ミイラ取りがミイラに・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は1年生のスタジオ撮影の実習を取材してきました、今年から写真実習の授業は漆脇先生が担当されています、1年生は30名もの大所帯なのでさすがにスタジオはいっぱいいっぱいで撮影するのも一苦労という感じ。
今日はデジタル一眼レフを使ったモデル撮影の実習でした、2人でペアになって1人が撮影1人が被写体という段取りで撮影が進んで・・・というようにみえましたが、気楽な感じで撮影が始まり出すと1人の被写体に複数が寄り集まって撮影大会状態(笑)要所要所で「フォトグラファーがモデルにして欲しいポーズをオーダーするんだよ!」とう漆脇先生の指導が入りつつ、皆それぞれ思い思いにシャッターを切っていました。
ある程度撮影が進むと、モデルに大きなアクションをとってもらって動きのある写真をシャッター速度やISOを調整しながら撮影してました、髪の毛の動きやジャンプの瞬間などをおさえつつローアングルやハイアングルで表情の違いなどを実際に撮影して確認、今やフィルムと違ってその場で上がりがみれるのでとても便利ですよね、撮影枚数もメモリ残量の限りほぼ気にしなくて良いので、フィルム時代の事を思えば恵まれたシステムになったなぁと思います。
で、撮影が順調に進んでいると思ったら、なんだか雲行きが怪しくなりはじめイヤな予感的中・・・漆脇先生にモデルとしてかり出されてしまいました、取材のために撮影に行ったのに撮影されるとは、ミイラ取りがミイラになった気分・・・まぁとりあえず皆楽しそうに撮影してたので良しとしますか(笑)