いいてんき! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は秋晴れのいい天気でしたねぇ、学内は今週末から始まる芸術祭に向けた準備がそろそろあちこちで目立つようになってきましたよ、正面の階段には今年の芸術祭のキャラクター「祭田 わっしょい」くんが描かれていました、駅の階段とかによくある手法ですが、なかなか目立って素敵です!
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キャンパス内は緑がとても多くて、今日のような過ごしやすい天気の日はウロウロしたくなりますねぇ、緑がとても奇麗だったので、ちょっと花とか葉っぱとか撮ってみたり。
さてさて、今日は2年生の授業風景から。紙と電池とLEDで作るペーパークラフトインターフェースの提案という課題の合評が行われていました、紙という加工しやすく簡単な素材と、電池とLEDによる電源のスイッチだけで構成するというとてもシンプルな構造をどのように組み立てて面白いインターフェースを提案できるか?というのがポイントとなりますね、電源のON OFFによる切り替えのみなのでまさにデジタル入力。
それぞれ色々な考え方があって、出来上がってきた物はバラエティがありました、インターフェースという事で、つまるところ「ユーザーにLEDをどのように点灯させるか」が重要な所ですね、単純に言えば電源スイッチとして認識出来るか?って事だとも思うのですが、使用環境やユーザーの置かれる立場、その時々による思考の違いなど、様々な要因で人間は物を使います、なので一概にこれがベスト!というのは難しいのですが、ユーザーに使い方をアフォードする仕組みが導き出せていれば成功かなと思います。
工作そのものはまだまだ雑ですが、なにより思った使い方をユーザーがするか?という点でインターフェースを考えるには良い課題だったと思います。
大学の同期生に12年ぶりに再会した たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月2日に岡山県は岡山市にある画塾「Box for Designers」でプレゼンテーション(模擬授業)を行いました、今回は視覚伝達デザインコースから東仲先生、プロダクトデザインコースから田原迫先生、そしてデジタルメディアデザインコースからわたくしたかひこんが参加、それぞれの専門分野について過去の仕事の事例などを交えてデザイナーの仕事や今のデザインの現場、さらに学校のデザイン教育の現状などをお話させていただきました。
桃太郎大通りのピクトグラム!動きがあって面白いね。 たま号1番手はプロダクトデザインコースの田原迫先生。以前に働いておられたカシオ計算機株式会社の頃のデザインの仕事からデジタルカメラや携帯電話のプロダクトデザインについてを中心に、リアルな現場の話を交えつつ、自分のやりたい道に向かって進む事の大切さなど将来への希望も含めて話されました。
2番手は視覚伝達デザインコースから東仲先生。東仲先生も以前働いておられたシャープ株式会社時代に関わられたAQUOSのロゴデザイン制作を中心に実践的な話を交えつつCIやVIを制作するデザインの心得や仕事としてデザインを行うために必要なスキルやノウハウなどを説明されました。両人とも会社での実績をお持ちですので、内容もリアルで将来デザインを目指している受験生の皆さんにとって良い刺激になったと思います。
プロダクトデザインコースの田原迫先生 視覚伝達デザインコースの東仲先生(ちょっと暗かった・・・)3番目はデジタルメディアデザインコースからたかひこんがお送りいたしました、え?内容?・・・えーっとですねぇ、実はそんな実践的な話が無くてですねぇ・・・どちらかというとデジタル化に進むデザインの現場を見据えて、今コース内で行っているデザインの流れを説明させていただきました。とにかくデジタルメディアデザインコースは領域が広くて、若干何をやってるのか分かりづらい部分もあるかと思うのですが、デザインの現場そのものが横断的になっている事を考えると必然的なコースでもあります、ただその中でも自分の強みや多岐にわたるデザインと言われるジャンルの中でどこを目指すかという点は重要になってくるので、自分の興味や進みたいデザインの仕事と照らし合わせつつ大学生活でデザインを学んでもらえたら良いかな、と思っています。
プレゼン前・・デバイスだらけ・・。 デジタルメディアのプレゼンテーションあとは、少しジャンルが違いますが、スイッチで活動してきた「まわる、うつる、ひろがる」や「なげる、あてる、ひろがる」といった商業デザインとは少し違った作品の制作現場の話もさせていただきました、アート系コースもある名古屋造形大学では、デザインとアートの領域を横断するような提案や作品を作る事もありますし、可能です、それぞれが目指す将来において必要とあれば新しい領域も開拓する必要がありますよね、そんな時も出来るだけサポートして行けるコースでありたいと思っています。
最後になりましたが、プレゼンテーションに参加くださったBox for Designersの学生さん、先生方、それに12年ぶりに再会した僕の大学時代の同期生(笑)ありがとうございました。今後ともデジタルメディアデザインコースおよび名古屋造形大学をよろしくお願いいたします。
長い1日 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日はデジタルメディアデザインコースの中間審査が行われました、4年生は卒業制作の現段階の報告、3年生は進級制作の現段階の報告をプレゼンテーションしてもらいます、まぁ名のごとく途中経過を報告してもらって作業が進んでいるかと、制作しようとしている事が問題ないかどうかの審査をするのです。
つまり学生達にとってこのタイミングが一つのポイントとなっていて、皆昨日までプレゼン資料の作成に追われていたみたいです、2年前までは視覚伝達デザインコースと合同で行っていましたが、今はデジタルメディアデザインコースのみで行っています。ちなみに評価の方法は従来通り5段階の採点表で評価されます、先生方の出す最後の評価数字を皆怖がる訳ですね(笑)
中間審査が終われば、あとは展示に向けて制作するのみ!今回はそれ無理でしょ?っていう問題のある人は居ませんでした、まぁだいたいはなんとかなるんじゃないかな、という感じです、のこり2ヶ月頑張りましょう! あ、写真は最近フットサルで骨折したT君、骨折っても皆と同じく5分間でプレゼン(笑)骨折り損のなんたら?にならないように頑張ってね。
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