存知の方も多いと思います。
ザビエル天主堂は大きな建物なので外観のマッピングはコースの機材では少し難しいのではないかと言う事で、建物内部でのマッピングを春から実験投影などを行いながら検討してきましたが、実際のところ内部は内部でいろいろ条件や制約もあってなかなか難しく、紆余曲折あって結局外観のマッピングでなんとかならないかという事に落ち着きました。
ザビエル天主堂の前の広場が実はちょっと狭くて投影距離が取りにくいのが若干難儀なところなのですが、今日の投影実験ではギリギリまで後ろに下げればなんとか建物を映像で覆う事ができるという事が分かりました。プロジェクターの画角がだいたい分かったところで、これから実制作に入る訳ですが、最大の問題点はイベントまで時間がもう無いという事実・・・・これからの作業がかなりタイトになりそうです・・・・。
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