



















お盆休み最終かな? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
8月16日(日)も明治村は多くのお客さんでにぎわいました!お盆休みもこの日で最後という方も多いのかな?と思いますが、みなさんどんなお盆休みを過ごされましたか? 宵街映写のスタッフ達は休み返上でこの1週間プロジェクションマッピングの運営を行なってきました、そんな学生達に支えられてのイベントです、プロジェクト運営とはいえ大変な作業を担う彼等にも感謝です。
宵街映写では札幌電話交換局の壁面2面に対して2台のプロジェクターで投影しています、マッピングを観るベストポジションはちょうど2つの映像が交わる角の正面、お客さん用に席が置いてある辺りになります。連日多くのお客さんなので早くから席取りされてるお方もおられます(笑)最初の上映はかなりのお客さんが入るので、なかなかベストポジションに観れないかもしれませんが、上映は15分置きに行なっていますので、端っこからしか観れなかった方は後の上映でもう一度見ていただけたらと思います。
せっかくなのでちょっと裏事情を(笑)宵街映写は2台でのマッピングで、プロジェクションマッピングとしては規模の小さいものになります、映像出力はノートPC1台、出力される映像を外部ビデオボードで分配してるだけのシンプルな構造です、建物に映像を合わせるにはそれなりのソフトウエアや技術が必要になりますので、その辺りはノウハウという事になりますが、業務用の高価なプロジェクターをのぞけば、機材構成は比較的簡単に実現できるのではないでしょうか。
ただ、遠方への映像伝送はちょっと工夫が必要です、今回はHDMIエクステンダーを使って長距離伝送をしています。安定した映像送出が一番大事な部分になりますが、去年までリピーターケーブルを連続しての接続で送信エラーが多く苦慮しました、長距離映像伝送には専用の機材を使う事が大事ですよね、無理にケーブルを延ばしてもやっぱりダメで、その教訓からエクステンダーを今年は導入しています(まぁあたりまえといえばあたりまえの事ですが・・予算等も厳しいのでいろいろと過去には失敗もしています)イベント等では何にしても安定供給が必須、そのためにはそれなりの機材の導入も必要だという事も大切です、先ほど比較的簡単に実現できる機材構成と書きましたが、実際はそれだけでは上手く行かない事が多く、イベント等で業者さんが業務用機器や高価な機材を入れるにはやはりちゃんとした訳があるという事ですね。大学で運営しているとはいえ少なくともセミプロレベルの機材を導入する事はやはり必要だなと日々痛感する事があります、失敗を教訓にする事も多いですが、実現には業務機器が必要で専用機材などもちゃんとそろえる必要があり、それなりに予算も必要です。
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