



















Prologue exhibition 2014
the 2nd week
Sequential media design seminar
Interactive design seminar
Communication design seminar
3DCG seminar
デジタルメディアデザインコース4年生・3年生による「Prologue exhibition 2014」が、学内のD1.D2-Galleryにて行われます。
「Prologue exhibition 2013」は名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースのゼミ生が1年間をかけて行う研究や制作する作品のテーマおよびプラン発表と位置づけ、4年生は卒業制作に向けて、3年生は進級制作に向け展示とプレゼンテーションを今年は2週に分けて2回の展示で行います。
去年まで5つのゼミで運営してきたデジタルメディアデザインコースですが、コース学生人数が増えてきた事もあり、より多様性へ対応するため今年から「Technical seminar」「Game design seminar」「Sound & MediaArt seminar」「Sequential media design seminar」「Interactive design seminar」「Communication design seminar」「3DCG seminar」の7つのゼミで運営しています。
第2週目はSequential media design seminar(池田先生担当ゼミ)、Interactive design seminar(外山担当ゼミ)、Communication design seminar(渡邊先生担当ゼミ)、3DCG seminar(岩田先生担当ゼミ)の学生研究作品の展示です、明日からとなっていますので是非ご高覧ください。
[会期] 2014年5月19日(月)〜5月23日(金)
[時間] 10:00〜18:00
[会場] 名古屋造形大学 D1.D2-Gallery (入場無料)
プレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインコース
上山先生担当のゼミ「Sound & MediaArt seminar」(サウンド&メディアアートゼミ)のプレゼンテーションが16日に行なわれました。去年まではサウンドデザインゼミという名前でしたが、今年からメディアアートという一言を追加しました。デジタルメディアデザインコースは主に”デザイン”と呼ばれるカテゴリーに属している事になるかと思いますが、表現を追求していく過程において、最終的にそれがデザインなのかアートなのか?というのはかなり微妙なところですよね。もちろんきっちりと分けて考えるという事も一つでしょう、ですが逆にあえて分けないというのも一つ、この線引きに関しては昔から賛否両論があるかと思うのですが、コースではあえて特に線引きをせず、柔軟性を重視していきたいと考えています。
と、いってもゼミの基本はサウンド。音や音楽を中心としたコンテンツ展開が主になります、ですが姉妹校に名古屋音楽大学があるように、ここで”音楽”を主とする訳ではなく、あくまでコースにとっての”音”を扱ううえでの適材適所必要なスキルや研究を行なう事が目的となります。さらに上山先生のご専門の領域から、音だけではなく、舞台演出なども含んだ研究もあり、ミュージカルのような複合表現なども今年は提案されました。
上山先生はゼミ担当教員で唯一の女性という事もあって、慕っている学生も結構います、やはり研究内容だけでなく、研究していくならどの先生と一緒が良いとかも重要だと思います、そういう意味でもデジタルメディアデザインコースは個性的な先生方に支えられているんだと改めて思います。
この日のプレゼンテーションには2年生が参加しています、来年の春は自分達が前に立ってプレゼンテーションする番ですから、先輩達の発表から、いろいろと参考にしてもらえたらと思います。
プレゼン たかひこん@デジタルメディアデザインゼミ
竹谷先生担当のゼミ「Game design seminar」(ゲームデザインゼミ)のプレゼンテーションが行なわれました、このゼミは去年までネットワークデザインゼミという名前で主にネットワークやWebに関連する内容で進めていましたが、竹谷先生のご専門がプログラムという事もあって、もう少しプログラム的要素の強いゼミへということで、プログラムとデザインの両方の要素が必要になる”ゲーム”に少しシフトした運営へと変えました。
ゲームと言ってもゼミ生達はそれぞれ様々な提案を行なっています、プログラムを重要視したものもあれば、ゲームのキャクター開発といった美大ならではの切り口もあります。
昨今、美術系大学でもデザインを捉えるうえで、キャラクターデザインやゲームシナリオ、あるいはゲームを仮定しての販促ツール制作といった美術系大学ならではの従来のアプローチだけではなく、ゲームそのもののシステムや、プログラムを必要とした中身の制作、また3DCGといったモデリングやレンダリング技術など、”プログラム”を必要とした提案が出来る事も必要となってきています。
なかなか大変な時代ですが、最近の”物事”はコンピュータによって作られる事が大半ですので、どうしてもこのハードルを超えていかなければなりません。言い換えればデザインを捉えるだけでも”多岐にわたる”と言ったらいいのでしょうか、様々な方向性があるなかから選択して行く事となっているのと同時に、覚えて行かなければいけない部分も多くなっていて大変です。それでもそれぞれ自分達の方向性を探しながら、今年1年間の研究テーマを提案しています、今回の展示で提案したテーマの完成が楽しみです。
この日のプレゼンテーションには1年生も参加しました、質儀応答の時間には1年生からの質問もいくつか出ていました、先輩後輩交えてのこういう時間って実は大切ですよね、ゼミ生にとっては後輩達からの容赦ない質問にさらされ(笑)1年生達は未来の自分達の方向性を知る一つの切っ掛けにも繋がります、およそ3時間にも及ぶプレゼンテーション、参加したみなさんおつかれさまでした。
展示はじまりました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「Prologue exhibition 2014」はじまりました、今週は「Technical seminar」「Game design seminar」「Sound & MediaArt seminar」の3つのゼミの展示となります。本日初日は「Technical seminar」(テクニカルゼミ)のプレゼンテーションが行なわれました、テクニカルゼミの作品が計3組。基本は自分のテクニックをより磨くためという事と、そのテクニックから新しい表現の可能性を探って行くという感じで流れています。主に”絵を描く”という事が中心となっている2つの作品と、グループワークでゲームの制作とそれに関わる販促ツールを制作するという1つの作品が説明されました。
美大なので”絵を描きたい”という基本的な願望が強い人も多いのですが、ただ”絵がうまい”とか”うまくなりたい”というだけでは大学で学ぶ理由になりませんし、技術力を上げて行ったとしてもそれが直接就職に繋がって行くかという事でもまた無いのが現実です。とりあえず絵の鍛錬を詰む事は基本だと思うのですが、その絵は誰の為に何の為に、またビジネスとしてどう応用されていくのか、あるいは他とはどこが違って新しいのか?など”絵を描く”という事ひとつとっても色々と考えるべき事はあります。
また絵を描く技術も、アナログの筆塗りから今やデジタルペイントが普通となってきています、特に若い世代はトレースラインこそ鉛筆を使いますが、それ以降はPCで制作というのが多くなってきていて(中にはトレースすらデジタルで制作する人もいます)新たなデジタルデバイスによる絵の描き方や、応用のしかた、またその利点なども十分研究していく必要がありますから、そういう意味でもデジタルペイント系のこれからは注目していきたいですね。
次回のプレゼンテーションは木曜日と金曜日です。
Prologue exhibition 2014
the 1st week
Technical seminar
Game design seminar
Sound & MediaArt seminar
デジタルメディアデザインコース4年生・3年生による「Prologue exhibition 2014」が、学内のD1.D2-Galleryにて行われます。
「Prologue exhibition 2013」は名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースのゼミ生が1年間をかけて行う研究や制作する作品のテーマおよびプラン発表と位置づけ、4年生は卒業制作に向けて、3年生は進級制作に向け展示とプレゼンテーションを今年は2週に分けて2回の展示で行います。
去年まで5つのゼミで運営してきたデジタルメディアデザインコースですが、コース学生人数が増えてきた事もあり、より多様性へ対応するため今年から「Technical seminar」「Game design seminar」「Sound & MediaArt seminar」「Sequential media design seminar」「Interactive design seminar」「Communication design seminar」「3DCG seminar」の7つのゼミで運営しています。
第1週目はTechnical seminar(渡邊先生担当ゼミ)、Game design seminar(竹谷先生担当ゼミ)、Sound & Media art seminar(上山先生担当ゼミ)の学生研究作品の展示です、明日からとなっていますので是非ご高覧ください。
[会期] 2014年5月12日(月)〜5月16日(金)
[時間] 10:00〜18:00
[会場] 名古屋造形大学 D1.D2-Gallery (入場無料)
丈夫なアート・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ゴールデンウイーク最終日「キンダー・フィルム・フェス in 刈谷」でスイッチによるメディア作品の展示を行ないました。この日の開場は12時、それまでにすべてを動いた状態にするため、センターオープンと同時に昨日の残りを設営開始、「まわる、うつる、ひろがる」「なげる、あてる、ひろがる」「Motion」の3つの作品すべてが動いたのはなんと開場の12時、ギリギリセーフといったところでした、危ない危ない・・・。
開場と同時に凄い数の子供達!キンダー・フィルム・フェスで上映される映画を観に来たお客さん達が中心なのですが、チケットが完売するほど盛況で、それだけの子供達が映画の前後に一気に押し寄せてくるという感じでした。たった4時間という短い時間の展示でしたが、常に途切れる事なく展示会場は子供達だらけ。
体感型の作品という事で、とにかくボールなげたり走り回ったり独楽回したりで、もうあちこち暴れまくり、作家側からするともう会場は修羅場、一応子供の扱いにも耐えれるようにという事も念頭においた設計を心がけてはいますが、予測の斜め上を行くのが子供達、それが集団となればもう手のつけようがない・・・ボールを投げて遊んでね、って最初は注意してたけど、全く効き目ないので、開始30分ほどで諦めました、もうなんでもいいや、投げて叩いて、どうにでもして!って感じ(笑)とにかく「丈夫なメディアアート作品」が最大の目標になりつつある今日この頃です。
壊れないように色々工夫してますが、さすがに今回はハードでした、いくつか耐えれず独楽1個と壁のセンサー2個が完全沈黙、まだまだ修行が足りないようです。
子供の日 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
いよいよゴールデンウイークも残すところあと少し、そして子供の日の今日の愛知はあいにくの雨でしたが皆さんどんな休日をお過ごしですか?僕たちは展示メンバーは・・・はい!休み無くお仕事です!ということで明日の子供達のために今日「キンダー・フィルム・フェス in 刈谷」の展示作品の搬入に行ってきました!
今日は別のイベントがあり、現場での搬入時間は午後5時以降、閉館の10時までの短い間にスイッチの作品3作品を搬入設置するというちょっと無謀なスケジュール、いままで幾多の展示をしてきましたが、なかかなこんなタイトスケジュールで作品展示するのもあまり無いと思います(日々挑戦するをもっとうに!なんて言ってみる)・・・特に外のギャラリーで3作品同時展示は2011年の大名古屋電脳博覧会以来、あのときは搬入まる2日ありましたが今回はたった5時間、さすがにやっぱり時間切れとなり、3つのうち2つしか動作させる事が出来ませんでした・・・
展示本番は明日の午後12時から午後4時まで、なので明日の午前中に残りをなんとかすればギリギリ間に合う計算、これもかなり厳しい状況ですがなんとか12時までには完成させたい!
これだけの規模の展示ですが、明日のたった4時間のみというこれもまたレアな展示となっています、ゴールデンウイーク最終日是非刈谷に遊びに来てください!子供も大人も楽しめると思います!
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