いまだから公開できる たかひこん@デジタルメディアデザインコース
先週の金曜日の夜、春日井市にあるレンタルスタジオにて密かに演奏のリハーサルが行われました、その名も平面系ビジュアル系?バンド(笑)構成メンバーは我がコースのボスと平面系研究室の研究室職員さん、それに卒業生。
約二ヶ月ほど前に組まれたこの異色バンド、実は夜な夜なこっそりデジタルメディアデザインコースのアトリエで練習を繰り返していたのです!そうコッソリと。え?何故コッソリって???知りたい?ま、それは後でお知らせするとして、とりあえず31日までは秘密にしておかなければいけなかったのです。
平面系ビジュアル系?バンド・スタジオリハーサル 平面系ビジュアル系?バンド・スタジオリハーサルそれにしても、ボスのギターは何故これなのか?カッコいいのかどうかさっぱり分からんですが、学生時代はバンドマンだったらしくて、昔の血が騒いだんでしょうかね、はりきってました(笑)
ボス!ギター(なんでこのギターなのかは不明) メグさんのキーボードと歌ボス・タクロウ/ギター ユータ/ベース メグ/キーボード ヨウコ/フルート でお届けする平面系ビジュアル系?バンド、31日が過ぎたので、ここにめでたくブログにお披露目です!いや、それにしても何でもありだなぁ・・・デジタルメディアデザインコースが何でもありすぎてもうどうにでもなれ!って感じですが(笑)とにかく何でも楽しんで一生懸命なのが取り柄のデジタルメディアデザインコースはやっぱり面白いのでございます!はい、おあとがよろしいようで。
おめでとう! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月23日(土)に文化フォーラム春日井にて「春日井ここが好き!コンテスト<お店の建物編>」の表彰式が行われました。デジタルメディアデザインコースのボスこと渡邊敏之先生はこのコンテストの審査員として参加、審査の模様は以前このブログで紹介しました。
今年は「まちのイメージを良くしていると思う店舗の外観」を描くというテーマで行われました。会場には入賞作品が展示されていましたが、皆それぞれおもいおもいの表現で作品を描いていて力強さを感じました。
表彰式では伊藤太春日井市長より表彰状授与が行われ、その後審査員からの講評発表がありました。もちろん我がボス渡邊先生からも受賞されたみなさんへの講評がありました。
受賞したみなさんおめでとうございました!
グラデーション たかひこん@デジタルメディアデザインコース
火曜日の事ですが、視覚伝達デザインコースの村田直哉先生の個展「GRADATION FIELD 村田直哉グラフィックデザイン」展のオープニングパーティに参加してきました。
コンピュータで描くプリミティブ一なつ一つの形状にベタ色を配色し、それらを無数に並べる事によってグラデーションが作り出されています、この集合体でできる様々な表情をポスター制作などの表現に活かす事が研究テーマとなっているようです。形状や集め方で錯視が起るものもあるので、動きの無い紙面ですが、じっと見つめていると動いているように見える作品もあり、繊細な紙面構成が楽しめます。
会期は10月17日(日)までです、是非週末にお出かけください。
【会期】2010年10月12日(火)〜 17日(日)
【時間】11:00〜19:00まで※最終日は17:00まで
【会場】セントラルアートギャラリー(セントラル・アートビル4階)
セントラル画材HPhttp://www.central-gazai.co.jp/gallery_top.html
視覚伝達デザインコースブログ記事 https://www.nzu.ac.jp/blog/vcd/archives/509
芸術祭最終日に東京いってて最終日のブログ記事ありません、スミマセン・・
たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭最終日だったのですが、坂根厳夫先生の『メディア・アート創世記』出版をお祝いする会のため東京に行ってました。坂根厳夫先生は、わたくしたかひこんが97年から2年間在籍してたい岐阜県にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学 | 国際情報科学芸術アカデミー)という学校の初代学長で、このたび本を出版されるという事で、坂根先生とゆかりある方々が集まりました。
岩井俊雄さんと明和電気代表取締役社長 土佐信道さんとのコラボレーションというかなりレアなステージや「MPIXIPM」の再現など、メディアアートの最前線のアーティストによるパフォーマンスなども行われて盛り上がりを見せていました、もちろん僕の同期も多く参加してまして、まるで同窓会状態でした(笑)
岩井俊雄さんと明和電気代表取締役社長 土佐信道さんによるパフォーマンス 岩井俊雄さんと坂根厳夫先生坂根のコラボレーションこの会に参加して改めて思ったのは、僕達は「学校という場で出会い、そして卒業してからもお互い意識し影響しあいながらメディアアートやメディアデザインについて考え続けてきたんだ」と、そしてこれからも考え続けて行くんだと思いました。実を言うとデジタルメディアデザインコースに講師として来て下さっている池田先生、上山先生、上峯先生、小林先生、坂野先生、竹谷先生、はみなIAMAS出身です、つまり僕は学生時代の同期の友人やその繋がりの中で出会った人達にとても助けられ支えられています、そして今でも多くの友人達の叱咤激励によって僕自身も常に勉強させてもらっていて、今でも学校という場にとても感謝していますし、そこで出会った人達はとても大切です。
岩井俊雄さんとさかいれいしうさんによるMPIXIPM再現人生には色々と決断をしなければいけない時期が何度か訪れますが「学校を選択する」というのもその一つですね、僕にとって大学選びはまさにその一つでした、受験戦争と言われた世代なので大学を選ぶなんて事もままなりませんでしたが、デザインや映像をやりたいという一心で大学に入りました、当時に出会った友人や先生方に影響を受け、その後IAMASに行きました、学生時代の6年間は僕にとって大きな岐路となり、先生方や友人達に育てられ、今もなお助けられています。
これから受験を考えている受験生にとっては今まさにその決断の時だと思います、受験というのは人生にとって難しい局面でもありますが、大学で出会う同級生や先輩後輩、それに先生はこれからの長い人生の中でずっと親友でありライバルであり続けると思います、そろそろ受験シーズンで辛いかもしれませんが、これを乗り越えれば新しい自分を築く出会いが待っています。
そして僕が12年前に出会った先生や先輩、後輩、友人達が今メディアアートやデザインの最前線を開拓しているように、名古屋造形大学のデジタルメディアデザインコースで出会った皆がこの先10年後も助け合いながらも切磋琢磨し、デザインやアートの先駆者になって時代の最先端を歩み続てくれると思っています。
大学の同期生に12年ぶりに再会した たかひこん@デジタルメディアデザインコース
10月2日に岡山県は岡山市にある画塾「Box for Designers」でプレゼンテーション(模擬授業)を行いました、今回は視覚伝達デザインコースから東仲先生、プロダクトデザインコースから田原迫先生、そしてデジタルメディアデザインコースからわたくしたかひこんが参加、それぞれの専門分野について過去の仕事の事例などを交えてデザイナーの仕事や今のデザインの現場、さらに学校のデザイン教育の現状などをお話させていただきました。
桃太郎大通りのピクトグラム!動きがあって面白いね。 たま号1番手はプロダクトデザインコースの田原迫先生。以前に働いておられたカシオ計算機株式会社の頃のデザインの仕事からデジタルカメラや携帯電話のプロダクトデザインについてを中心に、リアルな現場の話を交えつつ、自分のやりたい道に向かって進む事の大切さなど将来への希望も含めて話されました。
2番手は視覚伝達デザインコースから東仲先生。東仲先生も以前働いておられたシャープ株式会社時代に関わられたAQUOSのロゴデザイン制作を中心に実践的な話を交えつつCIやVIを制作するデザインの心得や仕事としてデザインを行うために必要なスキルやノウハウなどを説明されました。両人とも会社での実績をお持ちですので、内容もリアルで将来デザインを目指している受験生の皆さんにとって良い刺激になったと思います。
プロダクトデザインコースの田原迫先生 視覚伝達デザインコースの東仲先生(ちょっと暗かった・・・)3番目はデジタルメディアデザインコースからたかひこんがお送りいたしました、え?内容?・・・えーっとですねぇ、実はそんな実践的な話が無くてですねぇ・・・どちらかというとデジタル化に進むデザインの現場を見据えて、今コース内で行っているデザインの流れを説明させていただきました。とにかくデジタルメディアデザインコースは領域が広くて、若干何をやってるのか分かりづらい部分もあるかと思うのですが、デザインの現場そのものが横断的になっている事を考えると必然的なコースでもあります、ただその中でも自分の強みや多岐にわたるデザインと言われるジャンルの中でどこを目指すかという点は重要になってくるので、自分の興味や進みたいデザインの仕事と照らし合わせつつ大学生活でデザインを学んでもらえたら良いかな、と思っています。
プレゼン前・・デバイスだらけ・・。 デジタルメディアのプレゼンテーションあとは、少しジャンルが違いますが、スイッチで活動してきた「まわる、うつる、ひろがる」や「なげる、あてる、ひろがる」といった商業デザインとは少し違った作品の制作現場の話もさせていただきました、アート系コースもある名古屋造形大学では、デザインとアートの領域を横断するような提案や作品を作る事もありますし、可能です、それぞれが目指す将来において必要とあれば新しい領域も開拓する必要がありますよね、そんな時も出来るだけサポートして行けるコースでありたいと思っています。
最後になりましたが、プレゼンテーションに参加くださったBox for Designersの学生さん、先生方、それに12年ぶりに再会した僕の大学時代の同期生(笑)ありがとうございました。今後ともデジタルメディアデザインコースおよび名古屋造形大学をよろしくお願いいたします。
気温が30度を下回る予報が出るとホッとしているワタナベ@デジタルメディアデザインコースです。
月曜日の午前中の話ですが、春日井市役所で行われた「春日井ココが好き!コンテスト<お店の建物編>」の入賞作品選考会へ行ってきました。
このコンクールは昨年も行われたのですが、今年は<お店の建物編>ということでテーマが「まちのイメージを良くしていると思う店舗の外観」という少し限定されたものになっていますが、小学生の部に300点を超える作品、中学生の部に70点以上の作品の応募があり、この全ての作品をじっくりと審査・選考してきました。
小学生、中学生とは思えない描写力の作品や、視点が独特な作品、色彩表現の美しい作品など素敵な作品がたくさんあり、入賞作品を選ぶのがとても難しく、と同時に良い作品にたくさん接することのできた楽しい選考会でした。
審査の結果は10月23日(土)に春日井文化フォーラムで行われる表彰式で発表されます。お楽しみに。
後期始まりました たかひこん@デジタルメディアデザインコース
長い夏休みも終わって、今日から後期の授業がスタートしました。後期は進級制作展や卒業制作展に向けて制作が本格化する時期、逆に言うとこの夏休みにどれだけ制作の準備が出来たか?って事が勝負になりますね、今週は各ゼミで夏休みの成果の報告が随時行われてます。
暑かった夏もそろそろ終わりかけですね、そよぐ風もなんだか涼しさを感じます、今日の空はちょっと秋空でした。そういえば今週末にはオープンキャンパスがあります、受験生の皆さんもそろそろ本格的な受験シーズンですね、デジタルメディアデザインコースに興味ある方は是非ご参加ください。
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