



















安全第一、情報デザインコース@たかひこんです。
今日は朝から工房安全講習に参加してきました、学校には木工工房をはじめ専門的な作業を行う工房が幾つかあります、もの造りには必須とも言える工房には、それぞれの用途にあった専門的な機械が設置されていて、制作に利用する事ができます。
工房には専門知識豊富なプロの職員さんがいます、工房の管理から専門機器の操作、さらには作品へのアドバイスまで学生にとって心強い存在です。
しかし、工房に設置されている工作機械などは専門知識はもちろんのこと、かなり危険な物も多くあり、安全に使うためには機械の特性を知りルールを守る事が重要です、今日は教員、職員に対する工房の使用ルールや機械類の説明などを行っていただきました。
情報デザインコース(来年度からデジタルメディアデザインコース)でも作品制作に木工などの工作を要する事があります、2月に行われた卒業制作展で使用していた展示台などが良い例かと思いますが、やはり自分達で造らなければ行けない作業に専門的な機械や知識が必要な事があります、コースとしても良い作品を作ってほしいので、ちゃんとした機器を使った加工も必要になります、そんな時に安全に作業してもらうためにはやはり工房の職員さんの力が必要です、しかし僕たち教員も工房の使用方法や安全性と危険性を知っておく必要があるとの事で、情報デザインコースからは職員と僕の2人でレクチャーを受けてきました。
個人的にも作品を作るとき、よく木工工作の機械を使ってきました、使ってみると分かるんですが指くらいあっさり飛んでいく機械ばかりです、あまりに危険な機械は職員さん自ら操作してくれるのですが、ある程度操作がゆだねられる機械は学生本人が使いますから、そりゃもう安全に使えるよう指導しなくてはなりません、こういう作業は教える側もかなりの緊張感があるのです、一通り機械の特性や操作、危険行為についてを教わりました。
木工工作の機械を触る時って、手袋とかしてはいけないって知ってました?特にドリルとか巻き込む機械は手袋厳禁です。
この後、陶芸工房、塗装工房、クレイ制作室を順番に廻りました、さすがに情報デザインコースで陶芸は無いかなぁ・・と思ったんですが、せっかくなんで参加してみました、粘土を練る機械が刃物むき出しで力があって危ないという指導で、人も練れます・・・ですって、恐ろしい。
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