



















5月3日(水)刈谷市総合文化センターで行なわれる「かりやキネコ映画祭2017」の併設ギャラリー展示の搬入に行ってきました。毎年こどもの日のこの時期に刈谷市では子供向けの映画祭が行なわれています、それに乗じて併設ギャラリーでは映画祭にくる親子や地域の人達のための展示が行なわれていて、インタラクティブなメディアアート系の作品をここ数年デジタルメディアデザインコースのプロジェクト「スイッチ」から提供させていただいています。
今年持込んだ作品は、去年と同じシステムの「わ」と「ドローイング」それと魔法の美術館で展示しているボールをなげる「なげる、あてる、ひろがる」の3作品で、「わ」と「ドローイング」は仕様を変更し、グラフィック等を変えました。また「なげる、あてる、ひろがる」は魔法の美術館に出展している関係で大学には無いため複製を制作して持込みました。
3作品同時搬入は結構な作業量なので、スイッチメンバー7名の大所帯で搬入。人数多いので順調に進むかと思いきや、やはりそれほど簡単には行かないのがこういう搬入作業ですよね・・・結局去年と同じく夜の8時過ぎまでかかってしまいました。
5月2日(火)刈谷市総合文化センターで行なわれる「かりやKidsフェスティバル2017」の併設ギャラリー展示にむけての最終調整の様子です。今回展示する作品は過去に制作したものの焼き直しですが、それでもそれぞれ微調整が必要なので作業は結構な量となりました。特に3色のLEDのデバイスをつかった「ドローイング」という作品は、去年も展示しましたが、ビジュアルの仕様や内容をすべて入れ替えたので、最後まで調整に追われていました。
スッチで制作してきた幾つかの作品は、常に開発と改良をくわえていて、展示ごとに微妙にバージョンが違ったりします。また、それぞれの作品は今現在出来る事を最大限にやっているという事もあって、まだまだ不都合や、もっと効率の良いやり方、あるいは全く違った表現、など常に新しく出来る可能性があります。このようにバージョンアップを常に行なって、より進化した形へと変化するのもメディア作品の特徴ですね。まだまだ発展の余地のある作品群があるので、随時更新して行きたいと思います。
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