名刺が枯渇してもうた・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
前回の記事でもお知らせしました「NZU VCD STAFF WORKS 2008」のオープニングパーティが行われました、名古屋造形大学関連の展覧会では展示初日にオープニングパーティが開かれる事が多いのです、これはコース展など学生の展覧会でも同じで、その場合学生達がホストとしてパーティをコーディネートします、今回は教員展ということで教員がコーディネートしています、つまりデジタルメディアデザインコースの教員も今回はホストという訳です。
名古屋造形大学とゆかりの先生方や企業の方、また現役学生や卒業生など、多くの方に訪れていただきました、本当にありがとうございました、パーティは終止和やかな雰囲気でした、作品についてお話したり、はたまた仕事のお話をしたり、もちろん名刺の交換など社交場としてこういうパーティはコースにとっても重要なのです。
今回はデジタルメディアデザインコースの現役学生達も何名か駆けつけてくれました、教員の作品を多く観れる機会って実は少ないので、こういう時に様々な先生方の仕事や作風を観る良い機会になりますね、また普段あまり話さない先生達としゃべれる機会もあるので、社交の場に足を運ぶというのは学生にとってもとてもプラスになると思います、それにゲストで行けば学生には嬉しい”タダ飯”のオプション付きです(笑)え?なに?どっちかいうと”タダ飯”が本命やったりするって??
デジタルメディアデザインコースの教員、つまりボスと僕は・・・やっぱり全体からすると異質な感じでしたわ・・・ボスの作品は「色」がテーマ、僕の作品は「音」がテーマ、そしてお互い今回の為に新作を作って持ち込みました、ま、僕のはまだβ版でバグがあるのですがね・・・ボスは今流行?のAS3(アクションスクリプト3)で開発してました、そして僕は超マイナーなMax/Mas.jitterで開発しました、何の事?って方は検索してみて下さい。
という事で、展覧会は12月21日(日)まで行ってます、ちなみに僕の作品の前では張り切って大きな声で叫んでみてください!
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
あまりに忙しくて更新出来ない今日この頃・・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展のお知らせです。
「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展は、名古屋造形大学の視覚伝達デザインコース、イラストレーションデザインコース、情報デザインコース(来年度よりデジタルメディアデザインコース)に所属する教員28名による作品展です、名古屋造形大学で教える教員の仕事や作品を観る事ができますので、興味ある方は是非どうぞ。
期間:2008年12月16日(火)~21日(日) 午前11時~午後7時
*最終日は午後5時まで
場所:セントラル・アートギャラリー(TEL052-951-8998)
[名古屋市東区泉1丁目13-25セントラル・アートビル4階]
入場無料
ちなみにわたくし、たかひこんも出品してます、全体のイメージからいうとかなり異色な物を出してしまいました、ま、それはご愛嬌という事で(笑)
ブログ更新に手が回らなかった理由は作品制作が間に合ってなかったからでした・・・いやね、このブログを読んでくださってる方はご存知だと思いますが、昨日までの3ヶ月間LABOXで3作品の制作と展示を行ってきて、次の日に「NZU VCD STAFF WORKS 2008」展の搬入というタイトすぎるスケジュールをこなした訳なんですよ、それでいてまた新たに新作を作ろうとしたもので、まったく回りきらなくなったというオチなんです、新作と言っても過去の作品の焼き直しなんですが、プログラムは全く別に書き直してます、おかげで2日徹夜しました・・・結論、歳的に正直徹夜もう無理・・・そして何故かバグが取れず、結果実はβ版だったりしますが、動作はしますので、是非試してみてください。
名古屋飯を食したよ〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事なのですが「Nagoya Design DO!」の表彰式に出席して来ました、以前公開審査に参加した事を書きましたが、今回はその時に選定された入賞者への賞授与が名古屋国際デザインセンターにて行われました。
「食べるということ」をテーマにした様々な作品が数多く応募され、その中かから選ばれた作品はどれも今後を担う若いデザイナーやアーティストによるものでした、結果的にプロダクトデザイン系の作品が入賞者に多かったという事になったように思いますが、それはテーマによる影響も少なからずあったように思います。
しかしながら、中には南川文さんの作品「※」のようにいわゆるデザインという文脈ではないアート作品も入賞している事を思うと、デザインをうわべで捉えているのではなく、もっと本質的な作品の良さを評価されたコンペディションだったのではないでしょうか、逆にいうともっと現代的なニューメディア系、例えばWebやウエアラブル、ユビキタス、デジタルサイネージと言った方面の作品が入賞できる可能性もあったのでは?とも思います。
グランプリの濱田清絵さんの作品「ONSUI」は実用的でかつニーズにあったデザインと使い方が工夫されていて関心しました、カテゴリとしてはプロダクトデザインの領域だと思いますが、作品のモックにしてもデザインにしてもコンセプトにしても説得力のある作品だったと思います。
残念ながら今回、名古屋造形大学の学生作品は入選していませんでした、デジタルメディアデザインコースとしても勿論ですが名古屋造形大学として学生の入賞があって欲しかったですね、僕は今回「Nagoya Design DO!」の推進委員としてテーマ選定などに関わっていただけに、やはり悔しい結果となってしまいました。
今回の入選、入賞作品は国際デザインセンター4Fデザインギャラリーで12月7日まで展示されていますので、お時間ある方は是非行ってみてください。
授与式終了後に懇親会パーティがありました、学長ブログにも書かれてますが手羽先、味噌串カツ、天むす、守口漬け、ういろう、海老煎など名古屋飯勢揃いというおもてなしで、関東や関西の入賞者をはじめリトアニアや台湾など各国からの参加者は名古屋の料理を楽しんでいましたよ、僕も関西出身なんで「食べるということ」を楽しみました。
3回目、最終回のスタートです!・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
『TETRA Part.3 土の音』展のお知らせです。
前々回の日本画とのコラボレーションと前回のグラフィックデザインとのコラボレーションに続き「LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)」での最初の展示企画『TETRA』のPart.3が今日からスタートです。
『TETRA』はそれぞれ分野の違う4名の作家によるコラボレーションで実現する3部作による展示です、第3回目は『TETRA Part.3 土の音』として、渡辺泰幸(陶芸家)×外山貴彦(メディアアート)のコラボレーションを行いました、今回は僕が2006年に訪れた越後妻有トリエンナーレで初めて出会った渡辺さんの作品を再現していただきました、陶とメディアアートという全くジャンルの違う領域で何が出来るのか?色々と悩んだ末、3回目は映像を使わず渡辺さんの作品の「音」とシンクロする形としました、コロコロと陶の響きが心地よい作品です、3部作の最後となりましたが是非皆さんのお越しをお待ちしております。
『TETRA Part.2 土の音』・ 渡辺泰幸×外山貴彦
時間:11月21日(金)〜12月14日(日)11:00〜20:00*金・土・日のみオープン
場所:名古屋市中区栄2-4-11 チサンマンション広小路209号 LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)
注!(毎週 金、土、日、のみのオープンなのでお間違いなく)
豊聡耳が切実に欲しい今日このごろなデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
現在同時進行している案件が多すぎる件・・・とでも言いましょうか、ここ最近色々な事がふってわいたように出現してててんやわんやという状況なのです、コンピュータ系の言葉でいうならマルチタスクで処理をするという事ですかね・・聖徳太子の豊聡耳がうらまやしい訳です(ちなみに豊聡耳は10人の話を同時に聞いて的確に答えたと言われる聖徳太子の逸話の事です)
以前にも何度か書かせてもらったのですが「LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)」での最初の展示企画『TETRA』の三部作目『TETRA Part.3 土の音』がいよいよ今週金曜日からスタートします、それで、もちろん三部全部にコラボレーションという形で参加している僕は火の車・・・授業や他の研究項目の締め切りなどが同時に来て、なおかつ会議などの業務も連発という有様で、えらいこっちゃなのです。
TETRAのためにMax/Mspでプログラムを書きつつも、研究項目の書類に必要なイラストも描きつつ、進級制作展の展示計画や作品の相談にのりつつ卒業制作の展示計画を告知しつつ、情報デザインプロモーションの進行状況をチェックしつつ議事録に目を通しつつ意見を書き込みながら、2月の外部展示に向けてのプロポーザル会議を明日に控えつつ木曜日はTETRAの搬入なのです。
日々スケジュールがタイトに組まれるホワイトボード・・・とか。
デジタルメディアデザインコースだけど、イラストも描きますねん・・とか。
たまにMax/Msp・・・とか。
ねこ・・・とか。
メタボ・・いやいや、ボスとドーナツ・・・とか。
学生も課題や制作など学生生活で忙しく充実した毎日を送っていると思うのですが、教員もそりゃもう色々と忙しく動いている訳です、と、日々デジタルメディアデザインコースのため努力してますよ!というアピールでしたぁ〜、おわり。
追伸:明日から視覚伝達デザインコース3年生による展覧会「GRAPHIC VISION 2008」が開催されます、他のコースだけど宣伝しときます(笑)是非ど〜ぞ。詳しくはこちらで。
木々の葉が赤くなってきました、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
学内の木々が紅葉してきました、秋も深まり紅葉の奇麗な時期になりましたね、紅葉の季節といえば推薦入試の時期でもあります、先週の土曜日は実技推薦入試が行われましたが今日は調査書推薦入試が行われます。
デッサン等の試験は静な中で行われ、鉛筆の音だけが響く試験会場は木々の葉が一気に赤く色づくように受験生のみなさんの静かな闘志を感じます、人生の中でも受験というイベントは節目になりますよね、みなさんの幸運をお祈りしています。
2回目のスタートです!・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
『TETRA Part.2 ALL THINGS MUST PASS』展のお知らせです。
前回の日本画とのコラボレーションに続き「LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)」での最初の展示企画『TETRA』のPart.2がスタートです、というかスミマセン報告遅れました・・・既にスタートしてまして2週目突入です。
『TETRA』はそれぞれ分野の違う4名の作家によるコラボレーションで実現する3部作による展示です、第2回目は『TETRA Part.2 ALL THINGS MUST PASS』として、津田純人(グラフィックデザイナー)×外山貴彦(メディアアート)のコラボレーション。
グラフィックデザイナーが初めて制作した”映像”は、グラフィックデザイナーの視点から描き出された平面的要素の中にある空気感と奥行感を感じさせる仕上がりです、デジタルメディアデザインコースの僕が参加したのは映像を制御するシステムの部分、とりあえず椅子に座って流れる車窓をお楽しみください。
『TETRA Part.2 ALL THINGS MUST PASS』・ 津田純人×外山貴彦
時間:10月17日(金)〜11月9日(日)11:00〜20:00*金・土・日のみオープン
場所:名古屋市中区栄2-4-11 チサンマンション広小路209号 LABOX(名古屋造形大学ART&DESIGN実験室)
注!(毎週 金、土、日、のみのオープンなのでお間違いなく)
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