9月27日(水)夏の明治村でのプロジェクションマッピング「宵街映写」を終えたばかりですが、ゼミではすでに次のプロジェクションマッピングの準備に入っています。次回は夏と同じく明治村で冬に開催される「きらめき明治村」というイベントの一環として、ザビエル天主堂を使ったマッピングを予定しています。
ザビエル天主堂といえば2年前にも秋に行なわれていた「あかりの明治村」でプロジェクションマッピングを行なっていたので、ご覧になられた事もあるかと思いますが去年は参加を見送っていましたのでこの建物を使ったプロジェクションマッピングは2年ぶりとなります。
4年しかなく、かつゼミは2年という学生生活の時間を考えると、実は1年のブランクは大学で何かを行なうには重要な問題が発生します、つまり以前携わっていた学生が既に卒業し居ない確立が高くなるという事ですね・・・そして案の定このザビエル天主堂のプロジェクションマッピングを経験した学生はすべて卒業しており、経験者は教員のみという厳しい状況からのスタートとなりました(夏もそうでしたが・・・)なのでとりあえず建物も初めて観るという状況だったので現場視察を行ないました。この日は何かの撮影で天主堂が使われていたので、あまり細かくは見て回る事ができませんでしたが、建物のおおよその大きさや、以前のマッピングの方法を軽くレクチャーしてメンバー達は何となく感覚的にどんな感じかはつかんだようでした。