5月下旬 D306アトリエ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
RAURA 1st Anniversary & ECL Release Partyでのプロジェクションマッピングまで1週間を切った辺り、とにかく完成させるしか無い訳ですが、ちょうど1週間前で16分のうちなんと約4分しか出来てなかったっていうのはナイショです(笑)時間が迫るにつれて机の上はモニターとPCだらけ・・・
プロジェクションマッピングはとにかく投影する現場に全て合わせて作る必要があります、プロジェクターの設置位置から投影角度、それに歪み等をソフトウエアで補正するなど幾つかの工程があって、さらに投影される映像はその場所専用のものになりがちなので他に転用が効かない・・・今回の投影はシステムの関係で映像規格サイズとは違う異型のフレームサイズを作って会場の壁面の特徴に合わせてマスキングして動きをつけたので、完全に今回のイベント専用設計でした。
搬入に時間があまり取れないという事で、設置に時間かからないようにプロジェクターも専用の台を作りました、設置場所の制限とプロジェクターの癖で少し前倒しにて台形を補正する方法を取ったので斜めに設置、角度を微調整できるようにしたりとちょっとした工夫も必要ですね、とにかく全てが専用設計になるのでプロジェクションマッピングは投影回数が少ないほど制作コストの高いコンテンツになると思います。