11月11日(金)アトリエの外ではデジタルメディアデザイン展にむけて新しい展示台の組み立て作業が行なわれていました。今年足りないぶんを追加するついでに、省スペースを目論んだ組み立て・分解できる仕様に変更。設計は展示台制作の木工班代表の水野くんが行いました。
授業の合間をぬっての作業になるので、この時間は主に4年生3年生が手分けして組み立てを行なっていました。それぞれ色々な作業があるので分担しお互い協力しあいながらですね、展示を実行するってほんと大変・・・全員が展示台使って無事展示できるのは、実は誰かが裏でちゃんとこういう仕事してくれているから、なんて事も多いんですよね。
しかし、まぁ木材も大量ですね・・・組み立て・分解できるようになったとはいえ、根本的にコース人数が多い分、色んな物の数が多くて大変です。
デジタルメディアデザイン展はコースの4年から1年、それに院生まで全員が出展する事になっています。2年生や1年生は課題や自主制作から選んで展示を計画する事になっています。だいたい例年だと1年生は課題やイラストをB1パネルにして出展する事が多かったのですが、今年は映像の授業やCGの授業などの影響が色濃く出たのか、映像作品などボリュームのある作品出品を考えている学生が多い感じです。
写真は1年生アトリエの制作風景。展示まであと一月切りました、各アトリエでは制作や準備で慌ただしくなってきています。せっかくの展示ですからね、それぞれ今出来る最高のクオリティを狙って行きましょう!
11月10日(木)写真スタジオを使って4年生が卒業制作の説明パネルに使うためのカットを撮りたいということで、その準備作業が行なわれてました。写真の授業でスタジオ撮影やモデル撮影は一通り受けているので、授業でのノウハウを使って先輩の為に一肌脱ぎましょうという事で、今回撮影をかって出たのは1年生。頼もしい後輩がいると助かりますね!
準備作業が心配だと、少し院生もお手伝いに入って、後輩と先輩とそのまた先輩による撮影作業が開始されました!デジタルメディアデザイン展や卒展が近くなってきたという事もあって、それぞれ色々な作業をこなしている訳ですが、先輩後輩間でも作業を手伝ったりと共同作業をしている風景もよく見かけます。大学の授業だけでは学べない事や、色々な事が進まない事もたくさんあります、大学は授業を受けるだけのところでは無いですからね、むしろこうやって協力しながらたくましくなって行く姿が学生生活のまた良い所でもありますね!
撮影は順調にすすんだようで、後にそれを使ったパネルがちゃんと完成していました。
11月8日(火)デジタルメディアデザイン展に使う作品展示台の制作が始まりました。今まで使っていた展示台の幾つかは痛みが激しいので廃棄し、新たに30台ほどを追加制作するということで大量の木材が納品されてました。
この日は切り出し作業を展示台の制作や運営を管轄する木工工作班が行なっていました(コースでは展示にむけて必要な色々な作業を班で別けて手分けして学生達が運営しています)展示台を保管する場所がアトリエのスペースを圧迫しているので今年から分解できるように設計しなおしたそうです。組み立て、分解の手間が必要になりますが、搬入搬出の容量がかなり減る事と保管場所が省スペースで良くなるのでかなりメリットありそうですね。
デジタルメディアデザイン展にむけてゼミアトリエは連日制作に追われています。笑いあり涙ありのキャンパスライフの様子です!
ゼミそれぞれによって制作している作品のカテゴリが違うので使っている機材やソフトも様々、あと1ヶ月あまりで展示が始まるので、制作に追われつつ広報ツールや展示台なども随時みなで手分けして制作中です!みんな頑張れ!
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