涼む知恵 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は学生会主催の「納涼祭」が学内で行われました。納涼とは暑さをしのぐ事の意味があるみたいですね、隅田川などでは江戸時代から川開きとして納涼祭が行われていたようです。川縁で涼みながら夕刻を楽しむ、河原から花火を楽しむ、などで暑さを忘れるひと時を過ごす工夫、この時期の暑さを少しでも和らげる昔の人の知恵とでも言えば良いでしょうか。
名古屋造形大学の納涼祭のメインイベントは流しそうめん、今年も150食分用意して準備万端だったみたいです、学内には浴衣姿の学生もチラホラいて、夏って感じ。
しかし、天候の神様は微笑まず・・・夕方からバケツをひっくり返したような豪雨、結局学食内で流れないそうめんがふるまわれました(笑)他にもかき氷や唐揚げ、それに射的やコイン落としゲームなんかもあって学生達で大にぎわい、ちょっと学食では手狭な感じでした。
ほんと雨が尋常じゃなかった、学食前の道はそれこそ川開きか?って言う状態、階段も写真のように滝、これまさに滝っすね・・学食入り口は浸水しかけ・・あげくの果ては春日井駅までのスクールバス路線の一部が冠水して通行止め、JR中央線や名鉄線も運転見合わせとかで、復旧のメドがたった夜の8時まで学校から出られないとう事態でした。
ま、でもなにはともあれ皆無事に帰宅したみたいだし、納涼祭にはたくさんの学生が来てくれていて成功だったみたいです、これでそうめんが流れたら最高だったのに。