12月17日 午後・大学ギャラリー前 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
先週の「TECHTILE」ワークショップに引き続いて、この日の1年生映像基礎の授業では担当の河村先生によるプロジェクションマッピングのワークショップが行われました。
今回映像をマッピング(投影)する被写体はバス!しかもなんと河村先生個人所有の自家用バス!!なんでバスなんてもってるの?っていう素朴な疑問はこの際忘れましょう!って言いたいところですが(笑)MOBIUMと名付けられたこのバスは河村先生の制作活動で使われてきたいわば作品の一部、実は前日に柳原商店街のイベントにも参加されていて、車体にはチョークによるたくさんの絵が描き込まれていました、その様子は2年生のコシくんことアサノくんのBLOGに掲載されています。
さて、話をワークショップに戻して、まずプロジェクションマッピングとはどんな技術なのか?というレクチャーから授業を進め、その後バスに投影する映像を制作。半日という短い時間だったのでプロジェクションマッピングの解説から制作、映像の書出しまでするには若干時間が無かったみたいでちょっと大変そうでした。
実際のバスへのマッピングは暗くならないと出来ないので午後6時からセットしてスタート、残念ながら雨となってしまいましたがバスに上手く映像投影が出来ました、各自の作品を順番に投影してワークショップは無事終了。投影が6時以降で少し時間が遅くまでかかってしまって最終的に全員で完成を鑑賞する事は出来ませんでしたが、一通りプロジェクションマッピングの工程を終了する事ができました、河村先生ありがとうございました。とりあえずこのワークショップを通じてマッピングや映像制作に興味もってくれればと思います。