



















仕事に溺れ気味・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は出張で午前中浜松、昼に学長と打ち合わせ、昼休みもなくそのまま授業になだれ込み・・・ボスが出張のため4年3年2年を同時に見て回ってと、まあ忙しい1日でした。
それはさておき・・・
ちょっと前の日記で夏のオープンキャンパスに向けて4年3年合同でワークショップの準備を行っていると書きましたが、ワークショップ当日までもう一ヶ月と迫ってきました、グループごとに内容もそろそろ具体的になりつつあるのですが、そんなあるグループは 自転車を持ち込んでなにやら実験中なのです。
少し前に撮影した写真がこれ・・・怪しい、実に怪しい、自転車にPC繋げて何かしてる・・・
でも、なんとなく、レース前のセッティングみたいでかっこいい??ママチャリやけど・・・
そして今日は、具体的にこのママチャリデバイスの開発に入りました、自転車に各種センサを仕込んでワークショップ用のインターフェスにしようとしてるんです、具体的な内容はワークショップでのお楽しみという事で、少しだけ工作中のデバイスを紹介します。
センサには赤外線を利用します、赤外線と言えばテレビのリモコンなどでも使われているポピュラーな物ですね、発射した赤外光の反射や切断などを検知する事で動作させる事が出来ます、今回使ったのはショートストロークの反射型赤外線センサ、とても小さく短い距離の変化を取る事ができるので、細かい所に仕込むのに適してます。
と、いうことで、こんな所に仕込んでみましたぁ。
ベルです、りんりんと鳴るあれです、とりあえず赤外線を仕込みたいという事で手伝いました、これで何が起こるのか実は僕知らないんですけどね・・・
今回のデバイス制御にはGAINERを利用しています、これがまた優れものでして、簡単にセンサの入力等が出来るんです、僕が学生の頃、こういうデバイス開発で結構苦労しましたが、その苦労した部分をすごく反映して造られているので、かなり重宝する代物なんです、ま、とにかくこの赤い奴を使うと可能性が広がる訳です。
情報デザインと関係あるんか??と、お悩みの方ももしかしておられるかもしれませんが・・・インターフェスは「人が使う」ためのデザインが施されているという事なんです、人がある物を操作したりする時に、触ったり操作したりがよりスムーズに行えるようデザインする事はとても重要な事なんです 、つまり使いやすいとか使いにくいとかは、デザインでいかほどにもなるという事なんですね。
自転車は乗るために設計されているのですが、今回は使いやすさの追求では無く、その操作系をうまく逆手にとって利用すればまた違った新しい提案が出来るかもしれないという試みといったところでしょうか。
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