カメラマンってカッコいいなぁ・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日は、スタジオ撮影実習の紹介です。
情報デザインの1年生は今、秋田淳之助先生のもと、写真実習の授業に取り組んでいます。
各自、色々なものを持ち込んで撮影していますね、デジタル一眼レフカメラも最近は安価になってきてますので、この機会に色々と触ってコンパクトデジタルカメラと言わずデジタル一眼レフカメラも買ってみてはいかがでしょう(笑)
昨今、写真の事情はフィルムからデジタルへと大きく変わり、こういった写真の授業も僕が大学生だった頃と全く違います、特に違いを感じるのは撮影した画像をすぐに確認できる事です、フイルム時代は撮影した結果を知るには現像するしかありませんでした、スタジオのセッティングやカメラのセッティングを行っていざ撮影しても、その結果が良いのか悪いのかは現像してみないと分からない、ある意味ミステリアスな感じが良かったりはしますが、今ではそれをモニタしながら撮影する事ができます。
フィルムの良い所ももちろんあると思うのですが、このデジタル一眼レフカメラによって撮影する事で一番良いと思うのは、なにより複雑なカメラの仕組みを設定等を変えながら撮影した画像の違いをリアルタイムで確認しながら学習できる事のように思います、例えば被写界深度によって”ぼけ味”が変わりますが、露出とシャタースピードの関係は複雑です、こんなとき露出を変えながら撮影し、すぐに違いを探る事ができます、もちろんプロになれば豊富な経験と知識でできる作業だと思うのですが、最初の初歩の段階では変化を知りながら作業が出来る事はとてもメリットがあると思います。
ん?なに、エアギターならぬ、エアカメラ???
ちなみに、実を言うと、えらそうな事書いてますが、この授業に僕は取材に行ってませんスミマセン、情報デザインの職員さんに変わりに行ってもらいました・・・・色々とね、他の授業もあるものでして・・・。
掲載写真の色がちょっとばらけました、ホワイトバランスをカメラ任せにするとこうなるのですが、デジタルカメラはフィルムカメラと違ってホワイトバランスをカメラ本体で設定する必要があります、なかなか適正値を出すの難しいと思うのですが、色温度がばらけると後で扱いにくいので、僕は個人的にある程度固定してしまいます、ホワイトバランスの事、職員さんに言うの忘れてました・・・
余談ですが、フィルムカメラではデイライトフィルムとかタングステンフィルムなどのフィルムの種類を変えます、またレンズに フィルタを付けて対応します。