



















深夜2時までかかった・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
レーザーカッターが大学に導入されたという事で、これ使わない手は無い! と、いうことで宵の明治村のためのプロジェクションマッピングの実験用に投影する建物の図面からトレースラインを書き出して大学で投影実験できる模型を作ってみました。
プロジェクションマッピングは建物に投影する事が多いですが、実際の建物に常に投影して実験する事が困難なのも事実、そこで建物の模型を作ってそこに投影しながら映像のアタリを取る事にしました、レーザーカッターは正確に切断してくれますので、図面さえあればほぼ同じ比率で切り出せます、レーザーカッターはプロジェクションマッピングの実験にはうってつけ(かも)せっかく導入されたので利用しない手は無いですよね!
今年の宵の明治村のプロジェクションマッピングでは、一昨年に使用した札幌電話交換局を使います、なので札幌電話交換局の壁面をレーザーで切り出しました、石レンガの形を彫刻し、窓を切り抜き、立体的な物への投影で歪む映像の感じをこれでつかみます。特に窓の凹みの部分では具象的な映像が極端に歪みます、歪みが酷いと何が投影されているか分からなくなるので、窓の位置やレンガの彫り込み位置などをこの模型に投影しながら調整しようという試みです。
データを作って、あとは切るだけ!って思って始めた作業ですが、まったく思ったほど楽な作業じゃなかったです・・・特に今回はオープンキャンパスでこの模型を使いたいという事もあって、オープンキャンパスに間に合わせるため時間の無いなか作業、結局深夜の2時までかかってとりあえず完成・・・この模型これから実験してみて使えるよだったら、今後のプロジェクションマッピングの制作効率が上がりそうです!
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