情報デザインコース2年@タケナカです。
”やさしい美術プロジェクト”の 活動を掲載し、地域に発信する新聞『ヤサビのイト』5・6月号(最新号)が発行されました!!
”やさしい美術プロジェクト”って何??って方のために 簡単に説明すると「病院とアーティスト・デザイナーとの協働で「安らぎのある医療環境」「地域に開かれた病院」を創出するアートプロジェクト」で、 今は主 に足助病院で作品の企画・提案・制作そして設置といった活動を広げています。
メンバーは名古屋造形大学内から学年・コースを越えて集まった有志の学生たちによって構成されています。
そして”やさしい美術プロジェクト”(通称「やさび」)で昨年11月から発行しているのが、新聞『ヤサビのイト』です。
以前から学内で目にした人も何人かいるのではないでしょうか?
もちろん情報デザインコース2年には全員に全号配布させてもらってますが・・・
今号は、情報デザイン生必見です!!!!
外山先生が8面の記事を書きました!!
新潟で行われるアートの祭典「大地の芸術祭 妻有アートトリエンナーレ」への参加に向けた活動として今年2月、やさびメンバーは新潟研修旅行に行ってきました。そこに我らが渡邊先生と外山先生も参加されたんです!!
今回は「雪堀り体験」をすることで雪国の風土を実感して来ました。
まつだい農舞台という施設の周りの雪堀と、屋上の雪落としを5時間ほどかけて行い、みんなクタクタになって帰って来ました。
新潟の雪は名古屋の雪に比べると水分が多く、すぐ氷になって固くなってしまいます。降雪量もすごくて、2月末にも関わらず2メートルに達していました!人 ひとりかるく埋まってしまいます。天候ひとつで3メートル先も見えないくらいだったり、雪に光が乱反射してきれいな景色に見えたりと移り変わりが激しく、 全くもってすべてが別世界のようでした。
そんな研修旅行、そして雪堀りについての記事を、外山先生にお願いしました。
どんな内容か・・・・それは読んでみてのお楽しみです。
”やさしい美術プロジェクト”は、昨年 文部科学省 現代GPというものに選定され、『地域活性化への貢献(地元型)』に係るプロジェクトとして補助を受けながら活動を続けています。
タケナカも現在ここのメンバーに所属していて、新聞『ヤサビのイト』の編集員として奮闘してます。今月号も5・6月の季節感を出そうということで子どもの日にちなんで新聞紙カブトをかぶり、足助病院のある足助地区へ取材へ行ってきました。
ぜひみなさん学内の各所で『ヤサビのイト』5・6月号を見つけたら、手に取って見てみてください!!
まだまだ印刷物としては未熟な新聞だと思います。何か気づいた事があればビシ!バシ!と叩いてやってください。